「切って入れる→冷凍→食べる時にチン!」平日の晩ごはんが楽になる、究極の時短レシピ

食事作りはできるだけ楽をしたい。毎日のことだからこそ頭を悩ませているママは多いのではないでしょうか。そんな時は「切って入れる→冷凍する→チンする」であっという間にできちゃうコンテナご飯がおすすめです。2児の母でもあり、料理家や管理栄養士としても活躍している新谷友里江さんの『コンテナですぐできレンチンひとり分ごはん』から神レシピの一部を紹介します。
コンテナご飯、5つのメリット
『コンテナですぐできレンチンひとり分ごはん』の著者である新谷友里江さんは、小学生の娘と保育園に通う息子を持つ子育て真っ最中のママ。子どもたちは習い事で忙しく、パートナーは毎日帰宅が遅いので、家族の食事時間がバラバラになることがよくあるそうです。
そんな時にとても便利なのが、新谷さんが考案したコンテナレンチンご飯。試してみない手はない、とにかくメリットが多いレシピです。
- 「切って入れる→冷凍する→食べる時にチン!」とにかく調理が簡単
- コンテナが器代わりになるから洗い物が減る
- 冷凍にするから日持ちがする
- 食べたい時、すぐにチンして食べられる
- 子どものお留守番ご飯や、もう一品ほしい時などにもさっとできる
時短かつ簡単で、しかも栄養面もしっかり考えられている忙しいママにとっての神レシピですね。
究極の時短レシピを紹介!
ご飯も麺もメインのおかずも「切って入れる→冷凍する→食べる時にチン!」するだけ。
『コンテナですぐできレンチンひとり分ごはん』の中から、たった3工程で作れる、究極の時短レシピの一部を紹介します。
ご飯&パスタ編
- ハムとピーマンのチャーハン
ごま油と醤油の味が香ばしい、1皿でも大満足の1品です。ピーマンをアスパラやパプリカなどの野菜に変えるのもおすすめだそう。お好みの具材を入れてアレンジし、好きな組み合わせを見つけてもいいですね。
- キャベツとしらすのペペロンチーノ
なんと、パスタは茹でずにコンテナにそのまま入れてOK。野菜も魚も摂れて、コンテナひとつであっという間に簡単に作れるなんて、まさに神レシピです。
メインおかず編
- 豚丼
ご飯さえあれば、仕込んだコンテナをレンチンするだけであっという間にスタミナ丼の出来上がり。お腹を空かせた食べ盛りの子どもにもピッタリです。
- 照り焼きチキン
子どもから大人まで人気の照り焼きチキンは、普通に調理すると味がしみこむまでに結構時間がかかるもの。でも、調味料をからめて冷凍することで味が染み込み、調理時間がたったの6分出来てしまうのは嬉しいですね。
作り置きはもちろん、今夜の食事にもOK!
Q.冷凍庫が小さくて、コンテナをたくさん入れられません。
冷凍庫が小さくて、コンテナだとかさばって困るという方も大丈夫。新谷さんはファスナー式保存袋でもできる方法も紹介してくれています。
ファスナー式保存袋なら冷凍庫もスッキリ! 食材が安い時にたくさん買って調理し、大量にストックしておけるのでいいですね。
作り方や加熱時間はコンテナと一緒。ただし、保存袋のままでは電子レンジ調理ができないので、耐熱皿に中身を移し替えてからのレンチンが必要です。
Q.朝作って、夜には食べたいのですが…
当日や翌日に食べるなら、冷蔵保蔵でもOKだそうです。しかも、加熱時間は冷凍の場合より1分短くでき、冷凍保存した場合よりも、野菜などはシャキシャキしているので、より美味しく食べられるそうですよ。
『コンテナですぐできレンチンひとり分ごはん』には、他にも麺や副菜やスープなどのレシピが100種類掲載されています。
こんなにバラエティ豊かならメニューがマンネリしません。毎日頭を悩ませているご飯作りの悩みが、解消されそうですね。
暖かく手作りで、できれば栄養のあるものを食べさせたい。そう思うママは多いと思います。
でも実際、仕事から帰ってきて疲れていたり、帰りが遅くなってしまったり、子どもだけで食事をする場合など、家族の食事を考えることがストレスになることもあるのではないでしょうか。
「すぐに食べられる食事」をストックしておくことで、「何食べさせよう」「急いで作らなきゃ」などのストレスもなく、心に余裕をもって過ごすことができたり、浮いた時間で家族との時間を楽しんだりきそうですね。
<参考資料>
・株式会社主婦と生活社 “コンテナひとつ”で作れる究極の時短レシピ!!【切って入れる ⇒ 冷凍する ⇒ チンするだけ】でOKのレシピ本/9月16日(金)発売(PR TIMES)

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。