スマイルゼミとチャレンジタッチを双子の小学生が実際に使って比較!
小学生向けのタブレット教材の二大巨頭、「スマイルゼミ」と「チャレンジタッチ」。どちらが良いんだろうと悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。我が家も大いに悩み、結果、両方を契約して比較してみました。この記事では、スマイルゼミとチャレンジタッチの教材を実際に試して比較してみたリアルな感想をお伝えします。
※本ページはプロモーションが含まれています
ゲームやYouTubeが大好きで、暇さえあれば自宅でSwitchやタブレットを見ている我が家の娘たち。2020年春、「公文に行くのも、塾に行くのも絶対に嫌」と言い張る彼女たちのためにタブレット学習を検討し始めた時、私は
- スマイルゼミ
- チャレンジタッチ
この2つのどちらにしようか悩みました。しかしどんなに調べても、どちらが良いのか、どう違うのか、よくわかりませんでした…。
そこで、「うちは双子だし、それぞれが違う教材を選んで比較してみよう!」と思いつき、両方を契約して比較してみました。この記事ではわが家の双子が実際にスマイルゼミとチャレンジタッチを使ってみて、ユーザーとして感じた良いところ・悪いところを正直にお伝えします。我が家と同じようにタブレット教材を検討している方の役に立てば幸いです。
※2022年度からのチャレンジタッチの新タブレットはスマイルゼミと仕様が似ています。また書き味など以前のものよりかなり改善されていると感じました。そちらについても紹介しています。
目次
スマイルゼミとチャレンジタッチの比較ポイント
タブレット教材の比較ポイントは大きく分けて以下の4つだと思います。
(1)料金
(2)タブレットの使いやすさ
(3)教材の量や質
(4)子どものやる気が続くような仕掛け
この4つの観点で比較していきます。興味のあるところからお読み下さい。
なお、結果的に我が家の娘たちが現在、唯一続けているのは「スマイルゼミ」。2020年春から、2年以上続いています。しかも、ただ続いているだけではなく、自発的に取り組んでいるのがすごいところ。我が子にはスマイルゼミがピッタリ合っていたようです。
とはいえ、各ご家庭、お子さんの性格によっても合う・合わないは違うでしょう。我が家は以下の比較の結果、スマイルゼミで満足していますが、お読みになっているご家庭とお子さんには違うかもしれませんので、実際にお子さんが試してみるのが一番確実です。
また、我が家がスマイルゼミに決めた理由の一つだった「タッチペンの書き味やタブレットの使いやすさ」が、チャレンジタッチでも改善されています。2023年現在、小学2年生のお子さんまでは、最新機種のタブレット「チャレンジパッドネクスト」が使えます。小3より上の学年はこの記事にあるのと同じバージョンのタブレットですが、今後、順次、上の学年でも「チャレンジパッドネクスト」が使えるようになると思われます(チャレンジパッドネクストについては、ママ友に少し触らせてもらったので紹介しますね)。
以上をふまえた上で、以下をぜひしっかり読んでいただきたいと思います。
スマイルゼミとチャレンジタッチの料金比較
基本コースの料金比較
両者とも「毎月払い」「6ヵ月分一括払い」「12ヵ月一括払い」を選べます。最もオトクな「12ヵ月分一括払い(税込)」の料金を比較してみたいと思います。
両者とも学年が上がるにつれて、料金も上がります。
比較すると、2023年7月現在はチャレンジタッチのほうが月額で数百円〜千円程度高いですが、決定打になるほどの大きな差ではないように思います。
タブレット代金を比較
続いてタブレット代金の比較です。
チャレンジタッチは基本料金にタブレット価格が含まれています。ただし、通常は6カ月未満の退会もしくは学習スタイルの変更の場合は8,300円(税込)必要です(現在、8月23月までの入会で、タブレット返却すれば0円のキャンペーン中)。よって、半年以上使えば無料となります。
一方、スマイルゼミは約1万円のタブレット代金が別途かかります。
安くない額ですので、ここが一つの判断ポイントになると思いますが、後で説明するように、我が家の試した時点ではスマイルゼミのほうがタブレット性能が良かったです(現小2までが使えるチャレンジパッドネクストは、かなり似た性能になっています)。特にタブレットへの書きやすさと、筆跡判定に差がありました。タブレットでの手書き学習をどれくらい重視するかで、判断が分かれると思います。
また、子どもがタブレットを落としたり踏んだりして壊してしまう可能性もあります。その場合に備え、両者とも安価でタブレットを交換できるサポートサービスを用意しています。こちらは入会時しか加入できませんので、合わせて検討が必要です。
またタブレットの故障・破損などの場合、サポート期間中であれば交換1回あたり、所定の料金で交換ができます。
退会時の料金対応を比較
最初こそ夢中で取り組みそうですが、途中で飽きてしまい、やらなくなってしまう可能性も大いにあります。退会時の対応を比較してみました。
両者で異なるのはタブレット代金の対応。1年間利用するとタブレット代がタダになるスマイルゼミに対し、6ヵ月でタダになるチャレンジタッチ。長く続けられるか不安な場合は、チャレンジタッチのほうがリスクが少ないですね。
ちなみにスマイルゼミは、退会後にタブレットを普通のandroidタブレットとして使うことを公式に認めています。ただし、一般的に販売されているタブレットに比べると性能が劣ることには注意が必要です。
一方、チャレンジタッチは退会後にandroidタブレットとして使うことを認めていません。Web検索すると無理やりandroid化する方法はあるようですが、お勧めしませんし、そもそもスペック的に使い勝手がよくないと思います。
スマイルゼミとチャレンジタッチのタブレットを比較
スマイルゼミとチャレンジタッチでは、タブレットの使いやすさがかなり違います。ここも重要な判断ポイントだと思います。まずは大まかなスペックを比較してみましょう。
なお、チャレンジタッチについては小3以上の現行版タブレットの内容になります。チャレンジタッチネクストについては以下公式サイトの「新1年生(現在年長さん)」「1年生」「2年生」の内容を参考にしてください。
進研ゼミ公式サイト見かけ上のスペックに大きな違いはありません。ただ、注目したいのがタッチパネルの仕組み。スマイルゼミが採用している静電容量式のタッチパネルはiPhoneなどのスマホに採用されている方法で、抵抗膜方式に比べると感度が良く、使いやすいです。
選択式問題で回答ボタンを押したり、画面上のアプリを選択するくらいであればそれほど差はありませんが、書き込む学習だとスマイルゼミの方が圧倒的にスムーズです。
※2022年度からのチャレンジタッチの新タブレットは静電容量式でスマイルゼミと仕様が似ています。
現行版はペンの書きやすさでスマイルゼミが一歩リード
もう一つの違いは画面に手をついて書き込めるかどうかです。スマイルゼミは手の側面を画面につけて描くことができます。一方、2023年現在小3からの現行版チャレンジタッチは、手を浮かせて書かないといけません。
それぞれうちの子どもが実際に書いている様子を動画で比べてみます。
・スマイルゼミで文字の入力をしているところ(動画)
・チャレンジタッチで文字を入力しているところ(動画)
※ちなみに、漢字などを書く練習の場合、入力スペースが画面の端に寄るので、画面外に手を置きながら書くことが出来るよう、工夫されています。うちの子どもは左利きなので、左側に寄っています。
このように、タブレットへの書きやすさではスマイルゼミに分がありますが、その分タブレット代が高くなるのは先述したとおりです。タブレットでの書く学習をどのくらい重視するのかを見極める必要がありそうです。
「スマイルゼミ」は2週間無料で試せます
スマイルゼミは2週間以内に退会すれば、タブレット代・初月会費ともに全て返金されます。実際にタブレットの使い心地などを子どもと一緒に試してみませんか?
スマイルゼミ公式サイトへ【試してみた】新しくなったチャレンジタッチネクストを体験!
最近になってチャレンジタッチのタブレットが新しくなり、低学年から使えるようになったと聞いて、チャレンジタッチをやっているママ友にお願いして触らせてもらいました。体感ですが現行版との比較として参考にしてください。
(1)文字判定が厳しくなくなった
チャレンジタッチの書き味を検索すると「判定厳しい」「判定おかしい」という不満をよく目にしている人も多いのではないでしょうか(実は判定レベルは設定で変えられるのですが、それを変えたとしてもやはり以前はスマイルゼミのほうがなめらかと感じていました)。
さっそく触ってみたのですが、書き順が合っていれば、お手本の文字からはみ出していても合格判定を出してくれます!
もちろん、全然違う字だったり、あるべき点がなかったり、ハネやトメを勉強するところなのにそれをきちんとやってなかったりしたらダメですが、かなり小学生に優しくなっていると感じました。
試しに、左手の指でもなぞってみて、かなりはみ出したんですが、それでも書き順が合っていて形も合っていれば、○をもらえました。
ただ、ある程度予測判定をしているのか、途中まで書くと回答マスに文字が勝手に出てきたりもします。この辺は、今後さらに改善するのかもしれませんね。
それと、ここまで崩れた字でもOKなの?というのもあったので、紙に練習するのとまったく同じとはいかないかなぁ・・・と感じました。
(2)手をついても大丈夫
画像引用元:進研ゼミ公式サイト
この改善は大きいと思います。特に低学年だと、必ず手をつかないと正しい姿勢にもならないですよね。スマイルゼミとの大きな差だったので、もしも今このタブレットだったら、迷ったかもしれません。
(3)以前より書き味がなめらかに
これこそ体感ですが、娘たちが試したチャレンジタッチと比較して、書き味がなめらかだと思いました。スマイルゼミと大きな違いがないと思います。
以上、触ってみた感想でした。上の子がやっていてイマイチだったと感じていた方も、もしかしたらチャレンジタッチネクストなら大丈夫かもしれません。気になる方はぜひ公式サイトを見てみてください。
小2以下なら試したい「チャレンジタッチネクスト」資料請求はこちらから
夏休み中の基礎固めに、2ヶ月からの受講もOK!2ヶ月試してイマイチなら、タブレットを返却してタブレット代金がタダになります。8/25(日)までのキャンペーンなのでぜひ試してみてください
「チャレンジタッチ」公式ページへスマイルゼミとチャレンジタッチの教材比較
それではスマイルゼミとチャレンジタッチの教材を比較してみましょう。
まず、基本コースで学習できる教科を比べます。
学べる教科は同じですね。では、実際にそれぞれを使ってみて分かった違いをお伝えします。
チャレンジタッチの教材の良いところ・悪いところ
まずはチャレンジタッチから紹介します。パパ・ママ世代は進研ゼミをやったことがある人も多いはず。進研ゼミで培ったノウハウの良いところは、チャレンジタッチにも継承されています。
チャレンジタッチの特徴をひとことでいうと「勉強感がないこと」。勉強に苦手意識があったり、物事に対する好奇心が強かったりするタイプのお子さんにはチャレンジタッチの方が向いていると思います。
実際に手で触れる付録教材付き&赤ペン先生の添削も健在
チャレンジタッチでは、毎月郵送で付録教材が届きます。わが家に届いた付録教材はこんな感じ。
- ミラクルじっけん!雲・にじ・かみなりメーカー
- ミクロかんさつスコープ
- テスト100点問題集・思考力トレーニング(紙の冊子)
(2020年4月号 小学校3年生版)
タブレットを使ったり、付録教材で実験をしてみたり、付録の紙の冊子で勉強してみたり、と気分に合わせて変えられます。
また赤ペン先生の添削も健在。
手書きで赤入れをしてくれます。
にぎやかな作りのタブレット画面。対話で進む講座。
チャレンジタッチのトップ画面はこんな感じ。とてもカラフルで、にぎやかです。
アニメーションやBGMもあって、「勉強」という感じがしません。
中央の教室というところから毎月のコンテンツに進めます。
並んでいるのが各教科のコンテンツです。一つのコンテンツは10〜15分程度で終わるので、スキマ時間に取り組めます。
新しく学ぶ内容は、チャレンジのキャラクターがナレーション付きの会話形式で教えてくれます。
文字で読むよりも、音や動画の方が頭に入りやすい子にとって、学びやすい作りです。
子どものレベルに合った充実の英語教材
チャレンジタッチでは、これまで別料金だった英語教材が2019年4月から基本料金に組み込まれるようになりました。最初にレベルテストを行い、子どものレベルにピッタリの教材が自動で配信されます。
うちの子は英語初体験なので、アルファベットの読み方から。
面白かったのが、「AIスピーキング」というアプリ。
かわいいペットと触れ合いながら英語の勉強が出来るという優れもの。聞こえたとおりにマイクに向かって英語のスピーキングをすると…
正しく伝わればペットが一緒に遊んでくれます。
楽しく学べるチャレンジタッチ。資料請求はこちらから
夏休み中の基礎固めに、2ヶ月からの受講もOK!2ヶ月試してイマイチなら、タブレットを返却してタブレット代金がタダになります。8/25(日)までのキャンペーンなのでぜひ試してみてください
「チャレンジタッチ」公式ページへチャレンジタッチの問題点:好奇心が強くないと使いこなせない
チャレンジタッチは、タブレット画面のあちこちにさまざまなアプリが配置されています。付録の実験教材や紙教材など、タブレット教材以外のさまざまな媒体もあるため、好奇心が強い子でないと使いこなせないように感じました。
実際にわが子は、チャレンジタッチが届いて早々に「やることがなくなった…」と言ってきました。そして、一緒にタブレット画面を見たら、未学習のアプリやコンテンツがあるわあるわ…。うちの子はメインの部分をやりきって満足してしまい、他の項目は「やってもやらなくてもいいもの」と判断した模様。
「こっちもやってごらん」と水を向けても、一旦消えたやる気の火はつきませんでした。
スマイルゼミの教材の良いところ・悪いところ
スマイルゼミはワープロソフト「一太郎」を開発していた「Just System」が提供しています。画面はシンプルで、使いやすさを重視していることを感じます。
スマイルゼミの特徴をひとことでいうと「迷わない」こと。次にやることと今月やるべきことがひと目で確認できます。コツコツ続けることが得意な子どもに向いていると思います。
タブレットで全て完結。採点もすべてタブレットで。
スマイルゼミは全ての教材がタブレットの中に入っています。採点もタブレット内で完結。すぐに正誤判定ができます。
また、正誤判定を基にすぐにオリジナルの復習問題を作ってくれるのもポイント。分からないまま放置するということがなくなります。
シンプルな画面&「何をしたらいいのかな」と迷わない
スマイルゼミは起動すると最初に「きょうのミッション」という画面が立ち上がります。何から手を付ければいいのかわからない・・・と迷う時間を作りません。この「きょうのミッション」は「わが子の学習状況」と「全国のできる子の学習パターン」を解析して、毎日違うものが表示されているのだそう。保護者が変更することも可能です。
「きょうのミッション」画面を閉じるとシンプルな画面にコンテンツが教科別にずら〜っと並んでいます。これを1ヵ月でやり終えればOK、というシンプルなゴール設定が分かりやすいです。
新しい学習単元に入るときは、動画の説明があります。ただし、BGMもナレーションもありません。音声から学びやすいタイプの子にとっては理解しづらいかもしれませんが、文字情報から学びやすいタイプの子にとっては気が散りにくいと思います。
書きやすいペンの効果を最大限活かせる漢字練習と計算ドリル
スマイルゼミのメインの教材は学年に合わせた進み方ですが、漢字と計算は自分のペースに合わせて学べます。そのため、前の学年の内容から復習したい子も、学年を超えてどんどん先に進みたい子も、好きなように進められます。
漢字練習は「漢検」の級に準拠。10級(小1修了程度)から2級(高卒・大学・一般程度)まで学べます。ドリルで合格点を取れれば、無料で本物の漢検に挑戦できるキャンペーンも随時開催しています。
漢字の読み書きだけでなく、筆順や反対語など、漢検に必要な項目を学べます。
計算ドリルは6級(小1程度)から1級(小6程度)までにレベル分けされていて、毎日反復練習が出来ます。
制限時間内に30問出題されて、目標点数を超えればクリア。早く正確に計算をするトレーニングになります。
「スマイルゼミ」は2週間無料で試せます
スマイルゼミは2週間以内に退会すれば、タブレット代・初月会費ともに全て返金されます。実際にタブレットの使い心地などを子どもと一緒に試してみませんか?
スマイルゼミ公式サイトへスマイルゼミの問題点:”勉強”っぽい雰囲気が強い
スマイルゼミは、チャレンジタッチに比べると「勉強」という感じが強いことは否めません。勉強に苦手意識を持っている子にはとっつきにくいかもしれません。
また、シンプルであるということは裏を返せば刺激が少ないということ。飽きっぽい子にとっては、新たに興味を持ち直すフックがチャレンジタッチよりも少ないと思いました。
スマイルゼミの評判は以下の記事で詳しく説明しています。
スマイルゼミとチャレンジタッチ、やる気アップの仕掛けを比較
どんなに最初は夢中でも、いつかは飽きがくるのは仕方のないこと。両者とも子どものモチベーションをアップするためのさまざまな仕掛けを用意しています。それぞれ紹介しますね。
スマイルゼミのやる気アップの仕掛け
「みまもるトーク」というメッセージアプリを活用
スマイルゼミには「みまもるトーク」というメッセージをやり取りできるアプリがあります。このアプリには保護者と子どもが登録でき、スマイルゼミのタブレットと保護者のスマホでやり取りできます。
保護者向けには「みまもるトーク」のスマホ向けアプリがあり、スマホにインストールしておけばプッシュ通知を受け取れます。
メッセージのやりとりが子どもにとってはとても楽しいらしく、勉強の報告以外にも、いろんなメッセージを送ってくれます。スマイルゼミのタブレットを開くきっかけになっています。
自分のキャラクターをかわいく出来て、頑張るとアバターがみんなの前で表彰される
スマイルゼミで学習をすると「スター」というものが貰えるのですが、そのスターで自分のキャラクター(マイキャラ)をかわいくするためのパーツをゲットできます。マイキャラをかわいくできるのがとてもうれしいらしいです。
また、頑張るとマイキャラがスポットライトを浴びて表彰されます。これも相当うれしいみたい。
カードがコレクションできたり、ゲームが出来たりする
「スター」はコレクションカードやゲームアプリとも交換できます。シューティングゲームや育成ゲームだけでなく、頭の体操になるゲームもあり、いろいろ楽しめます。対戦ゲームもあるので、双子同士でよく遊んでいます。
「スマイルゼミ」は2週間無料で試せます
スマイルゼミは2週間以内に退会すれば、タブレット代・初月会費ともに全て返金されます。実際にタブレットの使い心地などを子どもと一緒に試してみませんか?
スマイルゼミ公式サイトへチャレンジタッチのやる気アップの仕掛け
タブレットで1000冊以上の本を無料で読める
チャレンジタッチのタブレットには「まなびライブラリー」という電子書籍の図書館があります。「かいけつゾロリ」や「おばけずかん」と言った児童書籍や、「角川つばさ文庫」などのティーン向けの小説がたくさん。
本好きの子どもの好みにハマれば、これだけで会費分の元を取れてしまいそうです。
学習するともらえる「ジュエル」をアバターやゲームと交換できる
スマイルゼミの「スター」と同じように、チャレンジタッチでも、学習すると「ジュエル」というものをもらえます。ジュエルはアバターやゲームと交換できます。スマイルゼミのようにアバターを着飾ったりすることはできませんが、かわいいアバター画像をコレクションするのが楽しいそうです。
赤ペン先生で「努力ポイント」が貯まると、リアルな賞品がもらえる
チャレンジタッチで赤ペン先生を提出すると、ジュエルとは別に「努力ポイント」がもらえ、貯めるとリアルな商品と交換できます。
おしゃれなタブレットカバーなどもあり、飽きてきた子どもの気持ちを切り替えるのに役立ちそうです。
楽しく学べるチャレンジタッチ。資料請求はこちらから
夏休み中の基礎固めに、2ヶ月からの受講もOK!2ヶ月試してイマイチなら、タブレットを返却してタブレット代金がタダになります。8/25(日)までのキャンペーンなのでぜひ試してみてください
「チャレンジタッチ」公式ページへスマイルゼミとチャレンジタッチ、我が家に向いていたのは?
これまで、スマイルゼミとチャレンジタッチを
(1)料金
(2)タブレットの使いやすさ
(3)教材の量や質
(4)子どものやる気が続くような仕掛け
という4つの軸で比較してきて、それぞれ一長一短あることを分かっていただけたかと思います。
両方を試した結果、わが家に向いていたのはスマイルゼミでした。
まず、うちの子は、チャレンジタッチのキラキラした仕掛けをうまく使いこなせず、「なんかよく分からないからやらない」という判断をしがちでした。
また、漢字練習で「画面に手が触っちゃって、うまく書けないから、チャレンジタッチはイヤだ!」と拗ねて以来、漢字練習アプリに触らなくなりました。ペンの使いにくさが致命的だったようです。(※現在は改善された「チャレンジパッドネクスト」が出ています)。
一方で割とコツコツ続けるのが得意なタイプなので、スマイルゼミは毎日続けています。うちの子は「きょうのミッション」画面はスルーして、一覧に並んでいるコンテンツから自分の好きなものを選んでやっています。ある時は漢字ばかりやっていたり、ある時は英語ばかりやっていたり、と偏りはありますし、あまり好きではない算数にはなかなか手を付けませんが、自分の意志で学習を続けられていることに満足しています。
2年後も引き続き学習中!無学年学習「コアトレ」が増えました
スマイルゼミに入会してから約2年が経ちましたが、我が家の娘達は変わらずスマイルゼミの学習を続けています。2年間の間の大きな変化としては、スマイルゼミに無学年学習「コアトレ」が追加されたこと。
国語と算数の単元がずらずら〜っと並んでおり、子どもが選んで好きなところから始められます。
漢字に苦手意識がある長女は学年をさかのぼって、漢字をやり直していましたが、「意外に覚えてるじゃん!私天才!!」と自信を取り戻したようです(笑)
学年の区切りがないので、プライドを傷つけることなくさかのぼり学習ができるところがかなり良いです。うちの娘にはあっている教材だな、と引き続き感じています。
「スマイルゼミ」は2週間無料で試せます
スマイルゼミは2週間以内に退会すれば、タブレット代・初月会費ともに全て返金されます。実際にタブレットの使い心地などを子どもと一緒に試してみませんか?
スマイルゼミ公式サイトへスマイルゼミとチャレンジタッチ、どちらがおすすめ?
我が家にはスマイルゼミが合っていましたが、スマイルゼミとチャレンジタッチは向いている子どものタイプが全く違うな、というのが正直な感想です。自分の子どものタイプを見極めて向いているものを選ぶことをお勧めします。
使ってみて分かった!チャレンジタッチが向いている子
実際にチャレンジタッチを使ってみて、以下のタイプの子どもにはチャレンジタッチが向いているように感じました。
- 好奇心が強くて、色々やってみたい
- いかにも「勉強」っぽいものに拒否感がある
- 音声や動画の方が学びやすい
- 英語をやりたい、やらせたい
好奇心旺盛で楽しく学びたいお子さんは、チャレンジタッチがおすすめ。実験付録なども活用しながら、親子で楽しみながら学べると思います。
付録付きで学びが楽しい!好奇心旺盛なお子さんにピッタリな「チャレンジタッチ」の資料請求はこちらから使ってみて分かった!スマイルゼミが向いている子
一方、スマイルゼミには以下のタイプの子どもが向いていると感じました。
- コツコツやるのが得意
- 「勉強」と「遊び」を切り替えるタイプ
- 文字情報のほうが学びやすい
- 漢字をやりたい、やらせたい
スマイルゼミは2週間以内に退会すれば、タブレット代・初月会費ともに全て返金されますので、とても気楽です。実際にタブレットの使い心地などを子どもと一緒に試してみて下さい。
資料請求すると、送付資料の中にクーポンコードが含まれている事があるので、まずは資料請求することをお勧めします。
子育てのお悩みを
専門家にオンライン相談できます!
「記事を読んでも悩みが解決しない」「もっと詳しく知りたい」という方は、子育ての専門家に直接相談してみませんか?『ソクたま相談室』には実績豊富な専門家が約150名在籍。きっとあなたにぴったりの専門家が見つかるはずです。
子育てに役立つ情報をプレゼント♪
ソクたま公式LINEでは、専門家監修記事など役立つ最新情報を配信しています。今なら、友だち登録した方全員に『子どもの才能を伸ばす声掛け変換表』をプレゼント中!
ソクラテスのたまご編集部の一員。発達障害児向けの療育教室の広報職を経て現職。3人娘の母。本業はWebディレクター&マーケター。新しいデバイスやアプリを試すのが大好きです。