スマイルゼミを辞めた理由は?チャレンジタッチと徹底比較!【2021年人気記事ランキング】
「ソクラテスのたまご」のアクセスデータ(2021/1/1〜2021/12/27)をもとに、2021年の年間人気記事を10位から1位までランキングでご紹介! 大掃除が終わって一段落したら、2021年の子育てを振り返ってみませんか? 2022年はもっと子どもの教育に力を入れたい、今どきの教育トレンドが知りたいという方も、ぜひ参考にしてくださいね。
2020年から引き続き、新型コロナウイルスに翻弄された2021年。お子さんの分散登校や臨時休校、ICT等を使った家庭学習などで、例年とは違う対応を求められたという方もいるのではないでしょうか。
まだまだ感染症対策に気が抜けない今日この頃。「今年も年末は家でゆっくり過ごす」という方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、「ソクラテスのたまご」のアクセスデータ(2021/1/1〜2021/12/27)をもとに、2021年の年間人気記事を10位から1位までランキングにしてご紹介します。
“人気記事”というだけあって、子育て奮闘中のパパママが知りたい情報が盛りだくさん! あなたやお子さんの悩みを解決するヒントが見つかるかもしれませんよ。
2021年「ソクたま」人気記事ランキング
第10位 現役教師が教える、小学生の作文の書き方
小学生に作文の書き方を教えるのって、難しいですよね。子どもの作文を読んで、「これじゃあ日記だよ」「これはただの感想文でしょ」なんて、ヤキモキした経験がある方もいるかもしれません。「うちの子は文章のセンスがないのかも…。」なんて諦めてしまっている方はいませんか?
でも、大丈夫! 作文がうまく書けない子どもは、コツが分かっていないだけなんです。
「小学生の作文がグンと良くなる! 現役教師が教える作文の書き方10のコツ」では、小学生の作文が上達する方法を現役教師が紹介しています。どれも簡単で、すぐにできるものばかり。ぜひ実践してみてくださいね。
第9位 無料プリント付き!家庭でできる認知トレーニング
第9位には、「ソクラテスのたまご」の人気シリーズのひとつ、「コグトレ」から「【コグトレ③・無料プリント付き】 家庭で認知トレーニングー写す・見つける・想像する編」がランクイン!
コグトレとは、社会面における対人スキルの向上を目指す「認知ソーシャルトレーニング」、学習面における基礎学力の土台づくりをする「認知機能強化トレーニング」、身体面における不器用さの改善を目指す「認知作業トレーニング」の3つのトレーニングで構成された、困難を抱えた子どもたちへの支援を提供している研究会のこと。
『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)の著者でもある児童精神科医の宮口幸治さんが主宰しており、幼児の早期教育にも効果が期待されています。
「ソクたま」では、「コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング (プリントして使えるCD付き)」宮口幸治(三輪書店)から、この認知トレーニングの一部を特別にご紹介。
【コグトレ①】と【コグトレ②】は、覚えたり数えたりといったトレーニングですが、シリーズで今年もっとも読まれた【コグトレ③】は、そこからさらにステップアップ。「写す・見つける・想像する」トレーニングで、脳の応用力を鍛えます。
トレーニング問題を無料でダウンロードすることができるので、冬休み期間中にお子さんとトライしてみてはいかがでしょうか。
第8位 小学生の中間反抗期はいつまで?親のストレス解消法は?
あんなに幼くてかわいかったわが子。でも最近は、「うるさい!」「わかってる!」「ママだって!」など乱暴な言動をして、手を焼きがち…。
この記事には、小学1~3年生に訪れる中間反抗期に悩む保護者たちのエピソードを多数掲載しています。読み進めていくうちに、思わず「うちの子もそう!」と共感することがあるかもしれません。
「中間反抗期は心が成長してきて、子どもが自分の意志や意見を持ち始めた表れ」だと公認心理師の露木友子さんはいいます。
毎日対応しているとイライラ・うんざりしますが、原因を知れば少し心が軽くなるはず。上手に対応しながら、記事でご紹介しているストレスコーピングもストレス解消にお役立てください。
第7位 HSCの子がもつ10の特徴と接し方
お子さんが“人一倍繊細だ”と、感じたことはありますか?
人間である限り、ある程度の心の動きは避けられません。しかしそれが過度だと、敏感で繊細、感受性が高いなどの気質を生まれながらに持つ子(HSC)に該当する可能性があります。
この記事では、医師が作成した「HSCの10の特徴」をご紹介しています。それぞれ具体的にあるあるな状況も解説しているので、心当たりがある方は、普段のわが子と照らし合わせながらチェックしてみてください。
また記事では、HSCに合った接し方や対応策もお伝えしています。感受性が強いことは、決してデメリットであるとは限りません。特別な原因はなく生まれ持った気質なので、繊細な子どもを丸ごと受け止めてあげてくださいね。
第6位 小学校の通知表のつけ方、評価の仕方
今どきの小学校の通知表。親世代が子どもの頃とは違い、書式や内容は大きく変わっています。
そこで気になるのが、評価の付け方ですよね。ママ友と成績のことで話をしていて、「えっ? そんなにAの評価が多いの? うちの子はB評価がほとんどなのに…。」なんてショックを受けたことがある方もいるでしょう。
こちらの記事では、小学校の成績の付け方を詳しく解説しています。文部科学省からの提言、クラス間での事情など、わが子の成績がさまざまな背景が折り重なったうえで評価されていることがわかりますよ。
第5位 小学生の子どもに友達がいない…親にできることとは?
子どもに友達がいないのではないかと思うと心配になりますよね。小学校に上がると、子どもだけで約束して遊ぶ機会も増えます。しかし、友達とのけんかや仲間外れといったトラブルが生じても、親に相談する子どもは少ないようです。
この記事では、“わが子に友達がいない”ことで悩んだことのある保護者に、自身の経験と“親ができること”についてインタビュー。友達がいなくなったきっかけや、解決するために親が取った行動などを紹介しています。
徐々に親離れする時期だからこそ、子どもの変化を見逃さず、「何があっても味方だよ」という姿勢を示してあげたいですね。
第4位 賞金・賞品がスゴイ!小・中学生向けコンクール27選
小学生・中学生向けの27のコンクールを紹介した記事が第4位にランクイン。学校で告知しないようなマイナーなコンクールもあるので、ぜひチェックしてください。
「文章を書くのは苦手だし…。」「絵はうまくないし…。」というお子さんでも大丈夫。たとえば『いじめ・自殺防止コンクール』には、作文や標語部門だけではなく、楽曲部門もあります。また『めざせきのこ博士!げんきのコンクール』では、きのこ体操をしている写真や動画も募集しています。
それぞれ、賞金や賞品が豪華なのもポイント。たとえば『全国小中学生“紙リサイクル”コンテスト 2021』では、最優秀作品には賞状と盾、さらに5万円分の図書カードも授与されます。また『撮ってもいいね!北海道 動画コンテスト』の最優秀賞作品には、まさかの賞金10万円…!
お子さんの「好き」を生かして、ぜひ栄光をつかんでください!
第3位 「娘が嫌い」でもダメ親じゃない
実は、「自分の子どもを愛せない」と悩む方は少なくありません。毎日深く関わっているからこそ目に付く子どもの悪い癖にイライラしたり疲れきったりして、娘や息子に対して「嫌い」「合わない」と感じることは不自然なことではないようです。
この記事では、「娘が嫌い」「娘との相性が悪い」と悩み、自己嫌悪に陥っている小学5年生の母親からの相談に、トラウマに詳しい児童精神科医が回答。自分の子どもを嫌いと感じる原因や対処法を伝えています。
なぜ自分の子どもを嫌いと感じてしまうのかを掘り下げ、嫌いの原因を突き詰めていけば、子どもを嫌いと感じずに済むようになるための対処法が見つかるはず。子どもへの嫌いを変えていくためにできることを知り、試してみませんか?
第2位 わが子を愛せなくなる親の心理の共通点とは
第2位と同じ小学5年生の母親からの、「娘が嫌い」「娘との相性が悪い」という相談に、今度は公認心理師が回答。
2記事がともにTOP3に入ったことから、「自分の子どもがかわいくない」「自分の子どもが嫌い」「自分の子どもを愛せない」と悩んでいる方が一定数いることがわかります。
こちらの記事では、公認心理士が「親の心理」を焦点に、「子どものことを愛せない」という場合によく見られる背景や要因、向き合い方などを解説しています。
悩みの背景や要因がわかれば、心が少し軽くなるもの。記事によると、愛情の欠乏が子どもの将来の生きづらさにつながるともいわれているので、自分の感情を整理して、「娘が嫌い」「息子が嫌い」という気持ちと上手に付き合っていきたいですね。
子どもは親の分身ではなく、別の人間。思い通りにならなくて当然、考え方も趣味も違って当然。そんな公認心理士のアドバイスがきっと、背中を押してくれますよ。
第1位 スマイルゼミとチャレンジタッチを双子ママが比較!
ママ友との会話で、「うちはスマイルゼミやってる」「うちはチャレンジタッチに入会したの」など、子どもの通信講座が話題にのぼることはありませんか?
この記事では、小学3年生の双子ママが、人気タブレット通信講座「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」の両方を試し、あらゆる角度から両者を徹底比較! 料金、タブレットの大きさや性能、教材などの基本情報をはじめ、使ったからこそわかる両者に向いている子どものタイプまで紹介しています。
通信教育を始めたいけれど、「チャレンジタッチとスマイルゼミはどう違うの?」「うちの子向きの教材はどっちだろう?」と悩んでいる方は、ぜひ一読を! 子どもたちが実際に利用している画像や動画で学習中のイメージを掴むこともできますよ。
スマイルゼミを利用中、もしくは利用していた保護者100人へのアンケート調査をまとめた関連記事、「スマイルゼミ利用者100人の口コミから分かる満足度や評判、退会理由を一挙公開!」も人気です。
スマイルゼミを使い始めて子どもの成績が上がったのか、学習習慣は身についたのか、スマイルゼミを辞めた理由は何なのかが分かります。スマイルゼミを検討中の方は、こちらの記事にも目を通してくださいね。
2022年も「ソクたま」をよろしくお願いします
読者からの圧倒的な支持を得て、2021年「ソクラテスのたまご」人気記事No.1に選ばれたのは、「スマイルゼミとチャレンジタッチを双子の小学生が実際に使って比較!」でした。
「ソクラテスのたまご」は、2022年も各分野の専門家とともに科学的根拠に基づいた“教育の真実”に迫っていきます。
子育てで困りごとに直面した際はもちろん、新しい教育の形を知り・取り入れるために、ぜひ気軽に記事を読みにきてください。2022年も素敵な一年にしましょうね!
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「記事を読んでも悩みが解決しない」「もっと詳しく知りたい」という方は、子育ての専門家に直接相談してみませんか?『ソクたま相談室』には実績豊富な専門家が約150名在籍。きっとあなたにぴったりの専門家が見つかるはずです。
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