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2021.01.14

小学生の作文がグンと良くなる! 現役教師が教える作文の書き方10のコツ

「う~ん、イマイチ」「学年が上がっても上達しない!」。わが子の書く作文に、そう感じたことのある親は多いのではないでしょうか。でも、子どもに「作文はどう書けばいいの?」と聞かれた時、良きアドバイスをするのもなかなか難しいものです。今回は、現役教師の須貝 誠さんにわが子の作文がほんの少し良くなる10のコツを教えてもらいます。

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そもそも、作文・日記・感想文の違いは?

作文の書き方の前に、まずは作文と日記、感想文の違いを解説しましょう。子どもの中には、これらの違いが分かっていない子もいます。

1.日記 
その日にあったこと、自分が過ごした一日を記録した文章。一日のことを振り返ることができる文章。

例)

「朝8時に起きた。今日は午前中で授業が終わった。国語・算数・理科・社会を勉強した。夜ご飯はカレーライス。今は夜の8時。これからお風呂に入って寝る」

2.作文
自分が設定したテーマやあらかじめ設定されたテーマに対して、自分の考えを入れて書いた文章。読者に書いた人の考えが伝わるように書いた文章。

例)テーマ:“給食とお弁当”

「給食よりお弁当の方がいい。アレルギーのことなど気にしなくていいから」

3.感想文

自分が伝えたいことを“感想”として書いた文章のこと。読書感想文など。

読書感想文の詳しい書き方は、こちらの記事から↓
読書感想文の書き方を伝授!小学生も実践しやすい「山田式・読書感想文」とは?

“悪くない”小学生の作文とは? 10のコツ

 ぼくは、遠足に行きました。公園でお友達とお弁当をたべました。お弁当はおにぎりでした。そのあとおやつを食べました。おともだちととりかえっこしました。それから、みんなでおにごっこをして遊んでからお家に帰りました。楽しかったです。

上の作文は、小学生が書く作文の例です。読者の皆さんのお子さんも、似たような作文を書いてきたことはありませんか? 子どもの作文の傾向から、作文の書き方やアドバイスの仕方を解説しましょう。

【1】一文を短くする

子どもの作文にありがちなのが句読点がなく、だらだらと一文を書いてしまうこと。

 きのう運動会でぼくはリレーの選手だったので緊張してちゃんと走れるかなと寝るとき思っていて朝になってもドキドキしていたけど本番ではちゃんと走れて一位になって嬉しくなってよかったです。

句読点がなかったり一文が長かったりすると、読みにくくなり何を書きたいのかが分からなくなります。

句読点を入れて一文を短くすると、

 きのうは運動会でした。ぼくは、リレーの選手だったのです。緊張してちゃんと走れるかなと寝るときも思っていました。朝になっても、ドキドキしていたけど、本番ではちゃんと走ることができました。一位になって嬉しかったです。

一文が短いだけでも、すっきりしますよね。一文が短いほど、読みやすく分かりやすくなるのです。

【2】形容詞と接続詞をできるだけ使わない

形容詞とは…面白い・白い・うれしい・楽しい・悲しいなどのように性質や状態などを詳しく説明した言葉。

接続詞とは…言葉と言葉、文と文、段落と段落をつなぐ言葉。そして・だから・しかし・それから・ではなどがあります。

次の作文は、私が小学生の頃に書いたものです。

ぼくは、朝おきました。そして、朝ごはんを食べました。朝ごはんは、パンでした。そして、学校に行きました。そして、学校では絵をかきました。上手くかけたと思いました。だから、先生にほめられて嬉しかったです。

“そして”と接続詞を何度も入れると、文章のリズムが崩れます。接続詞を全部、抜いても意味は通じますよね。意味が通じるときには、接続詞はない方が良いのです。ただし、逆説の接続詞を使って説得力を出す場合もあります。

形容詞をできるだけ使わないようにすると、文章に具体性が出ます。私は、学校や塾で作文を子どもに書かせる時「うれしい、悲しい、楽しいという言葉を使ってはいけません」と指示することがあります。子どもがすぐに使いがちな、形容詞の使用を禁止するのです。

形容詞が使えないので、子どもたちは“うれしい”・“悲しい・“楽しい”をどのように表現して伝えようか考えます。

うれしい気持ちを表現した文章例

バス停でバスを待っていたときです。遠くから手を振って私の名前を呼ぶ声が聞こえてきました。見ると昨年、転校した友達でした。私は、友達の方に「〇〇ちゃん」と叫びながら走り出しました。2人とも笑顔でジャンプしていました。

悲しい気持ちを表現した文章例

私は、国語の漢字の勉強を頑張りました。でも、100点がとれませんでした。お母さんから怒られました。私の目から涙がボロボロこぼれました。

楽しい気持ちを表現した文章例

ぼくは、転校したA君と電話で話をしました。ワハハと何回も笑いました。気が付いたら1時間以上笑いながら話していました。明日もA君とお話したいです。

形容詞ではなく具体的に気持ちを表現することで、書き手の思いがより伝わるのです。

【3】主語と述語をきちんと組み合わせる

例えば、

ぼくの夢は、電車の運転手になりたいです。

私の趣味は、絵を描きます。

2学期の目標は、たくさん本を読みます

上の3つの文を見ると、文の始めの“何は”(主語)と終わりの“~です”(述語)が正しくつながっていないことが分かります。このような文を主語と述語がねじれている文といいます。

上の例文の主語と述語のねじれを直してみましょう。

  • ぼくの夢は、電車の運転手になりたいです。 → ぼくの夢は、電車の運転手になることです。/ぼくは、電車の運転手になりたいです。
  • 私の趣味は、絵を描きます。 → 私の趣味は、絵を描くことです。
  • 2学期の目標は、たくさん本を読みます。 → 2学期の目標は、たくさん本を読むことです。

大人でも主語と述語がねじれることがあるので、すぐにできるようになるのは難しいかもしれません。その都度、主語と述語を近くに書くこと、一文を短くすれば主語と述語が一致しやすくなることを教えてあげると良いですよ。

【『学校では教えてくれない大切なこと 23 文章がうまくなる』 
マンガ・イラスト 関 和之(WADE)/旺文社より一部引用】

【4】話し言葉と書き言葉の違いを知る

作文を書くときには、“話し言葉”ではなく“書き言葉”を使います。

話し言葉…普段の会話で使う言葉。相手と直接、話すときに使う言葉。

書き言葉…文章を書くときに使う言葉。

例えば、作文では「あの子は、私とマジで似てる。」とは書きませんよね。これは、話し言葉です。「国語のテストが、めっちゃムズかったです。」とも書きません。「めっちゃ」「ムズイ」も話し言葉。これを書き言葉に直すと、

  • あの子は、私と本当に似てる。
  • 国語のテストが、とても難しかったです。

ただし、作文で人が話したときの言葉、会話文(「  」かぎかっこの中)をあえて、話し言葉で書く場合もあります。会話文を話し言葉で書くことで、その時の情景がより具体的に伝わることがあります。

【『学校では教えてくれない大切なこと 23 文章がうまくなる』 
マンガ・イラスト 関 和之(WADE)/旺文社より一部引用】

【5】語彙力をつける 

例えば、「昨日食べたパフェがすごかった。」と言われてもよく分かりませんよね。語彙力がないと、感動したことなどを正確に伝えることができません。

「昨日のお店で食べたパフェね、大きなイチゴが3つものったチョコレートのパフェだったの。チョコレートソースが、また食べたいなと思えるぐらいおいしかったの」

こう言われると、生き生きと感動が伝えられますよね。

語彙力をつけるには、普段からいろいろな人と話したり、いろいろな本を読んだりすることが大切です。映画を見たり歌を聞いたりするのも良いでしょう。歌の歌詞にもいろいろな言葉が使われています。知らない言葉に出合ったら辞書などで調べる習慣をつけておくことも、語彙力を増やすコツです。

また、作文では慣用句やことわざを使わない方が良いという人もいますが、私は使っても良いと考えています。

例えば、

 ぼくは、心にゆとりを持って生きることが大切だと学びました。ある日、台所でゴキブリを見つけました。いつもならすぐに捕まえますが、その日は逃がしてあげました。「一寸の虫にも五分の魂」というではないかと思いだしたからです。心にゆとりを持てて、よかったなあと思いました。

このように文章中に慣用句やことわざを入れると、ユーモアとして生きることがあります。より具体的に、情景も伝わります。

【『学校では教えてくれない大切なこと 23 文章がうまくなる』
マンガ・イラスト 関 和之(WADE)/旺文社より、一部引用】

【6】カラーで(具体的に)書く

第6のコツは、カラーで書く。つまり、具体的に書くということです。今の時代はほとんど見かけなくなりましたが、白黒テレビよりもカラーテレビの方が情景を具体的につかむことができますよね。

さらに、時系列で書くよりも一場面に絞るとより具体的になります。

 朝、早く起きました。ご飯を食べてから学校に行きました。学校でテストをしました。分からない言葉があって悲しかったです。テストが終わってから友だちと遊びました。それから帰りました。楽しかったです。

上記よりも、

 学校でテストをしました。国語の漢字を書くテストでした。10問ありました。私は、1問だけどうしても書けませんでした。書けなかったのは、「ことば」という漢字でした。家に帰ってから漢字辞典で調べてみました。「言葉」と書くことが分かりました。「言葉」という漢字を書けるようにノートに何度も書いて覚えました。今度、テストに出たとしても、もう、書けます。

このように、具体的に書いた方が情景も伝わります。また、形容詞を使っていないのも分かりますよね。

具体的に書くためには、観察力・問題意識が大切になります。どうしたら観察力をつけることができるのか、問題意識が大切とはどういうことなのか。次で解説しましょう。

【7】よく観察し、自分の意見・感想を書く

子どもに「書くことがない」と言われたことのある親は、多いのではないでしょうか。どのようにすれば「書くことがない」ことから抜け出せるのでしょうか。

「読書感想文の書き方を伝授! 小学生も実践しやすい『山田式・読書感想文』とは? 」 の中の「日常からの観察思考グセが読書感想文に影響する」で解説しましたが、観察力がつき、問題意識を持てると次のような作文が書けるようになります。

バスの運転手のけんか 

 いつものように荻窪駅からバスに乗ったところ、同じ会社のバスがタクシーとすれ違う所で止まっていました。私の乗ったバスの運転手は、早く目的地へ行きたかったのでしょう。止まっているバスに向かって「ばかやろう、なにしてやがるんだ」とどなりました。そしてこうもいいました。

「ぐずぐずしないで、早くバックしろ」前に止まっていた運転手は、おこった顔つきで、こっちに来て「なんだこのやろう」とまたひどく荒い言葉を返しました。「相手になるから降りて来い」とけんかごしに言い、あいてるまどから手をつっこみ、なぐろうとしました。こちらの運転手がまどをしめると、今度はまどガラスをわりました。そして最後には、警官が来て、けんかを止め、両方のバスとも回送車にして道のはしに止めてしまいました。私はもちろん学校にはベルが鳴ってからはいり、ちこくになりました。


 なぜ、こんなけんかになったのか。それは言うまでもありません。最初にかけた「ばかやろう」この言葉が悪いのです。相手の身になって、なおるまでにはどのくらいかかるのかを聞き、手が足りないときは手伝ってやるぐらいはしてもいいと思います。それに乗客もずいぶんいたことです。

 この事件をみて、たったこれだけのことばでも、使い方、その所、時間によってあとにくることがずいぶんちがうことに気がつきました。この時、ほかの言い方をしていたら、おおぜいの人に迷惑をかけなかったことでしょう。

【『話しべたは絶対なおる!-ビジネスマンの実践スピーチ学』 江川ひろし著(PHPビジネスライブラリー)より引用】

筆者である中学生が、よく物事を見て考え、自分の意見を持っていることが分かりますよね。

普段から体験することを通してよく観察し、「なぜ?」「どうして?」と考え、自分の意見を持つことが大切なのです。そうすれば、「書くことがない」という状況から抜け出すことができます。

「どうして」「なぜだろう」と考えるには、あらゆるものをよく見ておくことも大切です。例えば、信号機。“自動車用の信号の赤は、右端か左端どちらにあるのか”、“歩行者用の信号機の赤、青はどちらが上でどちらが下なのか”。そして、“それはどうしてなのか”、“外国でも同じなのか”など考えることができます。

子どもに観察力をつけさせるためには、大人からの働きかけも必要です。例えば、学校から帰ってきたわが子に「今日のお部屋、朝と違うんだけどどこが変わったか分かる?」などと言うのもいいですね。

【8】書き出しを工夫する

第8のコツは、書き出しを工夫すること。運動会を話題にした作文では、緊張した場面、ドキドキした場面から書きだすと効果的です。読者に「次は、どうなるんだろう?」という期待感を与えることができます。これは、私が先輩教師から教わったことです。

具体的には、心情・音・何だろうと思わせることから書き出します。

【心情から書き出す】
ドキドキしていた。心臓の音がどんどん大きくなる。リレーが始まる。

【音から書き出す】
「バーン!」とピストルの音が鳴った。徒競走が始まった。

【何だろうと思わせることから書き出す】
騎馬戦が終わってすぐのことだった。何だか、会場が騒がしくなってきた。

【9】短い文を並べ替える

短い文をいくつか書いて並べ替えること、これが第9のコツです。先ほどの中学生が書いた作文で並べ替えてみましょう。

作文を書く前に、まずはメモを作ります。ノートに書いてもいいですが、付箋を使うと後の作業が楽になりますよ。

  1. 思い出すままに、短い言葉で書きだす
    「バスがタクシーとすれちがうところで止まっていた」
    「相手になるから降りて来い」
    「ばかやろう」この言葉が悪い
    言葉の使い方や時間で後の出来事が変わる
    遅刻した
    ベルが鳴ってから学校に入った
    遅刻したので先生に叱られた
  2. 番号をふって整理する(付箋を並べ替える)
    一番言いたいことを決めます。まとめられるものはまとめます。

    ①バスがタクシーとすれちがうところで止まっていた
    ③「相手になるから降りて来い」
    ②「ばかやろう」この言葉が悪い
    ⑥言葉の使い方や時間であとの出来事が変わる
    【一番言いたいこと】
    ④遅刻した ベルが鳴ってから学校に入った
    ⑤遅刻したので先生に叱られた
  3. 時間に余裕があればしばらく置いておく(この時、メモを削除したり付け足したりする)
    時間を置くと一度、自分の考えをリセットすることができます。
    「ここは省略しよう。この部分に、少しあのことを付け足そう」などと新しいアイデアが浮かんでくる可能性もあります。

    ①バスがタクシーとすれちがうところで止まっていた
    ②「ばかやろう」この言葉が悪い
    ③「相手になるから降りて来い」
    ④遅刻した ベルが鳴ってから学校に入った
    【一番言いたいこと】
    ⑤言葉の使い方や時間であとの出来事が変わる
  4. もう一度、見直す
    順番を決めるときは、次のようにします。
    体験 → 意見・感想
    意見・感想 → その理由(体験など)
    意見・感想 → その理由(体験) → 意見・感想

    例に挙げた中学生の作文は、“体験 → 意見・感想”の型になっています。

【10】文末を同じ言葉で並べない

 ぼくは昨日遊びました。ブランコで遊びました。鉄棒でも遊びました。汗をかきながら遊びました。

上の文は、文末が全て“遊びました”になっていますね。文末に同じ言葉を並べると、単調になります。単調な文章になると、読み手に“面白味のない文章”という印象を与えてしまいます。

上の文を直すと、

 ぼくは昨日遊びました。最初に、ブランコに乗りました。鉄棒で逆上がりもしました。たくさん遊んだので汗をかきました。

リズムが出てきて単調さがなくなります。

子どもの作文を添削してみよう

最後に子どもの作文を添削し、どのようなアドバイスができるかについて考えてみましょう。

先に挙げた10のコツが、添削とアドバイスのポイントになります。一度に全部アドバイスすることはできますが、一度にたくさんのことを詰め込み過ぎると子どもは混乱してしまいます。「特に、ここだけは直させたい!」と思うところを一つずつ教えていく方が良いでしょう。

 ぼくは、昨日学校で遠足に行って、公園でお友達とお弁当を食べました。お弁当は、おにぎりでした。おいしかったです。そのあとおやつを食べました。おともだちととりかえっこしました。それから、みんなでおにごっこをして遊んでから、お家に帰りました。

上の作文を例に、どのようにアドバイスするかを解説しましょう。

「一文を短くしてごらん」とアドバイスする

「ぼくは、昨日学校で遠足に行って、公園でお友達とお弁当を食べました。」

「ぼくは、昨日学校で遠足に行きました。公園に着いてからお弁当を食べました。」

「おいしかった」「楽しかった」を使わないで書いてごらんとアドバイスする

 お弁当は、おにぎりでした。おいしかったです。

「お弁当の中で何がおいしかったの?」「どんな味だったの?」「甘かったのかな?」など、質問しながら書かせてみましょう。

 お弁当箱の中に、おにぎりが3つ入っていました。おにぎりのなかみは、梅干しとしゃけとこんぶでした。ぼくが大好きなものばかりでした。しゃけのおにぎりを食べているとぼくの顔がどんど笑顔になってきました。ほかの2つのおにぎりもパクパク、新幹線のようなスピードで食べてしまいました。

具体的に書けるように促す

 それから、みんなでおにごっこをして遊んでから、お家に帰りました。」

「鬼ごっこしている時、自分は鬼だったの?」「鬼ではなかったら追いかけられる時、ドキドキしなかった?」「つかまらなかったの?」などと聞きながら書かせると良いでしょう。

 ぼくは、おにではなかったので、捕まらないように走って逃げました。おにがぼくの近くにきたとき「あっ! つかまるかも! 」とひやひや、ドキドキしました。でも、サッとおにをかわすことができました。おにから、逃げることができたのでホッとしました。また、みんなでおにごっこをしたいです。

一番伝えたい部分を詳しく書けるように促す

「ぼくは、昨日学校で遠足に行って、公園でお友達とお弁当を食べました。」

子どもの一番楽しかった場面が鬼ごっこなら、その場面から書き出します。

「おにがぼくの近くにきたとき『あっ!つかまるかもしれない』とひやひや、ドキドキしました。」

アドバイスを元に直した作文が、以下になります。 “お弁当”の場面ではなく“鬼ごっこ”の場面に絞りました。

 おにが、ぼくの近くにきたとき「あっ!つかまるかもしれない」とひやひや、ドキドキしました。ぼくは、おにではなかったので、捕まらないように走って逃げました。でも、サッとおにをかわすことができました。おにから、逃げることができたのでホッとしました。
 どうしておにごっこをしたかというと、昨日、学校で遠足に行ったからです。お昼休憩のときにおにごっこをしたのです。今度、遠足に行ったとき、また、みんなでおにっごこをしたいです。

原稿用紙の使い方も見直してみよう

ここでは、一般的なルールに沿って原稿用紙の使い方を画像で紹介しましょう。

学校によっては、ルールが異なるかもしれません。絶対にこの通りなければならないというわけではありませんが、参考にしてみてくださいね。

“悪くない”作文を書くには、題材・材料が必要です。どんなに腕の良いコックでも、材料がなければ料理をつくることはできませんよね。材料さえあれば料理ができるように、作文も同じなのです。

  1. 物をしっかり見て、考える。
  2. 自分の意見を持つ。

この2点を子どもが身に着けられるよう、日常の会話や声掛けも工夫してみてくださいね。

須貝 誠

須貝 誠

東京都小学校準常勤講師・塾講師・ライター。30校以上の教育現場で教えてきた経験があり、進学塾では主に国語を担当。教師が集まる民間教育団体であるTOSS相模原・和(のどか)会員として指導法を学んでいる。https://www.toss.or.jp/

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