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2024.03.13

夫婦関係がいい家庭に共通する特徴3つ。「家族でお出かけ」するより断然、やるといいこと

夫婦関係がいいと、子どもにポジティブな影響を与えます。時に喧嘩することがあっても、いつまでも仲良し夫婦でいたいですよね。「ソクラテスのたまご」が中高大学生の保護者120人にアンケート調査したところ、「夫婦関係がいい家庭」の特徴は3つあることが分かりました。

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子どもにとって、家庭が安心できる場所であるためにも、親の夫婦関係の良さは大切です。「ソクラテスのたまご」が中高大学生の保護者120人に行ったアンケート調査で、「周囲の『夫婦関係がいい家庭』に共通する特徴はありますか?」と質問したところ、3つの特徴があることが分かりました。

いい人間関係のお手本を、家庭の中で親が子に示してあげられたらいいですよね。みんなに聞いた「夫婦円満のコツ」を見ていきましょう。

1.夫も家事・育児を担っている

会話があり助け合っているというイメージです。ご近所の御夫婦は旦那さんも食事の支度や洗濯もしていて休みの日には子どもの習い事の付き添いもしています。奥さんも働いているのにお家はいつもキレイだしお子さんの話も良く聞き素敵な御夫婦だと思います。毎晩ふたりで晩酌をしているらしく良い関係だと思っています。

母親だけではなく、父親も積極的に家事育児に参加している。本当に夫婦平等で家事育児をしている。そうするとお互いに不満もなく夫婦関係も自然とよくなっていい家庭になっていると思います。それぞれの自由時間もあり、ストレスを貯めていないことも関係していると思います。

夫婦で子育て、家庭問題を話し合い解決している夫婦関係だと思います。妻に子供の教育を全て任せるのではなく、夫婦で力を合わせて子供に向き合っていくというのが夫婦関係がいい家庭だと思います。夫婦間でコミュニケーションがよく取れているのがいいと思います。

「家事も育児も母親がやるもの」という価値観は昔の話。ワーキングママが増えた昨今、家事や育児は夫婦が協力しておこなうのが望ましいでしょう。夫がやった分だけ、妻の負担が減ります。その結果、夫への感謝が芽生え、夫婦関係がいい家庭に。

しかし現実的に、夫の性格によって分担の度合いは異なります。夫婦でよく話し合って、どちらが・いつ・何を・どの程度やるかを決めていけたらいいですね。

2.よく会話をしている

何年たっても家庭や子供のこと、お互いの親のことや友達関係、仕事のことなど、何気ないことでも毎日夫婦で会話することが夫婦関係がいい家庭の一番の共通点だと思います。夫婦で話をしないときはギスギスしていた時期もありましたが、毎日少しの時間でも話をするようになったら喧嘩もなくなり夫婦の仲が良くなり関係が改善できたからです。

しっかりと話し合いをしたり、意思疎通をしているイメージがあります。また、休日など自身の趣味に没頭するのではなく、家族と探している。両親の関係は今もよく、とても仲良しです。いつも笑い合って冗談を言いながら、お互いに感謝を忘れずに言葉にだして伝えています。いつもニコニコしていて、羨ましいです。夫婦関係がいいと子供や孫たちも居心地がよくて、みんなが集まる家になっています。

小さなことでもなんでも相談して、一緒にでかけることも多く、とにかく会話が多い。PTAで余興をしなければならない時、お母さん方がメインで行っているが、その家庭は、何をするのか、何を準備したらいいか、お父さんも理解し、一緒に考えてくれていて驚いた。家事は分担されていて、出来る方が出来ることをしっかりしていて、一緒に家庭を守っている感じがすごく強いと感じた。

夫婦関係がいい家庭は、お互いの意見をしっかり伝えあって、コミュニケーションをしっかり取っているようです。無言の夫婦は、たとえ目立ったトラブルがなくても「夫婦関係がいい」とは言えそうにありませんよね。

ただ、「夫が帰宅するのはいつも深夜で……」というように生活サイクルが合わなくて、なかなか会話ができないこともあるでしょう。そのようなときは、休日にお子さんを交えて団らんするのがおすすめ。家族でおいしいものを食べに行けば、自然と会話が増えて夫婦関係も良好に保てそうです。

3.夫婦だけの時間も楽しめる

夫婦だけで飲みに行ったり、映画を観たり記念日以外でもプレゼントを贈りあったりしているそうです。毎朝犬の散歩にも必ず二人一緒に行っているそうです。子供抜きで出かける事でいつまでも異性として見られると言っていました。

子供を通してだけでなく、夫婦だけでも会話を楽しめたり、お互いを尊重しあえて子育てや家事を楽しく協力し合える関係が良い家庭を構築できる夫婦だと思えます。夫婦であり、親であり、それでも恋人でもいれるようなパートナーだと良いと思えます。

うちは比較的夫婦関係がいい家庭だと思います。子供2人が育って、親の手が不要になっていった頃から、夫婦2人で休みの日は温泉にいったり、買い物にいったり、たくさん話をしています。それも、無理矢理ではなく、それが楽しい友達だという感覚で過ごしています。
お互いに、尊重しあっている夫婦は関係がいいと思う。あと、お互いの愚痴ばかり言わない家は、仲が良い。言うときは、面白おかしいエピソードとして話してくれる。旦那さんの悪口ばかり言っている人はたいてい会話がないと言っている。

子どもができると「パパ」「ママ」になりますが、たまには独身のころのように夫婦で出かけるのも良さそうです。「子供抜きで出かける事でいつまでも異性として見られる」という言葉が寄せられているとおり、夫婦の時間を大切にすると、お互いを異性として認識できるようになります。

家族愛もすてきですが、いつまでも恋人気分でいられたら毎日の生活がもっと楽しくなりそうですね。

その他にも、「休みの日はみんなでお出かけもするが、夫婦がお互いに一人の時間をしっかり持てているという家庭が多い」「相手に対しての不平不満があったとしても、相手を変えようとしないで、自分のありかたをまずは見直し、相手への接し方や言葉のかけ方を考えている」といった声もありました。

周囲の「夫婦関係がいい家庭」は、夫婦2人で出かけたり、反対に1人の時間を満喫したり、さまざまなパターンがあるようです。

別々の家庭で育ってきた者同士が一緒に生活する以上、ある程度のトラブルはつきものでしょう。マメにコミュニケーションすれば、双方の理解につながります。歩み寄りを忘れずに、子どもがホッとできるような、良い関係性が築けるといいですね。

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