「まさに文句無し」「隠れた名品」etc…冷食のプロ絶賛の“冷凍餃子”4選

子どもも大人も大好きなおかずといえば、餃子。
しかし手作りをしようとすると、手もキッチンも汚れて後片付けが大変なことに……。餃子を食べるなら外食で、と思っている方も多いのではないでしょうか。
その前に、ちょっと冷凍食品コーナーをチェックしてみませんか?
冷凍食品ジャーナリストで「マツコの知らない世界」などでも冷凍食品の魅力を紹介した山本純子さんに、特に推したい冷凍餃子を4つ紹介していただきました。
味の素冷凍食品「ギョーザ」
まさに文句無しの、冷凍餃子の王様。タレなしでも美味です(山本さん)

「冷凍餃子」といえばコレ。水なし油なしでパリッパリの羽つき餃子が食べられるなんて、便利な世の中になったもんだ……と思わず唸ってしまう名品です。しかも、肉と野菜はすべて国産なので、家族で安心して食べられますね。
公式ブランドサイトではおいしい焼き方動画のほか、アレンジレシピも多数公開されているので、変化が欲しい日にはぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 味の素冷凍食品「ギョーザ」公式サイトはこちら
イートアンドフーズ「大阪王将 羽根つき餃子」
フタなしで焼けて便利、パリパリの羽根が本格的で、お店気分が味わえます(山本さん)

こちらはなんと、フタなしでパリパリの羽付き餃子が焼けてしまう便利な冷凍餃子。もちろん、水も油も使いません。
この餃子の一番うれしいところは、大阪王将の秘伝のタレがついているところ。おうちのフツーのお醤油では出せないお店の味を、ご家庭で楽しむことができます。
ちなみに、同じメーカーから「大阪王将」ブランドのチャーハンやラーメンの冷凍食品も販売中。おうちにいながら外食気分を楽しめそうですね。
- イートアンドフーズ「大阪王将 羽根つき餃子」公式サイトはこちら
イオン トップバリュ「ギョーザ」
昨年、女性誌の食べ比べ企画で料理家が評価した逸品! 大ぶりな薄皮がポイント(山本さん)

こちらは、イオンのプライベートブランドの餃子。まさに隠れた名品です。
タレは付属していないものの、中の餡にはしっかりと味がついていて、そのままでも十分においしく食べられます。薄皮なのにもちっとした食感も人気の秘密。PB(プライベートブランド)商品なので、リーズナブルで家計に優しいところもいいですね。
- イオン トップバリュ「ギョーザ」公式サイトはこちら
CJジャパン「bibigo 王マンドゥ(ワンマンドゥ)」
肉野菜に春雨も入っていてボリューミーな、韓国からきた餃子です」(山本さん

マンドゥとは、韓国語で「餃子」という意味。bibigoの王マンドゥは韓国シェアNo.1で、焼くのはもちろん、スープに入れたり蒸したりしてもおいしいのが特長。また、一個当たりがずっしりとボリューミーで、食べ応えは抜群。
日本の餃子ではあまりみられない春雨やお豆腐なども具に入っているので、いつもとは少し違う風味や食感をお楽しみあれ。
- CJジャパン「bibigo 王マンドゥ(ワンマンドゥ)」公式サイトはこちら

おいしい餃子はお店か手作り……なんて昔の話。
最新の技術でおいしさをぎゅっと詰めた冷凍餃子がたくさんあります。味やボリューム、調理方法など、選び方はライフスタイルによってさまざま。
スーパーに行った際はぜひ冷凍食品コーナーでおいしい餃子を探してみてくださいね。
教えてくれたのは…
冷凍食品エフエフプレス編集長、冷凍食品ジャーナリスト 山本純子さん
冷凍食品に関する報道に40年以上関わっている、まさに「冷凍食品のプロ」。セミナーやイベント等で冷凍食品業界の最新動向を発信しているほか、TBSテレビ「マツコの知らない世界」、日本テレビ「ヒルナンデス!」、NHK「あさイチ」など様々なメディアで冷凍食品の魅力について紹介、解説を行っている。
https://frozenfoodpress.com/

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。