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2021.12.08

発達障害を担任に伝えるときの6つのコツ!対応が不安、担任と合わないときの相談先

発達障害などの特性がある場合、教育現場ではその子に合わせた合理的配慮がすることが法的に定められています。しかし、実際にはわが子への対応や配慮に不安や悩みを抱いている家庭もあるよう。もし、適切な対応や配慮を求める場合、どのように伝えたらよいのでしょう。支援級や特別支援学校での教員経験のある東美香さんが、担任に伝えるコツや相談先などを解説します。

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記事を執筆したのは

東美香さん

特別支援学校・小学校特別支援学級の教員を14年間経験。「どんなアプローチをしたら、この子は伸びるか?」を常に考えて支援・指導を行ってきた。現在は、ブログ執筆や子育てに関する悩み相談などを行っている。

発達障害の対応を求めるのはわがままではない

わが子が学校で困りごとを抱えていると、親はいたたまれない気持ちになりますよね。「どうしたらいいのだろう」「もっと合った対応、対処を望んではいけないの? それはわがまま?」と悩んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、発達障害の対応を学校に求めるのは、わがままではありません

発達障害のある子どもの場合、特性から、学習面・生活面・人との関わりなど、さまざまなところで困りごとを抱えてしまう可能性があります。決して怠けているわけではなく、脳機能の障害で思うようにいかない・できないことがあるからです。

確かに、子どものさまざま困りごとを「ガマンが足りないからだ」と考える人もいますが、発達障害による困りごとは、ガマンで解決できるものではありません。視力が低いために黒板の文字が見えないのにガマンしていても解決しないのと同じですよね。

視力が低い場合は、メガネをかけたり、前の席にしたりするなどの対応や配慮が必要です。同じように発達障害も子どもへの適切な配慮をすることで、学校内での困りごとを減らしていくことが大切です。

そのためには、担任をはじめ、学校と家庭の連携がとても重要です。保護者が子どもにとって必要な対応を学校側に相談したり、しっかり伝えたりすることはよいことなのです。

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困難や障害を取り除く「合理的配慮」とは

障害や困難がある子に対応することは、障害者差別解消法という法律により合理的配慮として求められています。

障害者の権利に関する条約「第二十四条 教育」においては、教育についての障害者の権利を認め、この権利を差別なしに、かつ、機会の均等を基礎として実現するため、障害者を包容する教育制度(inclusive education system)等を確保することとし、その権利の実現に当たり確保するものの一つとして、「個人に必要とされる合理的配慮が提供されること。」を位置付けている。

引用元:文部科学省

簡単に説明すると、学校現場における合理的配慮とは、「障害のある子どもが、障害のない子どもと同等の教育を受けられるように、学校側が子どもの困難や障害を取り除くための調整を行うこと」といえます。

教育現場で考えられる具体的な合理的配慮には、下記のようにさまざまなものがあります。

【黒板を写すのが苦手】デジカメ、タブレットの使用

ワーキングメモリが弱く、黒板を写すのにかなりの時間を要したり、集中力が続かず、写しきれない子どもに対しては、デジカメやタブレット端末の使用が効果的です。

デジカメやタブレットを使用し、写真として授業内容を記録しておくのですね。宿題をするときに確認ができますし、授業内容を振り返ることもできます。

【指示の理解が苦手】指示の出し方の工夫、予定の提示

耳から入ってくる情報だけで、指示を理解するのが苦手な子どもへは、「指示の出し方の工夫」が必要です。具体的には下記のような工夫が考えられます。

  • 一度にたくさん指示を出すのではなく、1つずつ指示を出す
  • やることを箇条書きで提示する
  • 1時間の授業の流れを提示する

筆者は小さいホワイトボードに”箇条書きでの提示”や”1時間の授業の流れ”を書き、子どもの机の横にかけるようにしていました。机の横にかける方法がうまくいかない場合は、メモ用紙に書いて机の上に貼るようにすると効果的でした。

【周りの音に敏感で学習に集中できない】仕切り、別室の利用

聴覚過敏な子どもは、集団学習がつらいことが多く、子どもの机に仕切りをつけたり、テストは別室で受けたりするなどの配慮が考えられます。

筆者が勤務した地域では、別室の活用は、教員の人員も必要となってくるので、「テストのときのみ」の対応として実施している学校が多いようです。

【パニックを起こしやすい】静かな環境への移動

パニックを起こしてしまった場合は、慌てずに静かな環境へ移動させてあげます。学校によっては、”クールダウンの部屋”を用意しているところもあります。

クールダウンの部屋とは、パニックを起こしてしまった子が、心を整える場所のことをいいます。

物が少ない部屋が適しているので、空き教室や支援級を利用している学校が多く、その子が落ち着くためのアイテムを置いているケースもあります。

担任が保護者と連携し、子どものパニックへの対応方法を知っていると、ほかの子どもたちも学んで素晴らしいサポーターになってくれる可能がありますよ。

【車椅子を利用している】スロープ、手すり

学校は段差の多い場所です。車椅子を利用している子どもにとって、段差は移動の困難が発生するので大変困ります。

そのときに必要な合理的配慮は、校内にスロープや手すりの設置です。ただし、これは校内だけでの対応ではないので、なかなか難しいのが現状のようです。

学校が対応できないケースもある

学校には、できるだけ子どもたちの困りごとを減らしてあげたいと考えている先生が大勢いますが、対応が難しい場合もあるのが現実です。

その理由を具体的に紹介します。

【対応できない理由①】細かな配慮が難しい

学校は、基本的に一斉指導の場です。配慮が必要な子どものために、個別にていねいな指示を出したり、図や写真の準備ができなかったりする場合があります。そのため、細かな配慮・丁寧な配慮を完全に行うことは難しいようです。

【対応できない理由②】教師が多忙過ぎる

子どもたちへの授業はもちろん、掲示物の掲示、事務的作業、子ども・保護者への対応…。現場の教師が多忙であることは間違いありません。

抱える業務が多すぎて、配慮を必要としている子どもへの配慮が適切にできないことも考えられます。

【対応できない理由③】人手不足

学校は今、人手不足です。合理的な配慮をしっかり行っていくためには、人手が欠かせません。人手不足も合理的配慮が叶わない大きな理由の1つです。

【対応できない理由④】学校だけでは判断できない

スロープや手すりを取り付けるなど、校内で行われる工事は学校だけでは実施を判断できません。

各市区町村への打診、予算化など、工事が行われるまでに時間を要する上、必ず工事可能の判断が出るとは限りません。

また、拡大鏡や音声読み上げソフトの整備など金銭面に関わる対応も学校ではなく各市区町村の判断になります。

発達障害を担任へ伝える6つのコツ

学校に合理的配慮を求めるためには、担任に子どもの発達障害や特性を伝える必要がありますね。しかし、教師も人間です。伝え方や受け取り方で間違った解釈や対応になってしまう可能性もあります。そこで、先生に子どもの発達障害を伝えるときの6つのコツを紹介します。

【コツ①】相談しやすい雰囲気作り

学校公開や学校行事では、担任教師とできるだけ積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

コミュニケーションをするなかで、担任の考えや人柄が見えてくるはずです。逆に担任も保護者の気持ちや考えを知ることができるので、いい信頼関係を築くきっかけになります。

信頼関係を築くことは、相談しやすい雰囲気作りにつながり、子どもへのサポートにもつながっていきます。

【コツ②】配慮してほしいことをはっきり伝える

例えば、「聴覚過敏なので、机に仕切りをつけてほしい」「言葉だけでの指示では理解できないことがあるので、黒板に書いてほしい」など、困りごとを伝えるだけでなく、どう配慮してほしいのかということを明確にしておきましょう。

配慮して欲しい内容があやふやだと、学校もどう配慮したらいいのか困ります。「どんな配慮があったら、子どもが落ち着いて学校生活を送ることができるのか」をはっきりさせておくことが大切です。

【コツ③】家で効果がある対応方法を伝える

パニックが起きたとき、宿題で不機嫌になったときに実践していることなど、家庭で効果のあった対応方法を伝えてみてください。

伝え方の一例

  • パニックになったときは、静かな部屋に行くと落ち着きます
  • パニックが予想される場合は、事前にスケジュール表を見せて、「見通し」をもたせるようにしています。
  • 「宿題が不機嫌になりそうな内容のときは、宿題前に“こんな問題は、こうしたら上手くできたよね”と、一緒に振り返ったり、解き方を思い出させたりすると、落ち着いてできます。

具体的に伝えることで、先生もイメージができますし、学校でも共通した対応を実践してくれる可能性があります。

【コツ④】家での様子(得意なこと、できることも)を伝える

家での様子を積極的に伝えましょう。

その際は、“苦手なこと、できないこと”よりも、”得意なこと、できること”を中心に伝えるようにします。

子どもが得意なことや、できることを知ることで、学級内の活動でその子の力を活かしやすくなります。子どもも活躍の場ができることで学校生活がより楽しくなるはずです。

【コツ⑤】サポートブックを用意する

サポートブックを利用して伝える方法も効果的です。

サポートブックとは、子どもの生活面や学習面、情緒面などに関する特性と対処方法をまとめたものです。自治体や支援団体など、さまざまなところが作成しており、ネットで検索するとダウンロードすることがます。

サポートブックを利用することで、スムーズに”お願いしたい配慮や対応”を伝えることができます。

また、担任以外にも子どもの支援に関わる人へ、子どもについての情報を共有するための資料としても有効です。子どものサポート方法を子どもに関わる全員で共有することは一貫した配慮や対応につながります。

世田谷区が発行しているサポートブック「スマイルブック

【コツ⑥】検査結果を共有する

病院などでWISC検査などの知能検査を受けている人も多いのではないでしょうか。その際はぜひ、検査結果を先生に伝えてください。

ただし、伝える際はIQなどの数値ではなく、検査をした医師や心理士からのアドバイスを元に伝えましょう。

伝える内容の例

  • どんなことが得意なのか
  • どんなことが苦手なのか
  • 学校でどんなことに困りそうか・困っているか
  • 困ったときの対応方法

検査結果を聞く際、医師や心理士から上記のような説明・アドバイスがあると思います。そのアドバイスを担任にも伝えるようにしましょう。

また、検査を受ける前に、「◯月◯日にWISC検査を受けます。結果が出たら、また検査結果をお伝えしますね」などと伝えることをおすすめします。

伝えなくても検査はできますが、こまめな連絡もコミュニケーションのひとつです。ていねいに連絡し合うことが、相談しやすい雰囲気作りや家庭と学校の信頼関係につながります。

<WISC検査に関する記事はこちら>

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担任がわかってくれない場合の対応、相談先

保護者が一生懸命に子どもの困りごとへの対応をお願いしても、なかなかわかってもらえない場合もあるかもしれません。

そのようなときは、担任以外の教師・教員や各種相談機関に相談してみましょう。

担任以外の教師・教員に協力してもらったり、各種相談機関を利用したりすることで、上手くサポート体制が整っていく可能性があります。

【相談先①】担任以外の教師、教員

学年主任、校長、教頭(副校長)、養護教諭、特別支援教育コーディネーターなど、担任以外の”伝えやすい・話しやすい教師・教員”に相談をしてみましょう。

「今、学校で〇〇に困っているみたいなんですけど、先生から見ると、どんな様子ですか?」というように、担任を批判するのではなく、あくまで子どもの様子をたずねます。相談された相手が、その時点では把握していなかった場合でも、その後、子どもの様子を気にかけてくれる可能性が高くなります。

保護者から相談を受けたら、その後、学年主任・教頭(副校長)に話がいき、教頭から校長に話がいくケースが多いです。その後、担任を含めて特別支援教育コーディネーターなどと連携し、子どもの支援体制を整えていくことになります。

特に伝えやすい人がいない場合は、教頭(副校長)・校長に話すといいでしょう。その際も学校や担任を批判するような言い方は避けましょう。

「担任の先生にもお話してみたのですが、状況が変わらなくて…。私の伝え方もわかりにくかったのかもしれません」といった伝え方なら、学校側も「困った保護者が来たな…」と感じることはないでしょう。

理解者はどこにいるかわかりません。理解者が一人いれば、学校における子どものサポート体制は少しずつ作られていきます。

<担任への悩みについての記事はこちら>

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【相談先②】通級を取り入れてみる

担任が、通常学級で困っている子どものことを理解してくれない場合、通級指導教室を利用するのも方法もひとつです。

通級指導教室は、通常級(普通級)に在籍する軽度の障害をもつ子どもに対して必要な支援を行う場です。

通級指導教室を利用する子どもは、普段は通常の学級で授業を受け、週に何回か通級指導教室に通います。通級指導教室が自分の学校内に設置されていない場合は、通級指導教室が設置されている近隣の学校に行くことになります。

この通級指導教室を利用の必要性を判断するのは、教育委員会です。学校から教育委員会に情報を伝える方法がスムーズなので、一度学校に相談してみてください。

<通級についての記事はこちら>

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【相談先③】医療機関

子どもの発達に詳しい小児科、小児精神科などで具体的な対応について相談をしてみましょう。

その後、診断書を元に「どんな障害があり、どんなことに困っているか」を相談し、どんな対処がふさわしいのかアドバイスをしてもらうといいですよ。

そして受診後、学校に「病院受診をしたこと」「どのような理由で受診したのか」「医師などからもらったアドバイス」などを伝えると適切な支援につながりやすくなります。

【相談先④】スクールカウンセラー

スクールカウンセラーへ相談することが学校側の対応を変えるきっかけになることがあります。学校には、さまざまな立場の人がいますが、いざというときに子どもにとって心強い存在は、自分の気持ちを話しやすい人です。

そんな中、話を聞くことの専門家であるスクールカウンセラーは味方にしておきたい人。実際にこれまで出会った子どもの中には、「担任の先生には話せないけれど、カウンセラーさんになら話せる」という子もいました。

子どもがカウンセラーに伝えた思いが適切な対応への糸口になるかもしれません。

<スクールカウンセラーの詳しい記事はこちら>

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【相談先⑤】都道府県の教育センター

各都道府県に設置されている専門機関です。教育に関する研究や子ども・保護者への教育相談を行っています。自治体によりますが、電話や来所などの方法で相談することができます。

相談後、保護者の理解を得て教育センターから学校に連絡をする場合があり、連絡を受けた学校は、その子どもへの支援体制を整えていくことなります。

また、教育センターで相談をしたを保護者から学校へ伝える方法もあります。その際は、教育センターでもらったアドバイスも併せて伝えるようにしてください。

医療機関や教育センターについては、「学校のことなのに学校外に相談に行くなんて」と思うかもしれません。ですが、学校での支援を求める場合には、医療機関を受診したことや、医師や担当者からもらった困りごとへの対処法などを学校に伝えたほうが、学校側の理解や支援体制を整えることにつながりやすくなります。

もし、医療機関以外の機関へ相談した場合でも、”相談したこと”を学校に伝えることは大切です。

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理解してくれる人はきっといる!

子どもが落ち着いて、楽しく学校生活を送るためには周りの理解が、とても大切です。

保護者と担任が連携を図り、子どもへの共通したサポートを行えれば理想的ですよね。きっと子どもは落ち着いて学校生活を送ることができることでしょう。

しかし、それが叶わないケースもあることでしょう。人間ですから、どうしても合う・合わないは起こってしまうものです。

もし、「担任と合わない」と感じても、まずはクレームとして伝えるのではなく、「分かり合おう」という姿勢でのコミュニケーションを心がけてみてください。

それでも「連携を図ることが難しい」と判断した場合は、別の理解者を見つけましょう。決してひとりで抱え込まないでくださいね。あなたがひとりぼっちでがんばらなくても理解者はきっといます。

理解者が一人いるだけで、道は少しずつ開かれていき、子どもへのサポートは少しずつ広がっていきますよ。

東美香

特別支援学校・小学校特別支援学級の教員を14年間経験。 繊細で気難しい息子(6歳)の母。 教員時代は、「どんなアプローチをしたら、この子は伸びるか?」を常に考えて支援・指導を行う。また、息子が繊細で気難しいことで、“子育てにおける困り感”・“お母さんの心のモヤモヤ”をたくさん経験。 「特別支援教育と息子の育児で得た学びを“今”困っているお母さん・お父さんに伝えていきたい。」、「お子さん・お母さん・お父さんの困り感を減らしたい。」の思いでブログ執筆や子育てに関する悩み相談などを行っている。

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