算数×探究学習。グッドデザイン賞受賞の超最新「算数ドリル」がすごい!
子どものころ、「この勉強が社会に出てどう役立つのだろうか?」と思ったことがあるかたもいるでしょう。今、同じことを子どもに聞かれたら、どう答えますか? ちょっと答えに窮してしまう…というかたは、2022年6月9日に発売される参考書『おしごと算数ドリル』で、お子さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
グッドデザイン賞受賞の「算数ドリル」
『おしごと算数ドリル』は、学研ホールディングスが2022年4月21日に予約を開始。2022年6月9日に発売される、小学生向けの学習参考書です。
発売されるのは、『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』『おしごと算数ドリル デザイン×図形』の2種類。対象年齢は小学1~6年生で、算数の学力向上はもちろん、探究学習のドリルとしても活用できます。
シリーズの著者は、全国50の校舎で、幼児から高校生にオリジナルで開発した学習プログラムを行なっている探究学習塾エイスクール。
今回発売される『おしごと算数ドリル』は、なんと2019年度にグッドデザイン賞を受賞した学習プログラム! その質は“お墨付き”です。
ではその魅力的なコンテンツを少しだけ紹介しましょう。
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』では、コンビニ経営を学習します。
コンビニの店長のお手伝いとして、足し算や引き算、グラフの分析、経営戦略のヒントなどを学んでいくのです。
たとえば、『入荷や販売を繰り返したら?』の章では、「入荷⇒在庫が増える」「販売⇒在庫が減る」という基本を解説。そのうえで、時間ごとのポテトの在庫数やおにぎりの在庫数などを計算していきます。また、グラフ化した売り上げを見ながら、「今日どの商品が一番売れたか」も分析します。
「足し算」「引き算」の計算方法は理解できていても、「その計算ができると実際の仕事でどのように役立つのか」を紐づけられている子どもは少ないのではないでしょうか。
このように『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』では、身近な「コンビニ」というテーマを通して、「算数とは何か」という本質的な部分の理解獲得を目指します。
後半では、子ども自身がお店のアイデアを出して、それを深堀りしていくワークも登場。「もし自分が店長になったら」なんて想像するだけで、将来へのワクワクが増えますね。
『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
『おしごと算数ドリル デザイン×図形』では、ロゴデザイナーとして「図形」に触れていきます。
たとえば、『方眼を使ってかたちをかこう』の章では、定規、コンパス、三角定規などで作図の基本を学びます。
また『かたちの中に組み合わされた図形を見ぬこう』の章では、提示されたロゴマークにはどの図形が使われているかを分析します。
「なるほど、三角形を3つ組み合わせると王冠の形になるんだな」「長細い三角形を3つ組み合わせれば紙飛行機も描ける」など、新鮮な発見がいくつもあるでしょう。
後半では、実際にロゴマークのデザインを考えるワークも登場します。クライアントからの依頼に見事応えられるのか……、学習の成果を存分に発揮してくださいね。
『おしごと算数ドリル』は探究学習にも
『おしごと算数ドリル』の2つのシリーズは、どちらも「自分で問題を探して、考えて、答えを見つける」ように工夫されています。
ドリルで学んだ探究学習の基本は、社会に出てもきっと役立つスキルになるでしょう。
詳細はこちら
- 『おしごと算数ドリル ビジネス×計算』
- 『おしごと算数ドリル デザイン×図形』
- 発行:学研プラス
- 定価:1,540円(税込)
- 発売日:2022年6月9日(木)
<参考資料>
・株式会社 学研ホールディングス「次世代の学びのカギとなる「探究」型の学習教材『おしごと算数ドリル』が予約受付開始!探究学習塾エイスクールとGakkenがコラボ」(PR TIMES)
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