「本番に弱い」を克服。ここぞの場面で“最高のパフォーマンス”を出す方法
中学受験、クラスでの発表、習い事の大会など、いざというときに頭が真っ白になる子どもは少なくありません。せっかく練習したのに、本番でうまくパフォーマンスができないなんて、もったいないですよね……。
あがらないためのコツ、知りたくありませんか? 『12歳から始めるあがらない技術』には、そのヒントがたっぷり詰まっています!
『12歳から始めるあがらない技術』とは?
『12歳から始めるあがらない技術』とは、株式会社秀和システムから2022年5月31日(火)に刊行される本です。
日本人の95%は「あがり症」といわれています。適度な緊張は良いパフォーマンスを生みますが、あまりに度が過ぎると、本来の力の半分も出せずに終わってしまうことも……。しかし緊張が強いられる場面は、学生時代はもちろん大人になってからも続きます。
そこで役立つのが、『12歳から始めるあがらない技術』です。本書では、あがり症克服までの道を6章に分けて紹介しています。
もくじ
第1章 どうして、あがっちゃうの?
第2章 おどろくほど簡単にあがらなくなる
第3章 すぐに緊張がとける方法ってなに?
第4章 どんな場面でもあがらずにふるまえる
第5章 あがりやすい人に始めてほしい習慣
第6章 本番でベストをつくすために必要なこと
あがる理由や、いざというときの対処法、あがりにくくするための習慣づけなど、順序よく具体的に解説しているのが特徴です。「いざ」というときに呼吸が乱れる、息がうまくできなくなる、心臓がバクバクする、ほてり、発汗、手足の震えなど、あがり症に悩むすべての方におすすめしたい一冊です。
17年間ものあがり症の経験から……
著者は、鳥谷朝代(とりたに あさよ)さん。鳥谷朝代さんは、一般社団法人あがり症克服協会の代表理事を務めています。
彼女は中学生のころからあがり症に悩んでいましたが、成長するにつれて症状がますます悪化していったそうです。しかし、「話し方講座」との出会いをきっかけに、あがり症を克服! それ以来、あがり症克服のための著書や講演活動、テレビ出演などに精力的に取り組んでいます。
鳥谷朝代さんのレクチャーのおかげで、今までに7万人以上の受講生があがり症を克服。「クラスで先生に当てられても堂々と答えられるようになった」というお子さんや、「会社でのプレゼンテーションやスピーチなどに大いに役立っている」という保護者世代まで、幅広く支持を集めています。
12歳以下の子どもには難しいの?
人前で何かをする機会や、大事な本番などは、子どもが幼いうちから頻繁にやってくるもの。小さな体でガチガチになっているお子さんを見ると、すぐにでも手を差し伸べたくなりますよね。
『12歳から始めるあがらない技術』は、12歳以下の子どもには不向きなのでしょうか?
実はこの本、「10歳以上なら一人でも読める」とされています。小学5年生以上で習う漢字はひらがな表記にしたりふりがなを振ったりしているので、お子さんにそっと手渡してあげてください。もちろん、低~中学年のお子さんには読み聞かせでもOK。「なるほど、そう考えれば良いのか」というヒントが、親子でたくさん見つけられるでしょう。
人前に出たり、大事なシーンで緊張するのは自然なことです。しかしあまりに過度だと、日常生活に大きな影響を与えかねません。
『12歳から始めるあがらない技術』には、あがらないためのヒントがぎっしり。大人が読んでもタメになるので、ぜひ一家に一冊どうぞ!
詳細はこちら
- 書名:12歳から始めるあがらない技術
- 著者名:鳥谷朝代
- 定価:1650円(税込)
- 発売日:2022年5月31日
<参考資料>
・一般社団法人あがり症克服協会HP
・株式会社秀和システム「7万人のあがり症を治してきた話し方教室の講師が教える「魔法のような」技法! 『12歳から始めるあがらない技術』(鳥谷朝代)、秀和システムから2022年5月31日に刊行!
」(PR TIMES)
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