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2024.08.02

中学生のスマホルールはどうすべき?親子で話し合っておきたいことについて解説

中学生のスマホ所有率は72.2%(総務省平成30年度スマートフォン等の使用に関する実態調査)、中学生のスマホ使用時間は約4時間37分(内閣府2023年度青少年のインターネット利用環境実態調査)と、近年中学生のスマホの所有率や使用時間は増える傾向にあります。しかし、「ゲームやSNSばかりで勉強時間が減ってしまった」「せっかく勉強を始めたのに邪魔が入って困る」という悩みもよく聞きます。子どもを信じる姿勢を見せるためには、やみくもに取り上げるわけにもいきませんよね。そこでこちらの記事では、中学生がスマホを使うにあたり、どのようにルールを決めればいいのか、親子で話し合っておきたいことなどについて解説します。

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監修者

栗岡まゆみさん

一般財団法人いじめから子供を守ろう!ネットワーク東京代表、JAÐP認定チャイルドコーチングアドバイザー。いじめ相談の他、9000人の児童・生徒に夢を描く心の力でいじめのないクラス作り授業・親子コミュニケーションセミナー・教師向け研修・シンポジウムを行う。ラジオ教育番組パーソナリティー・ラジオ日本・エフエム三重・ラジオ大阪などの出演、新聞掲載等幅広く活動している。著書に『いじめゼロを目指して~いじめ防止授業5000人の現場から~』(文芸社)『いじめっ子・いじめられっ子にならない7つのルール』(kindle) など。 栗岡まゆみ公式サイト(https://www.kurioka-mayumi.org/)

中学生がスマホを所有するメリットとは?

まずはじめに、中学生がスマホを持つメリットについて触れてみたいと思います。

居場所確認ができる

スマホで位置情報が共有できるアプリを使えば、スマホの位置情報が確認できます。遅くまで部活に頑張って帰宅が遅れる場合や、塾や習い事に迎えに行く場合など居場所の把握ができて、安心です。

緊急時に連絡がとれる

何かあったときの緊急連絡手段としてスマホは大いに役立ちます。特に災害時には家族で連絡を取り合ったり位置情報を送信しあったりできますし、災害用伝言版サービスを利用できたりして便利です。

情報収集能力や学習のサポートができる

分からないところをネットで調べることで、情報収集力が身につきます。また授業内容をオンラインで共有したり、授業では理解できなかったところをスマホで調べたりして復習に活用できます。

中学生にスマホを持たせるリスクや懸念点とは?

では、中学生にスマホを持たせることで生じるリスクや懸念点には、どんなことがあるのでしょうか。

学業への影響

スマホを日常的に長時間使い続けると、学業に悪影響を及ぼすおそれがあります。「スマホの使いすぎは学力にも悪影響を及ぼす」という調査結果もあり、スマホの使用時間が長くなるほど学力も下がる傾向にあることが分かっています。

出典元:https://www.asahi.com/thinkcampus/article-101101/

集中力の低下

スマホが学習する上での妨げになることはよくあります。特にSNSやゲームの通知は即座に反応したくなるため、集中力が途切れる原因となります。

睡眠不足

夜遅くまでスマホを使用することで、睡眠時間が短くなり、日中の学業に支障をきたすことも。またブルーライトの影響で睡眠の質が低下し、深い眠りを妨げることも懸念されます。

健康への影響

過度なスマホの使用は、健康にも影響を与えます。

視力の低下

長時間のスマホ使用は視力低下を招きやすくなります。近距離での画面注視は、眼精疲労や視力低下の原因となります。特に成長期の子どもにとっては、目の健康を守ることが重要です。

姿勢の悪化

スマホを見続けることで、首や背中の痛み、姿勢の悪化が生じることがあります。猫背やストレートネックなどの姿勢不良は、長期的な健康問題を引き起こすおそれがあります。

インターネットの危険にさらされる

インターネット上には有害な情報が存在するため、スマホリテラシー・ネットリテラシーが低い中学生の子は、そういった危険にさらされて被害に遭う可能性が高くなります。

ネット依存

オンラインゲームやSNSに夢中になるあまり、睡眠不足になったり勉強などやるべきことがおろそかになったりする子どもが増えています。またオンラインゲームでは課金のリスクもあります。課金を放置してしまい、高額な請求がきてやっと親が気付く、ということもあるのです。

ネットいじめ

昨今ではSNSやチャットアプリでのいじめが問題となっており、精神的なダメージを受けることがあります。匿名性の高いインターネット上では、いじめがエスカレートしやすく、被害者は逃げ場を失いやすいので注意が必要です。

プライバシーの侵害

スマホを通じて個人情報が漏洩するリスクもあります。たとえば、位置情報を共有するアプリを無闇に使うと、居場所が特定されることがあります。また、不注意から個人情報を晒してしまうこともあります。その結果として詐欺やストーカー被害に遭うこともあるのです。

社会的スキルの発達への悪影響

スマホに依存することで、社会的スキルの発達が遅れることがあります。

対面コミュニケーション能力の低下

直接会って話す機会が減り、対面でのコミュニケーション能力が低下することがあります。ネット上でのやりとりは便利ですが、直接顔をあわせることで身に付く非言語的情報や表情を読み取る力が養われない、というリスクがあるのです。

様々な経験を積む機会が失われる

スマホに時間を費やすことで、スポーツや読書などのリアルな場での体験が減少し、様々な経験を積む機会が失われます。またスマホに夢中になるあまり体を動かさなくなり、身体的、精神的な発達が阻害される可能性もあります。

このように、中学生にスマホを持たせることによるリスクや懸念点は多くあります。しかしスマホ利用にあたってルールを決めておくことで、そういった心配事を減らせることもあります。

スマホルールの使い方を決めている家庭が多い

当編集部では、スマホ利用の実態調査についてアンケートを実施(対象:小学生~中学生の子どもを持つ20~50代の保護者200名・アンケート回収日2024年07月16日)しました。

上記の結果を見ると、多くの保護者が子どものスマホ利用にあたり、ルールを決めていることが分かりました。

また、以下の「ルールが守られているか」という質問に対しては、「守られている」「どちらかとえいえば守られている」と回答した方の合計が84.3%にもおよび、多くの家庭で設定したスマホのルールが適切に実施され、機能していることが分かる結果となりました。

スマホルールを決めるときのポイント

ではスマホルールを決めるにあたり、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。ここではそのポイントを挙げてみます。

スマホを購入する前に決めておく

スマホを購入する前に、スマホの使い方やルールを明確にしておくことが重要です。例えば、使用時間や使用場所、使用目的などについて具体的に決めておくことで、子どももルールを守りやすくなります。また、親と子どもが納得するルールを作るためには、事前にしっかりと話し合うことが必要です。

なお中学生のスマホ利用の内容でよくみられるのは、多い順に①動画視聴②ゲーム③音楽鑑賞となっています。ただ学習のための動画を視聴できるというメリットもあります。

そのため、スマホの使用制限を厳しく設けるだけではなく、「なぜ使用するのか」という目的を、購入前にはっきりしておくことも大事です。

具体的なルール設定

使用時間を「1日1時間」といったぼんやりとしたものではなく、「平日は午後6時から7時まで」など、具体的に決めると守りやすくなります。

またダイニングテーブルや寝室など、特定の場所ではスマホの使用を禁止することも効果的です。

子どもと一緒に決める

スマホの危険性や学力への影響などを親子でしっかり確認したうえで、ルールを一方的に押し付けるのではなく、親子の共同作業として子どもと一緒に決めましょう。これにより、子どもがルールを理解し、ルールを守る意識を持つことができます。子どもがどのようにスマホを使いたいか、どのようなルールが適切かを一緒に考えることで、ルールを守りやすくなります。子どもの意見を尊重し、お互いに納得できるルールを決めましょう。

定期的に見直す

ルールは一度決めたら終わりではありません。定期的に見直し、必要に応じて修正することが欠かせません。子どもの成長や生活環境の変化に応じて、ルールを柔軟に変えることで、ルールが正しく機能します。また子どもがルールを守ることができたら、その努力を認め、褒めることも大切です。これにより、子どもが「これからもルールをしっかり守ろう」と思えるようになります。

おすすめのスマホルールとは?

ここからは、子どもに守らせたいおすすめのスマホルールについて紹介します。

使ってもいい時間を決めておく

親の言うことを素直に聞かず、一筋縄ではいかなくなる中学生。スマホばかり触って勉強に集中できない姿をみると、ついスマホを取り上げてしまいたくなることもあるでしょう。しかし、使いたいように使えないと子どもはストレスが溜まり、親にイライラをぶつけてくるため、親まで疲れてしまうことに…。そこで、まず1つ目のルールが、あらかじめ使ってもいい時間帯を決めておくことです。

ただし、1日○時間までと決めても、管理するのが難しいのであまりうまくいきません。食事の後は30分OKとか、夜は○時まで使っていいと、より具体的にわかりやすく決めるといいでしょう。使ってもいい時間帯を決めておくと、その日を計画的に過ごそうとするため、勉強も効率よく取り組めるようになります。さらに、使える時間帯が決まっていると、我慢させられているという不満も軽くなり、勉強の邪魔をしてくる友達もそのうちそのルールを把握して合わせてくれるようになっていきます。

友達に「マメではない」と伝えさせる

友達に仲間はずれにされたり、嫌われたりするのが怖くてスマホが手放せない中学生もいます。特にLINEの確認はみんな敏感です。未読なんてもってのほか、既読スルーは嫌がらせと解釈されてしまうこともあるくらいですから中学生もなかなか大変です。

そこで、なるべく早いうちに友達には「マメではないので、返信が滞ることがある」と伝えておくのはどうでしょうか。性格的にすぐに返信するのが難しいということを友達にわかってもらうのです。自分はズボラで、気づけば充電も切れたまましばらく気づかないようなヤツだと言っておくのはいかがでしょうか。そうすれば、多少返信が遅れ、簡単な文面になっても「あいつはそういうやつ」と大目に見てもらえるかもしれません。また「ウチでは夜は〇時までしかスマホを見られない」などとあらかじめ友達にマイルールを伝えておくことで、返信がすぐにできない場合などのトラブルを防げます。

親のせいでマメではいられないと言ってみるのもいいでしょう。「親が厳しいからスマホがなかなか使えない」と言えば友達も仕方がないと思うものですし、「使いすぎると取り上げられる」と言えばこちらの苦労を理解して合わせてくれるようになります。多くの子どもにとって親は厄介な一方、スマホは手放したくない大切なものです。だからこそ、同じ中学生同士が気持ちを共感できる言い訳が効果的です。

勉強中はLINEの設定を変える

LINEやメールは自分の意思とは関係なく届くので勉強の邪魔になります。勉強中はスマホをリビングに置くようにするのもひとつの方法です。しかし、離れたところからでもLINEの着信音が鳴っているのが聞こえると、勉強に集中している子どもも気になってしまいます。勉強中はLINEの着信音をオフに変えておくことを忘れずに!

また、最近はスマホで映像授業を受け、アプリで勉強に励む中学生もいますよね。その場合は、LINEの着信音やポップアップ表示に注意しましょう。「ここから〇時間は勉強をする」と決めた後は、面倒だとしてもLINEの設定は変えるように伝えたほうがいいですよ。

親としての理想は、勉強する時間はスマホの電源を切ってしまうことかもしれません。しかし、スマホに関するルールづくりのポイントは、お互いが納得のいくルールを話し合って決めることです。一方的な押しつけてはいけないし、ルールを決めた後はある程度子どもを信じてあげることも大切だということも忘れずにいてくださいね。

スマホの機能で設定しておきたい制限とは?

フィルタリング

インターネット上には、子どもにとって有害なコンテンツが数多く存在します。そこでフィルタリング機能を活用することで、これらの有害なサイトやアプリにアクセスできないようにすることが可能です。たとえば特定のカテゴリーのウェブサイトやアプリをブロックすることで、子どもが安全にインターネットを利用できる環境を整えることができます。

使用時間の制限

スマホの過度な使用を防ぐためには、使用時間の制限を設けることが効果的です。たとえば、1日の使用時間を一定の時間内に制限したり、特定の時間帯にのみ使用できるように設定したりすることで、子どもがスマホに依存することを防げます。ほとんどのスマホには、使用時間を管理するためのアプリや設定が備わっていますので、活用してみましょう。

アプリのインストール制限

子どもが無断でアプリをインストールすることを防ぐために、アプリのインストールに関する制限を設けましょう。親の許可がなければ新しいアプリをインストールできないように設定することで、不適切なアプリの利用を防げます。また、既にインストールされているアプリについても定期的にチェックし、不要なアプリや有害なアプリがないかチェックしてください。

スマホルールに関する契約書を作るアイデアも

スマホの使い方に関するルールを明確にするために、スマホルールに関する契約書を作成するのもおすすめです。契約書には、以下のような内容を含めると良いでしょう。

  • 使用時間の制限:1日の使用時間を制限し、特定の時間帯にのみ使用を許可する。
  • 使用場所の制限:学校や夜の寝室など、特定の場所では使用を禁止する。
  • インターネットの利用制限:フィルタリングを活用して、有害なサイトやアプリにアクセスできないようにする。
  • アプリのインストール制限:新しいアプリのインストールには親の許可が必要であることを明示する。
  • 定期的なチェック:親が定期的にスマホの使用状況をチェックする権利を持つことを確認する。
  • ルール違反のペナルティ:ルールを違反した場合の具体的なペナルティを設定する。

契約書を作るにあたっては、親と子どもが話し合いながらその内容を決め、双方が納得した上でサインすることがポイントとなります。これにより、子どもはスマホの使用に関するルールを理解し、守る意識が高まるのです。

親子で取り組むスマホルールの成功事例

事例①(Aさん)

Aさんは子どもと一緒にスマホルールを決め、契約書を作成しました。具体的な使用時間や場所の制限を設けることで、子どもがスマホに依存することがなくなったそうです。特に、夜のスマホ使用を制限することで、子どもの睡眠の質が向上し、学業成績も上がったのだとか。

事例②(Bさん)

Bさんは親も含めた家族全員でスマホの使用ルールを設定しました。親もスマホの使用時間を制限することで、子どももルールを守りやすくなったそうです。それまで親自身も1日中スマホを使いがちで、スマホ依存な傾向があったようですが、これによりそういった状態も改善されたのこと。

事例③(Cさん)

親がまずスマホの使い方の模範を示し、子どもが自然とそのルールに従うようになったというCさん。例えば、夕食時にはスマホを使用しない、家族の時間を大切にするなどのルールを親が率先して守ることで、子どもも同じように行動するようになりました。

事例④(Dさん)

スマホの使用に関するポイント制を導入したDさん。良い行いをした場合にはポイントを獲得し、そのポイントに応じてスマホ使用時間を追加できる仕組みです。これにより、子どもは自律的に行動し、スマホの使用を自己管理する能力が身につきました。

事例⑤(Eさん)

週に一度、親子でスマホの使用状況を振り返る時間を設けているEさん。この時間にスマホを使ってどんなことを学んだか、どんな楽しいことがあったか、逆にどんな問題があったかを話し合ったそうです。こうすることでスマホの有効な使い方を一緒に考え、問題があれば早期に対処できるようになり、結果的に親子のコミュニケーションの時間も増えて関係が良くなったそうです。

実際のスマホルールで多いのが「使える場所や時間の制限」

当編集部では実施したスマホ利用の実態調査の結果(対象:小学生~中学生の子どもを持つ20~50代の保護者200名・アンケート回収日2024年07月16日)によると、多くの家庭で「1日2時間まで」「夜21時以降使用禁止」「リビングでのみ使用可能」「勉強中はリビングにスマホを置く」「食事中は使用禁止」「寝室に持ち込まない」など、スマホの使用にあたって時間や場所の制限をしている家庭が多いことが分かりました。

また「課金をしない」「SNSの使用禁止」「アプリのインストール制限」など、使用にあたってより詳しくルールを定めている家庭も少なからずありました。

スマホの利用に関する具体的なアドバイス

親子で話し合いの場を持つ

スマホルールを決める際には、親子で定期的に話し合いの場を持つようにしましょう。子どもの意見を聞きながら決めることで、ルールの実効性が高まります。またルールを見直す際にも同じように、親子で話し合う機会を設けましょう。

実行可能なルールを設定する

ルールは実行可能な範囲で設定しましょう。たとえば「勉強時間中はスマホを使わない」といったルールは具体的で実行しやすいですが、「スマホを使うのは1週間に1度だけ」といったルールは現実的ではありませんよね。子どもが守りやすいルールを設定し、少しずつ改善していくことが大切です。

子どもの自主性を尊重する

スマホの利用に関するルール作りにあたっては、子どもの自主性を尊重することも大切です。たとえばスマホの使用時間を子ども自身に管理させることで、自己管理能力が養われます。親が過度に干渉するのではなく、子どもが自らルールを守る意識を持つようサポートしてあげましょう。

そして、子どもがスマホ使用時間などのルールを守り、勉強に集中しているなどの変化が見られたときには、言葉に出してほめてあげましょう。

親自身もスマホルールを作り、守る

親自身も子どもと同様に、スマホルールやスマホデトックスデーを決めて守る、ということもおすすめです。そういった親の姿を見るうちに、子どもも自然と「お父さんやお母さんが守っているなら自分も守ろう」という意識が芽生えるものです。静かに読書したり外でスポーツを楽しむといった姿を子どもに見せるのもいいでしょう。

まとめ

中学生のスマホ使用には多くのリスクが伴うものの、きちんとルールを設けて実行することで、そのリスクを抑えることができます。

ルールの設定にあたっては親子でしっかりと話し合い、お互いが納得できるようにすることが何より大切です。またルールは定期的に見直しをするなど柔軟な対応を心がけ、子どもの成長に合わせたサポートをしていきましょう。

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