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2022.12.20

【2023年版】子どものクリスマスプレゼントにおすすめのスマホ5選! 親子で決めておきたいルールも紹介

クリスマスが近づく今の時期、小・中学生のわが子に「スマホが欲しい!」とお願いされている方もいるのではないでしょうか。しかし、子どもに言われるがままに買い与えて良いものか、機種やプランはどう選ぶべきか迷う人も多いでしょう。小・中学生にオススメのスマホとともに、決めておきたい親子間ルールも解説します。

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※本ページはプロモーションが含まれています

子どものスマホは当たり前? 小・中学生の5割以上が所持!

「スマホを持たせるのはまだ早い!」と感じる保護者がいる一方、実は「既にスマホを持たせている」という家庭が半数以上に上ることを知っていますか?

家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」によると、令和2年度における東京都在住の小・中・高校生の平均スマホ所持率は58.1%にのぼり、令和元年の調査より2.7%ポイント上昇しています。

引用:東京都都民安全推進本部「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」より

小学校低学年でも、約4人に1人となる22.4%がスマホを所持していることが分かります。

中学生になると全体の8割近く、高校生になると全体の9割以上がスマホを所持しており、子どもたちが欲しがるのも無理はないでしょう。

下図は、実際にスマホをどんな目的で使用しているかについての調査結果です。

引用:東京都都民安全推進本部「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」より

代表的な用途は、YouTubeやTikTokをはじめとする動画サイトの閲覧。また、LINEなどのメッセージアプリ、Twitter・InstagramなどのSNS、ソーシャルゲームにも活用されています。

スマホは友だちと連絡を取り合うための必須ツールになりつつあり、子どもたちが「スマホがないと置いていかれてしまう」という危機感を抱いているであろうことも読み取れます。

小・中学生へのクリスマスプレゼントにおすすめのスマホ5選!

小・中学生向けのおすすめスマホとキャリア・プランをあわせて紹介します。

フィルタリング機能など子どもに安心して持たせられる機能も使えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

トーンモバイル「TONE e22」

トーンモバイルは、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安スマホ。月額1,100円で利用できる格安キャリアでありながら、docomo回線による安定性取容量無制限を両立させていることが特徴です。

トーンモバイルのプラン概要

月額基本料金(税込)1,100円
月間通信容量無制限
※YouTubeなどのデータ通信の動画は1GBまで。追加1GBごとに330円のチケット制。
フィルタリング〇(無料)
公式サイトhttps://tone.ne.jp/

子どもの見守り機能が豊富で、下記の機能が標準装備されています。

  • 不適切なWebサイトを事前ブロックできる「フィルタリング」
  • アプリごとに利用時間を設定できる「アプリ利用制限」
  • 裸や水着など不適切な撮影を検知して保護者端末に通知する「自画撮り被害防止」
  • SNSいじめなどから守る独自のアプリ「Oneファミリー」

保護者の端末から随時居場所を検索したり、許可したアプリだけを入れたりすることができるため、より安心しやすい点が特長です。

トーンモバイルのおすすめ機種

「TONE e22」は、トーンモバイルが独自で開発したスマホの最新端末。メモリ6GB、最大640GBでYouTubeなどもサクサク視聴できます。また、頻繁に写真や動画撮影をしても容量がたっぷりあるのでストレージの心配は不要です。

また、家族間でメッセージをやり取りできるアプリ「Oneファミリー」(利用には有料オプションの契約が必要)も搭載されています。

さらに、近年は自画撮り被害が増加していますが「TONE e22」は、子どものSNSでのトラブルを防ぐ「TONEカメラ」に対応。裸などの不適切な写真の撮影をAIがブロックし、保護者へ自動的に通知が送信されます。

「子どもがスマホを欲しがっているけどトラブルが心配…」という保護者のニーズに答えるスマホです。

>【トーンモバイル】の詳細はこちらをクリック!

IIJmio「Google Pixel 6a」

IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する格安SIM。ギガ数と使用する機能に応じて料金が細かく変動するのが特徴であり、最も安いプランだと月額440円から利用可能です。

IIJmioのプラン概要

月額基本料金(税込)2ギガプラン(データeSIM) 440円
月間通信容量2GB、5GB、10GB、15GB、20GB
フィルタリング〇(月額396円)
公式サイトhttps://www.iijmio.jp/

「普通の電話は使わないので、LINE通話さえできれば十分」
「お迎え依頼など電話でのコミュニケーションが多いので、SMS含め全ての機能をつけてほしい」など、用途に合わせてカスタマイズできることも魅力でしょう。

ただし、フィルタリングサービスを利用するには月額396円かかります。有害サイトをブロックしたい場合、スマホの利用状況を保護者の端末からチェックしたい場合は、別途申し込みが必要です。

IIJmioのおすすめ機種

【画像引用元】IIJmio

「Google Pixel 6a」は、Google Pixelシリーズの一つ前のモデルですが、カメラのスペックが高性能で、最新の写真処理技術で驚きのクオリティを実現しています。

最大72時間(※スーパーバッテリーセーバー利用時)までバッテリーが長持ちし、子供が毎日充電をする習慣を、うっかり忘れてしまったとしても安心です。

IIJmioのプランで使用機能を制限した場合でも、見た目は大人が使うとスマホと全く変わりません。機種自体に小学校低学年向けのようなイメージがないことも、子どもから人気が集まる理由だといえそうです。 人気シリーズをコスパ良く使いたい方は、検討してみることをおすすめします。

> 月額440円~の【IIJmio】を詳しくチェック!

ahamo「AQUOS wish3 SH-53D」

ahamoは、docomoグループが提供する料金プラン。シンプルな料金体系が特徴で、「20GB 2,970円」で利用可能です。

ahamoのプラン概要

月額基本料金(税込)20GB 2,970円
月間通信容量20GB、100GB
フィルタリング〇(無料)
公式サイトhttps://ahamo.com/

iPhone・Xperiaなどの代表的なスマホもそのまま使えるため、中学生以降のスマホに向いています。動画や写真も綺麗に見られるため、動画サイトの閲覧だけでなく勉強用アプリの活用にも役立つでしょう。

ahamoのおすすめ機種

「AQUOS wish3 SH-53D」は、コンパクトサイズのため、手が小さい子どもの手でも持ちやすく、操作もしやすいです。さらに、防水・防塵・耐衝撃に優れたタフボディ。スマホを落としたりしがちな子どもに、ぴったりなスマホです。

また、アルコール除菌シートで拭き取りができるため、携帯を清潔に保つことができます。 スマホ初心者でも操作のしやすい「かんたんモード」を搭載。子どもでも押しやすい四角いアイコンの「AQUOSかんたんホーム」&画面下にある3つの「楽とも」ボタンに両親の電番号話を登録しておけば、かんたんに発信できます。

> ahamoについて詳しく知りたい人は、こちらをクリック!

LINEMO「iPhone15シリーズ

LINEMOは、料金プランを2つだけ設けているシンプルさが売りのソフトバンクのブランド。使用するボリュームに合わせて、月額「3GB 990円」「20GB 2,728円」のどちらかのプランを選択します。


LINEMOのプラン概要

月額基本料金(税込)3ギガプラン 990円
月間通信容量3GB、20GB
フィルタリング〇(無料)
公式サイトhttps://www.linemo.jp/

LINEが提供しているキャリアであるため、LINEの使用にギガ数を使わないこともメリットとして挙げられます。小・中学生がLINE通話をつなげたまま勉強会やゲームをすることも多くなっているため、LINEが使い放題というのはうれしいポイントです。

LINEMOのおすすめ機種

LINEMOを利用する際は、あらかじめスマホを購入してから申し込みをします。公式サイト内の動作確認端末ページにあてはまる機種であれば、家にあるスマホをそのまま使うこともできるほか、子どもたちにも人気&憧れの「iPhone15シリーズ」も対応可能。

iPhoneシリーズは、LINEMOの公式サイトからの購入はできませんが、家電量販店やAppleストアなどで購入可能です。

>最新のiPhoneも使える【LINEMO(ラインモ)】の詳細は、こちらをクリック!

povo「Google Pixel 8」

povoは、au回線を利用した料金プランです。基本料0円から始められ、使いたいものを使いたいだけ利用できるのがメリット。ベースとなるスマホに対し、機能をトッピングするようなイメージです。

例えば、「データ追加3GB 990円/回」「5分以内通話かけ放題 550円/月」「7日間DAZN使い放題パック 925円/回」など、自由に料金設定できます。


povoのプラン概要

月額基本料金(税込)0円+トッピング料金
例:データトッピング3GB 990円
月間通信容量3GB(30日間)、20GB(30日間)、60GB(90日間)など
フィルタリング〇(無料)
公式サイトhttps://povo.jp/

iPhone・OPPO・Huawei・Samsungなどの各スマホにも対応しているため、見た目上は機能の制限があることも分かりません。利便性・コスト・安全性を追求しやすいプランだといえるでしょう。

povoのおすすめ機種

おすすめ機種は、Google Pixelシリーズの最新モデル「Google Pixel 8」です。

搭載されたカメラでは、明るさや色が自動調節されるので誰でも簡単に美しい写真を撮ることができます。友達と写真や動画撮るのがブームの小・中学生が喜ぶこと間違いなしです。親子で一緒に撮影すれば、コミュニケーションや会話づくりのきっかけにもなるでしょう。

顔認証により、視線を送るとロックが解除する便利な機能が搭載。ボタン操作が慣れない子どもでも安心なスマホです。

> 【povo】についてもっと知りたい方はこちらをクリック

子どものスマホには保険もセットで検討を

子どもにスマホを持たせるとなると、落としてしまったときの画面割れや故障が心配な方もいるかもしれません。購入時の端末代に加え、修理するとなるとさらに出費がかさんでしまいます。

万が一に備えて、子どものスマホには保険をかけておくと安心です。そこでおすすめなのがモバイル保険月額700円で修理費用を年間10万円まで補償できるうえ、スマホのほかAirPodsやSwitchなどWi-FiやBluetoothにつながる端末なら合計3台まで登録できるので、家族みんなで活用できます。

モバイル保険の特徴

  • 月額700円で画面割れや水没などの修理費用を年間10万円まで補償
  • スマホ以外のモバイル通信機器も保障の対象
  • 3台まで登録できて家族で使える

>モバイル保険の詳細を見る

子どもがスマホを持つメリット&デメリット

ここでは、子どもがスマホを所持するメリットおよびデメリットを紹介します。どちらか片方だけに目を向けることなく、判断材料のひとつとして役立てていきましょう。

小・中学生がスマホを持つメリットとは

スマホや携帯電話は、もはやコミュニケーションに欠かせないツールとして確立しています。子ども同士のコミュニケーションも例外ではなく、友だち同士でLINE上のやり取りをしたり、SNSや動画サイトのコンテンツがクラスで話題になったりすることも多いでしょう。中には宿題の範囲や翌日の持ち物を子ども同士で確認し合うシーンもあり、子どもにとって多くのメリットが得られることが分かります。

また、保護者のスマートフォンと同期することで、防犯上のメリットも受けやすくなるでしょう。子どもが今どこにいるかリアルタイムでGPS追跡できたり、困ったときにすぐ保護者や学校へ電話できたりするといったいつでも手軽に連絡できる安心感は、何物にも代えられません。

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小・中学生がスマホを持つデメリットとは

小・中学生がスマホを持つデメリットは、大きく分けて2つ存在します。

一つ目は、スマホを触る時間が長くなり、生活習慣に影響すること。

宿題や習い事を後回しにしてスマホでゲームをしていたり、夜遅くまでスマホをいじって翌朝起きられなかったりする姿を目にすると、保護者はどうしても心配してしまうでしょう。

面白いコンテンツが多いからこそ、つい夢中になってしまうことも出てきます。

二つ目は、インターネット上のトラブルに巻き込まれることです。

SNSやLINEなどのメッセージアプリ上での友人トラブルは、保護者や教師が気付きにくいという特徴があります。そのため、発覚したときには深刻な状態になっていることも多いのです。

また、インターネット上で知り合った人と遊びに行ってトラブルに巻き込まれたり、性犯罪に遭ったりするケースも耳にします。

誹謗中傷の書き込み・アプリやゲームへの課金・アダルトコンテンツなどの危険もあり、大人がどう関与すべきか迷う保護者も多そうです。

親子で決めたい! 小・中学生のスマホルール

小・中学生の子どもにスマホを所持させる場合は、親子で事前にルールを決めておくのがおすすめです。

保護者が一方的に決めるのではなく、子どもと話し合いながら決められれば、ルールを決める意味を理解してもらいやすくなります。

ここでは、親子間で決めたいルールの一例を紹介しましょう。

1日の使用時間を決める

使用時間を決め、使い過ぎないよう意識するルールです。

「1日〇時間まで」と決めたり、「夕食ができるまで」「夜の21時まで」などシーン別にルールを作ったりするのも良いでしょう。

使用時間を決めておくことでスマホへの強い依存、やるべきことを全て後回しにしてしまうといったことを避けられます。

小学校低学年のうちは一定時間を過ぎたらアラームを鳴らすなど、分かりやすく時間を意識できるようにするのもポイントです。

クレジットカードの登録はしない

クレジットカードの登録はせず、アプリやゲームへの課金を防ぎましょう。インターネットショッピングや友だち同士での送金など、金銭的なトラブルを防ぐ効果も期待できます。

やむを得ずスマホに決済機能を加える場合は、都度チャージ式で活用するのがおすすめです。

PayPay」などのキャッシュレス決済ツールやスマホと同期させた交通系ICカードに少額をチャージしておけば、緊急時の買い物に活用できます。お小遣いの範囲を超えない程度にチャージし、保護者が後で使用履歴を確認できるようにしておけば、使い過ぎを予防できるでしょう。

与える前にフィルタリング設定をする

事前に、保護者でフィルタリングの設定をしておきましょう。

フィルタリングをしておけば、未成年者が違法・有害なWebサイトにアクセスすることを防げます。アダルト・ギャンブル・薬物・人権侵害などのコンテンツをシャットダウンできるほか、提供元が明らかになっていないアプリやソフトウェアのインストールも拒めます。

スマホを与えた後で設定すると、子どもの不満が高まりかねません。あらかじめフィルタリング設定をすることを伝え、保護者が設定してから渡しましょう。

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パスワードは保護者が設定する

スマホのパスワードは保護者が設定し、子どもに管理権限を与えないこともポイントです。

子どもには画面ロックを解除する第一パスワードのみ教え、クレジットカード・フィルタリング・アプリインストール制限に関わる第二パスワードは保護者だけで管理しておきましょう。

インターネット上で検索すれば、フィルタリングの解除方法などは簡単に知ることができます。いつの間にか子どもが自分で設定を解除し、自由気ままに使っていたということのないよう管理は徹底しておくことをおすすめします。

個人情報や悪口を書き込まない

SNS・LINEなどのメッセージアプリ上に、個人情報や悪口を書き込まないよう徹底させます。

何が個人情報・悪口に当たるかという認識から再確認し、思ってもみなかったところから情報が漏れるリスクについて話し合いましょう。

本名・住所・電話番号・居住地を書き込まないことはもちろん、自宅周辺の景色が写った写真を公開すること、「これから〇〇駅に向かって乗り換えです」など現在地を示すような発言をしないことも重要です。

一見するとスマホはクローズドな場に見えますが、不特定多数の他人に向けて発信しているツールであることを子どもと共有しておきましょう。

子どもにスマホを買い与える場合、親子間でのルールを設けて使うことがおすすめです。フィルタリングやGPSなど安心できる機能を設けているキャリアやプランを活用しつつ、子どもっぽくないデザインにして本人の満足感を上げるなど、できる工夫はたくさんあるでしょう。

この冬、サンタさんや親からのクリスマスプレゼントとしてスマホの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※この記事は、2023年11月時点の情報をもとに作成しています。

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