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2023.03.21

「朝起きられない」「学校に行きたがらない」etc…進学・進級の“困った”をどう解決した?【経験者に聞いた】

朝起きられない日が続いている、発言がネガティブになったetc…、進学・進級・新学期を迎えた際に、子どもの様子がいつもと違う気がすると感じたら、それは我が子からのSOSのサインかもしれません。深刻な事態になる前に、親はどう対処すればよいのでしょうか。

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半数以上の保護者が「進学・進級・新学期に不安を感じる変化があった」

子育て・教育メディア「ソクラテスのたまご」を運営するSUIは、2023年2月、全国の小学生・中学生の子どもを持つ保護者200名に 「進学・進級・新学期の困りごと」に関するオンライン調査を実施しました。

「ソクラテスのたまご」調査

「進学・進級・新学期を迎えた際に、それまでと比べて、お子さんの言動に不安を感じる変化があったことがありますか?」という問いには、「はい」が 52.0%と半数を超える結果に! 我が子の様子から、「大丈夫かな」「いつもと違うな」と心配に感じた経験のある保護者が多いことがわかりますね。

長期休み明けや環境が変化する時期は、子どもの心境にも変化が起きやすい時期です。早期対応のためには、子どもが出しているささやかなSOSサインを周囲の大人が感じ取ってあげることが必要です。

保護者が「不安」を感じた子どもの言動は……

「ソクラテスのたまご」調査

具体的には、「朝起きられない」(49.0%)、「発言がネガティブになった」(28.9%)、「学校に行きたがらない」(26.9%)などの言動に不安を感じた保護者が多いこともわかりました。

「原因が分かった」「相談してよかった」相手とは

「ソクラテスのたまご」調査

不安を感じた際に、相談した相手としては、「配偶者・家族」が最も多いという結果に。

「ソクラテスのたまご」調査

また、「その中で、相談してよかったと思った」相手は、「配偶者・家族」「学校の先生」「専門家」という順に満足度が高いという結果になりました。

進学・進級・新学期の不安、専門家に相談してみて!

「ソクラテスのたまご」調査

相談先別の「原因がわかった割合」も、「配偶者・家族」「学校の先生」「専門家」が高くなっています。

我が子をよく知っている人、または子どもの発達や人間関係について詳しい専門家に相談することで、原因がわかるケースが多いのかもしれません。原因が解明されると、解決の近道になりますね。

これから始まる新年度。子どもの言動に不安を感じる変化があった際は、周囲の人や専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

「ソクたま相談室」には、医師、心理士、スクールカウンセラーなどの子どもや子育てに関する専門家100名以上が在籍。いじめや人間関係、不登校だけではなく、受験や進路、夫婦関係まで、あなたのお悩みに合った専門家を選び、直接オンラインで相談することができます。

無料で悩みにピッタリあった専門家を紹介する「コンシェルジュサービス」もあるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

子どもの悩みは親の悩み。我が子の悩みに寄り添いつつ、親としてどう振る舞い、導いていくべきか判断するのは難しく、悩んでしまうことも多いもの。1人で抱え込まず、誰かに相談することで、解決の糸口を見つけてくださいね。

【オンラインイベント開催決定!】

「ソクラテスのたまご」初のオンラインイベント『入学・新学期から 1カ月。みんなが悩むアレコレに、専門家が回答!』を、2023年5月11日(木)12時に開催します。

「学校が楽しくない」「友だちができない」「勉強についていけない」など、小中学生のパパママのお悩みへの対応策を、不登校カウンセラーと心理師・カウンセラーがずばり回答。参加は無料なので、ぜひご参加ください。

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堀之内梢

国立大学教育学部卒業。専門教科の国語を愛し、教科担当制の私立小学校にて勤務。好きな教材は「おにたのぼうし」。好きな文法は品詞分類。学級担任として、多くの子ども・保護者と関わる。現在は教員業の傍ら、教材執筆者・ライターとしても活動中。プライベートでは1児の母。

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