
国立大学教育学部卒業。専門教科の国語を愛し、教科担当制の私立小学校にて勤務。好きな教材は「おにたのぼうし」。好きな文法は品詞分類。学級担任として、多くの子ども・保護者と関わる。現在は教員業の傍ら、教材執筆者・ライターとしても活動中。プライベートでは1児の母。
Kozue Horinouchi の投稿一覧
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教員の負担軽減、授業の質の向上も。「教科担任制」のメリット・デメリットを小学校の現役教員が解説! 「小学校で教員をしています」と名乗ると「全教科教えているの?すごいね!」と言われます。小学校の教員=全教科教えるという、広く知れ渡った教育体制。今そのシステ… 2023.09.02
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すべての授業を中断し、「GALAXY」をテーマに教科横断型の学びを行うーー普通の小学校とは違う「国際バカロレア認定校」の運動会 “運動会“といえば、玉入れやリレー、大玉転がしなどの競技が一般的ですね。運動会に向けて、一生懸命汗を流して練習した思い出がある方も多いのでは? 国際バカロレ… 2023.07.19
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自ら考え、学ぶ子が育つ。国際バカロレア認定校・山梨学院小学校の「教科の枠組みを超えた学び」の形 諸外国をはじめ、日本国内でも国際バカロレア認定校が増えてきました。その学習の特徴とは? 今回は、日本で初めて系列の幼稚園と併せての9年間を通じたカリキュラム… 2023.06.28
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育休復帰がこわい。「ママ×教員」両立の難しさ……なぜママ教員は離職してしまうのか 年々深刻化する教員不足。「働きたいけど、働けない」「教師という仕事は魅力だけど……」後ろ髪をひかれながら、教職を辞するママ教員もいます。なぜ彼女たちは、教員… 2023.05.27
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AIよりも賢い子に育てるためにはどうすればいい? その1つの答え いよいよAI時代の足音がすぐそこに聞こえてきました。AIをはじめとする科学技術の発展が目まぐるしい近年。時代の変化と共に、これからを生きる子どもたちが身につ… 2023.04.19
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「朝起きられない」「学校に行きたがらない」etc…進学・進級の“困った”をどう解決した?【経験者に聞いた】 朝起きられない日が続いている、発言がネガティブになったetc…、進学・進級・新学期を迎えた際に、子どもの様子がいつもと違う気がすると感じたら、それは我が子か… 2023.03.21
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“お受験指導の合格率100%”のモンテッソーリ教師が教える「10歳までの育児メソッド」 「我が子には自分で考える力のある、賢い子に育ってほしい」「実は、どうやってほめてあげればよいのか悩んでいる」。そんな方におすすめしたいのが、モンテッソーリ教… 2023.03.07
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2023年度からスタートする「部活動の地域移行」ってなに? 保護者の期待と懸念 好きなスポーツに熱中し、仲間と喜びや悔しさを分かち合いながら、共に成長していく。そんな青春時代の思い出の1ページを彩る、部活動。しかし、現在、部活動の在り方… 2023.02.28
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スポーツ、プログラミングよりも人気! 5年連続1位に選ばれた「親が子どもにさせたい習い事」とは 新年度が近づき、お子様の“習い事”について検討されているご家庭も多いのではないでしょうか。 「何を習わせるか悩んでいて…」とお悩みの方、習い事に関するアンケ… 2023.02.12
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「子どもになってもらいたい職業」ランキング。「公務員」、「ゲームクエリエイター」より多かったのは? 「将来はこんな職業に就いてほしい」「あの業界で活躍してほしい」。誰しも一度は、我が子の将来について思い描いたことがあるのでは? グローバル化・デジタル化が進… 2023.02.12
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12万回再生!東大生から受験生への応援ソングに「思わず涙が出ました」と、受験生から反響 受験を間近に控えた受験生たち。この時期は、どんな声かけをするべきか、親として悩んでしまいますよね。 今、受験生に話題の応援ソングがあります。作ったのは、厳し… 2023.02.07
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程度はバラバラですが……。通常学級に通う小中学生の8.8%が「特別な支援が必要」報道にママたちの声は? 学習面や行動面など、特別な支援を要する子どもたち。文部科学省の調査により、増加傾向にあることがわかりました。この結果をみなさんはどう感じますか? 今回は、1… 2023.01.30
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小学生が「つきたい職業」は27年でどう変わったのか? 1995年のデータと比較してみた みなさんが子どもの頃に抱いた将来の夢は何でしたか? サッカー選手? 幼稚園の先生? サラリーマン? 時代の移り変わりと共に、子どもたちの憧れの職業にも変化が… 2023.01.11
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私は数学ができない……「理系が苦手」な子どもの親がやっている、残念な声かけ 一時期話題となった、理系女子のことを指し示す「リケジョ」という造語。「リケジョあるある」「リケジョの特徴」などと取り上げられ、物珍しい存在かのように扱われて… 2023.01.05
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自分の顔が嫌い、好きになれない。もっとやせたい、どうしてもやせたい 。「不安定な女子」への処方箋 自分の体の中で働いている細胞を擬人化するという今までにない設定で話題となり、マンガやテレビアニメで人気を博した『はたらく細胞』(講談社)。楽しみながら知識を… 2022.11.27
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「体毛について話すことは恥ずかしいですか?」小学生の答えは? 「もし、子どもが体毛に悩み始めたら……」「正しい体毛のケアっていつから、何を教えたらいいの?」 自分の体毛についてって、大人でもなんとなく話題にしづらくあり… 2022.11.23
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【小学校に無償提供】「桃鉄」のアクティブラーニング型教材の魅力を、現役教師が解説! 1988年の発売以降、今もなお多くの人々に愛され続けるゲーム「桃鉄」。やったことがあるという方も多いのではないでしょうか。 そんな桃鉄を授業にしたアクティブ… 2022.11.11
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学歴のために、子どもを壊していく親たち。日本よりも熾烈な「台湾家庭の実情」が衝撃! 「我が子を有名大学に進学させたい」「医者になれるよう、今から塾に通わせている」。 我が子の将来に期待し、教育に力を注ぐ親たち。その熱量、子どもたちにとっては… 2022.11.10
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<6人の中学生の迷いや悩み>国語の入試問題にもなった大ヒット短編集の「続編」の中身は… 「1番おいしかった給食は?」カレーライス? フルーツポンチ? あげパン? からあげ? いつだって、毎日そこにあった給食。「給食」をテーマに、中学生の揺れ動く… 2022.11.03
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バス車内置き去り事故、子どもの行方不明事件…私たち大人は「悲痛な出来事」を、どう防ぐのか? 子どもたちが被害者となった痛ましい事故・事件が相次ぐ昨今。一児の母として、また子どもたちの命を預かる教員として、ニュースを見ることすら辛く、目を背けたくなる… 2022.10.29