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2022.08.31

【書き順クイズ】1画目はどっち?大人が書き順を間違えやすい漢字|3年生編

子どもに「書き順が違うよ!」と指摘したものの、自分が間違っていたという経験はありませんか? 今回は「大人が書き順を間違えやすい漢字シリーズ」第3弾、「3年生編」を紹介します。今まで正しいと思っていた書き順が間違っていたということもあるかもしれません。いくつ正解できるか、さっそくチェックしてみましょう!

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3年生で習う、書き順を間違えやすい漢字

さっそく、「大人が書き順を間違えやすい3年生で習う漢字」を紹介します。

「区」

「区」は、子どもも大人も書き順を間違えやすい漢字のひとつ。

正解は「●」です。 「メ」の部分を最後に書いていたという方もいるのではないでしょうか。

一見、書きづらそうに思えますが、書き順通りに書くことにより、全体のバランスがよくなり、美しく書くことができます。

「式」

「式」も、大人だけでなく子どもも書き順を間違えやすい漢字の一つです。

正解は「▲」です。「式」の「しきがまえ」という部首を先に完成させたくなりますが、2画目に「エ」を書き始めることにより、全体のバランスがよく形が美しくなります。

「皮」

形が似ている「反」という字は、1画目が横線です。

しかし、「皮」は1画目が「●」です。形が似ているからと言って、書き順が同じとは限りません。ということで、正解は「●」です。

「乗」

「乗」は筆者のママ友の中でも、人によって全然書き順が違った漢字。
間違えて覚えている方は多いかもしれません。

正解は「▲」です。

「由」

書き順には基本的な「7つのルール」があります。その一つに「縦横が交わる字は、横棒から縦棒を書く」とされています。

このことから、3画目は●と思いきや、「由」は例外。

手引きによると正解は「▲」なのですが、実は「由」は「●」も正解です。

漢字には「由」のように「書き順が2つある」漢字も存在します。

他にも、「上」「点」「店」「取」「最」「職」「必」「発」「登」「感」「盛」「馬」「無」「興」なども書き順が2つある漢字です。

書き順が複数ある理由は、人や地域や書道の流派によって異なっていたり、漢字発祥の地である中国との違いがあるからだそうです。

基本的な「7つのルール」については、前回の記事で詳しく紹介しているので、こちらもぜひ読んでみてください。

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なぜ漢字には書き順があるのか?

書き順が2つある漢字もあるくらいなら、どのような順番で書いてもいいのでは? そう思う方もいるかもしれません。

実際、漢字の書き順が定められた「筆順指導の手引き」では、ここに示されたものは「あくまでも基準である」「ここに示されたもの以外の筆順も誤りでない」と明記されています。

しかし、定められた書き順で書くことにより、下記のようなメリットがあります。

文字がキレイになる
速く書ける
読みやすい字になる

書き順は昔の書道家や学者たちが、美しい字を早く書くために工夫を凝らして決めたもの。漢字の書き順には、漢字を「早く・正しく・美しく」書くための先人の知恵が詰まっているのです。

漢字を「早く・正しく・美しく」書くために書き順を意識してみると、意外にも上手に書けるなど、書き順の良さを実感できるものです。

子どもと一緒に漢字の書き順を見直しながら、文字を書く楽しさを味わってみてくださいね。

<参考資料>
筆順指導の手びき
筆順指本文教出版
東京書道教育会(ゆかいな筆順1)

「ソクラテスのたまご」編集部

「ソクラテスのたまご」編集部

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。

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