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2021.12.07

子どもへのクリスマスプレゼントにおすすめのスマホ5選! 親子で決めておきたいルールも紹介します

クリスマス間近の今の時期、小・中学生のわが子に「スマホが欲しい!」とお願いされている読者もいるのではないでしょうか。けれど、子どもに言われるがままにスマホを買い与えて良いものか、機種はどう選ぶべきか迷う人も多いでしょう。小・中学生にオススメのスマホとともに、購入に当たっての親子間ルールも解説しましょう。

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子どものスマホは当たり前? 小・中学生の5割以上が所持!

「スマホを持たせるのはまだ早い!」と感じる保護者がいる一方、実は「既にスマホを持たせている」という家庭が半数以上に上ることを知っていますか?

家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」によると、令和2年度における東京都在住の小・中・高校生の平均スマホ所持率は58.1%にのぼり、令和元年の調査より2.7%ポイント上昇しています。

引用:東京都都民安全推進本部「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」より

小学校低学年でも、約4人に1人となる22.4%がスマホを所持していることが分かります。

中学生になると全体の8割近く、高校生になると全体の9割以上がスマホを所持しており、子どもたちが欲しがるのも無理はないでしょう。

下図は、実際にスマホをどんな目的で使用しているかについての調査結果です。

引用:東京都都民安全推進本部「家庭における青少年のスマートフォン等の利用等に関する調査」より

代表的な用途は、YouTubeやTikTokをはじめとする動画サイトの閲覧。また、LINEなどのメッセージアプリ、Twitter・InstagramなどのSNS、ソーシャルゲームにも活用されています。

スマホは友だちと連絡を取り合うための必須ツールになりつつあり、子どもたちが「スマホがないと置いていかれてしまう」という危機感を抱いているであろうことも読み取れます。

子どもがスマホを所持するメリット&デメリット

ここでは、子どもがスマホを所持するメリットおよびデメリットを紹介します。どちらか片方だけに目を向けることなく、判断材料のひとつとして役立てていきましょう。

小・中学生がスマホを持つメリットとは

スマホは、もはやコミュニケーションに欠かせないツールとして確立しています。子ども同士のコミュニケーションも例外ではなく、友だち同士でLINE上のやり取りをしたり、SNSや動画サイトのコンテンツがクラスで話題になったりすることも多いでしょう。中には宿題の範囲や翌日の持ち物を子ども同士で確認し合うシーンもあり、子どもにとって多くのメリットが得られることが分かります。

また、保護者のスマートフォンと同期することで、防犯上のメリットも受けやすくなるでしょう。子どもが今どこにいるかリアルタイムでGPS追跡できたり、困ったときにすぐ保護者や学校へ電話できたりするといったいつでも手軽に連絡できる安心感は、何物にも代えられません。

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小・中学生がスマホを持つデメリットとは

小・中学生がスマホを持つデメリットは、大きく分けて2つ存在します。

一つ目は、スマホを触る時間が長くなり、生活習慣に影響すること。

宿題や習い事を後回しにしてスマホでゲームをしていたり、夜遅くまでスマホをいじって翌朝起きられなかったりする姿を目にすると、保護者はどうしても心配してしまうでしょう。

面白いコンテンツが多いからこそ、つい夢中になってしまうことも出てきます。

二つ目は、インターネット上のトラブルに巻き込まれることです。

SNSやLINEなどのメッセージアプリ上での友人トラブルは、保護者や教師が気付きにくいという特徴があります。そのため、発覚したときには深刻な状態になっていることも多いのです。

また、インターネット上で知り合った人と遊びに行ってトラブルに巻き込まれたり、性犯罪に遭ったりするケースも耳にします。

誹謗中傷の書き込み・アプリやゲームへの課金・アダルトコンテンツなどの危険もあり、大人がどう関与すべきか迷う保護者も多そうです。

親子で決めておこう! 小・中学生のスマホルール

小・中学生の子どもにスマホを所持させる場合は、親子で事前にルールを決めておくのがおすすめです。

保護者が一方的に決めるのではなく、子どもと話し合いながら決められれば、ルールを決める意味を理解してもらいやすくなります。

ここでは、親子間で決めたいルールの一例を紹介しましょう。

1日の使用時間を決める

使用時間を決め、使い過ぎないよう意識するルールです。

「1日〇時間まで」と決めたり、「夕食ができるまで」「夜の21時まで」などシーン別にルールを作ったりするのも良いでしょう。

使用時間を決めておくことでスマホへの強い依存、やるべきことを全て後回しにしてしまうといったことを避けられます。

小学校低学年のうちは一定時間を過ぎたらアラームを鳴らすなど、分かりやすく時間を意識できるようにするのもポイントです。

クレジットカードの登録はしない

クレジットカードの登録はせず、アプリやゲームへの課金を防ぎましょう。インターネットショッピングや友だち同士での送金など、金銭的なトラブルを防ぐ効果も期待できます。

やむを得ずスマホに決済機能を加える場合は、都度チャージ式で活用するのがおすすめです。

PayPay」などのキャッシュレス決済ツールやスマホと同期させた交通系ICカードに少額をチャージしておけば、緊急時の買い物に活用できます。お小遣いの範囲を超えない程度にチャージし、保護者が後で使用履歴を確認できるようにしておけば、使い過ぎを予防できるでしょう。

与える前にフィルタリング設定をする

事前に、保護者でフィルタリングの設定をしておきましょう。

フィルタリングをしておけば、未成年者が違法・有害なWebサイトにアクセスすることを防げます。アダルト・ギャンブル・薬物・人権侵害などのコンテンツをシャットダウンできるほか、提供元が明らかになっていないアプリやソフトウェアのインストールも拒めます。

スマホを与えた後で設定すると、子どもの不満が高まりかねません。あらかじめフィルタリング設定をすることを伝え、保護者が設定してから渡しましょう。

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パスワードは保護者が設定する

スマホのパスワードは保護者が設定し、子どもに管理権限を与えないこともポイントです。

子どもには画面ロックを解除する第一パスワードのみ教え、クレジットカード・フィルタリング・アプリインストール制限に関わる第二パスワードは保護者だけで管理しておきましょう。

インターネット上で検索すれば、フィルタリングの解除方法などは簡単に知れてしまいます。いつの間にか子どもが自分で設定を解除し、自由気ままに使っていたということのないよう管理は徹底しておくことをおすすめします。

個人情報や悪口を書き込まない

SNS・LINEなどのメッセージアプリ上に、個人情報や悪口を書き込まないよう徹底させます。

何が個人情報・悪口に当たるかという認識から再確認し、思ってもみなかったところから情報が漏れるリスクについて話し合いましょう。

本名・住所・電話番号・居住地を書き込まないことはもちろん、自宅周辺の景色が写った写真を公開すること、「これから〇〇駅に向かって乗り換えです」など現在地を示すような発言をしないことも重要です。

一見するとスマホはクローズドな場に見えますが、不特定多数の他人に向けて発信しているツールであることを子どもと共有しておきましょう。

小・中学生へのクリスマスプレゼント。おすすめのスマホ5選!

最後に、小・中学生向けのおすすめスマホを紹介します。

生活に便利な機能は網羅しつつ、子どもに不要な機能・ツールは省かれているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

トーンモバイル「TONE e21」

トーンモバイル は、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安スマホ。月額1000円で利用できる格安キャリアでありながら、docomo回線による安定性取容量無制限を両立させていることが特徴です。

子どもの見守り機能が豊富で、下記の機能が標準装備されています。

  • 不適切なWebサイトを事前ブロックできる「フィルタリング」
  • アプリごとに利用時間を設定できる「アプリ利用制限」
  • 夜間や学校の授業中などにスマホの使用を制限する「利用時間制限ロック」
  • 裸や水着など不適切な撮影を検知して保護者端末に通知する「自画撮り被害防止」

保護者の端末から随時居場所を検索したり、保護者が許可したアプリだけを入れたりすることができるため、より安心しやすい点が特長です。

見た目は普通のスマホと変わらないため、キッズケータイを嫌がる子どもにも最適です。

TONE e21」は、トーンモバイルが独自で開発したスマホ。見守り機能が多いトーンモバイルの良さがそのまま生かされており、家族間だけでやり取りできるメッセンジャー「One」が搭載されています。「家族間では気軽に使えるメッセンジャーが欲しい。でもLINEやSNSのDMでは友だちとのトラブルに巻き込まれないか心配…」という懸念があっても、安心して使えるスマホだといえるでしょう。

また、見守り機能を別で設定したり追跡アプリをインストールしたりする必要もなく、保護者の手間が掛からないことも魅力です。

「TONE e21」をもっと詳しく知りたい方は、コチラをクリック!

IIJmio「iPhone12mini」

IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する格安SIM。ギガ数と使用する機能に応じて料金が細かく変動するのが特徴であり、最も安いプランだと月額440円から利用可能です。

「普通の電話は使わないので、LINE通話さえできれば十分」
「お迎え依頼など電話でのコミュニケーションが多いので、SMS含め全ての機能をつけてほしい」

など、用途に合わせてカスタマイズできることも魅力でしょう。

ただし、フィルタリングサービスを利用するには月額396円かかります。有害サイトをブロックしたい場合、スマホの利用状況を保護者の端末からチェックしたい場合は、別途申し込みが必要です。

【画像引用元】IIJmio

iPhone 12mini」は、2021年秋に発売されたiPhone13のひとつ旧型モデルです。「mini」シリーズのため子どもの手にも収まりやすいコンパクトサイズであり、値段も少し安くなっています。

IIJmioのプランで使用機能を制限した場合でも、見た目は大人が使うiPhoneと全く変わりません。機種自体に小学校低学年向けのようなイメージがないことも、子どもから人気が集まる理由だといえそうです。

人気シリーズをコスパ良く使いたい方は、検討してみることをおすすめします。

LINEMO「OPPO Reno3 A」

LINEMOは、料金プランを2つだけ設けているシンプルさが売りのソフトバンクのブランド。使用するボリュームに合わせて、「3GB 月額900円」「20GB 2480円」のどちらかのプランを選択します。

LINEが提供しているキャリアであるため、LINEの使用にギガ数を使わないこともメリットとして挙げられます。小・中学生がLINE通話をつなげたまま勉強会やゲームをすることも多くなっているため、LINEが使い放題というのはうれしいポイントです。

LINEMOを利用する際は、あらかじめスマホを購入してから申し込みをします。さまざまなキャリアから好きなスマホを選ぶことができますが、どのスマホを選んだら良いか分からないという人には「OPPO Reno3A」がおすすめ。

【画像引用元】LINEMO

「OPPO Reno3 A」は、高い防水・防塵機能がついていることが魅力です。現段階で最高レベルであるIP68規格を取得しており、水で洗う・雨に濡らす・お風呂に沈める程度であれば問題ありません。誤ってトイレや水たまりに落としてしまっても壊れにくく、買い替えのリスクを下げらます。

とはいえ、完全防水ではないため、防水ケースを使用せずプールや海で使うことはおすすめしません。あくまでも水濡れによる故障を防ぎ、コスパ良く使っていきたい人向けの機種だと理解しておきましょう。

「LINEMO」をもっと詳しく知りたい方は、こちらをクリック!

ahamo「Galaxy S20 5G SC-51A」

ahamoは、docomoグループが提供する料金プラン。1プランのみのシンプルな料金体系が特徴で、「20GB 2700円」で利用可能です。

iPhone・Xperiaなどの代表的なスマホもそのまま使えるため、中学生以降のスマホに向いています。動画や写真も綺麗に見られるため、動画サイトの閲覧だけでなく勉強用アプリの活用にも役立つでしょう。

GoogleアカウントやAppleIDを共有しておけば、GPSでいつでも居場所を確認できます。ただし、docomoの見守りサービスである「イマドコサーチ」は使えません。場所検索や到着通知も重視したいなら、別途見守りGPSを持たせると良いでしょう。

【画像引用元】ahamo

「Galaxy S20 5G SC-51A」は横幅が小さく、子どもの手でも持ちやすいことがメリットです。120Hz駆動かつ8K動画対応であるため、小・中学生が多く利用する動画サイトの閲覧にも適しています。

また、docomoで販売されている同製品と異なり、購入段階ではFacebook・Amazon・kindle・TikTokなどのアプリがインストールされていません。親子間でルールを決めて使用するアプリだけ個別にインストールできることも、魅力の一つだといえるでしょう。

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povo「Google Pixel 6」

povoは、au回線を利用した料金プランです。基本料0円から始められ、使いたいものを使いたいだけ利用できるのがメリット。ベースとなるスマホに対し、機能をトッピングするようなイメージです。

例えば、「データ追加3GB 990円/回」「5分以内通話かけ放題 550円/月」「7日間DAZN使い放題パック 760円/回」など、自由に料金設定できます。

iPhone・OPPO・Huawei・Samsungなどの各スマホにも対応しているため、見た目上は機能の制限があることも分かりません。利便性・コスト・安全性を追求しやすいプランだといえるでしょう。

【画像引用元】povo

LINEMO同様、povoの場合も手持ちのスマホ、あるいは別途スマホを購入した上でプランを申し込みます。povo利用でおすすめなのは、「Google Pixel 6」。バッテリーの持続性に優れたスマホです。よく使うアプリを優先して電力配分する、「自動調整バッテリー機能」も搭載されています。

Google開発のスマホであるため、Googleレンズへのアクセス性が良い点も魅力。身近な植物・昆虫・動物・食べ物などを写真で撮れば、それが何なのかを瞬時に判断して提示してくれるため、子どもの好奇心を逃しません。親子の会話作りのきっかけにもなるかもしれませんね。

子どもにスマホを買い与える場合、親子間でのルールを設けて使うことがおすすめです。フィルタリングやGPSなど安心できる機能を設けているキャリアやプランを活用しつつ、子どもっぽくないデザインにして本人の満足感を上げるなど、できる工夫はたくさんあるでしょう。

この冬、クリスマスプレゼントとしてスマホ購入を検討している読者は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

構成:ソクラテスのたまご編集部 執筆:渡辺 瞳

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