【無印良品】画期的すぎると話題、在庫切れも納得etc…、マニア激推し「文房具」9選
「家族みんながムリなく続けられる片付けと心地よい暮らしづくり」をコンセプトに、「つづく暮らし」を主宰。3人の子ども(高1・中2・小6)の母で、“無印良品マニア”でもある整理収納アドバイザーのtakaさんに、小学生におすすめの文房具を教えてもらいました。
シンプルな見た目と使いやすさ、そしてリーズナブルな価格で老若男女問わず人気の無印良品の文房具。今年(2022年)3月には、小学生から使える「はじめての文房具」シリーズが新発売され、オンラインショップでは在庫切れの商品があるほど注目を集めています。
今春から高1・中2・小6になったわが子たち3人も、幼いころから無印良品の文房具を愛用中。これまでたくさんの文房具を購入・使用した結果、10年近く使い続けているものもあれば、何度もリピ買いし“わが子の定番”となっているものも多数あります。
そこで今回は、新発売の「はじめての文房具」シリーズを含め、小学生におすすめの文房具を9つ、厳選してご紹介しますね。
目次
1.鉛筆2B 2本入り(税込50円)
無印良品の鉛筆は、HB・B・2B・4Bの4種類が販売されており、いずれも2本入りで価格は税込50円。4Bは3月から発売されました。
わが子たちが通う小学校では2Bの鉛筆が推奨されているため、2Bを10年以上リピ買いしています。
軸木(じくぎ)は無印良品らしいシンプルな無地で、肌触りもなめらか。子どもが持ったときに手にフィットしやすい六角形で、文字も書きやすく手が疲れにくいです。
息子と娘のいるわが家にとっては、男女問わず使えるということも嬉しいポイント。ストックしていたのに、色やデザインが気に入らないから使わない…という無駄も防げています。
2.軽く切れるはさみ フッ素樹脂加工・白・全長約15.5cm(税込350円)
こちらのはさみは刃にカーブが付いていて、弱い力でもサクッと軽く切れる仕様。持ち手もしっかり握れて、握力が弱かったころの子どもたちに「ラクに切れて気持ちいい」と好評でした。
刃はフッ素樹脂加工されているので、工作などでテープを切ってもベタつきにくくストレスフリー。小6の娘は学校用と自宅用、ともに軽く切れるはさみを使っています。
色は白のみですが、シンプルな見た目なので成長と共に長く使えます。幼児用のはさみから買い換える際にもおすすめですよ。
3.両端が使える鉛筆キャップ 2本入り(税込70円)
3月の発売時から“画期的”とSNSで話題になっている鉛筆キャップ。通常のキャップと同じように使えるのはもちろんのこと、両端が使える仕様になっているので2本の鉛筆を装着することもできます。
今までは、もったいないけど書きにくいから…と処分していた短い鉛筆ですが、両端が使える鉛筆キャップに挿して2本つなげると使いやすい長さに復活するので、最後まで使い切ることができそう。
使い切ることで子ども自身達成感が味わえ、ものを大切にする気持ちも芽生えるかもしれません。
素材はポリプロピレンで半透明。値札シールもきれいにはがれました。鉛筆を挿した時に全長が長くなるので、筆箱のサイズによっては入れにくいこともありますが、娘は無印らしいシンプルな見た目がいいと気に入っています。
4.コンパス 鉛筆1本付き(税込290円)
コンパスも3月に発売された商品。無印良品らしいホワイトグレーの落ち着いた色合いで、見た目もかわいいです。
鉛筆付きのコンパスはケース入りのものが多く嵩張るのですが、無印良品のものはキャップ式でコンパクト。
キャップが若干外れやすいのですが、筆箱やお道具箱の中にも収納しやすいサイズで、円を描くのもスムーズです。
わが子は学校用のコンパスは教材として配られたので、自宅で使う予備として購入。価格も290円と相場より安いです。
5.お名前シール 20片×2シート(税込90円)
小学生になると持ち物全てに名前をつけることは必須です。
お名前シールは1片37×10mmで、強粘着のシール。
鉛筆や定規など文房具にも貼りやすく、名前も読みやすいサイズです。紙のように見えますが、素材はポリプロピレンでツルッとしていて耐久性もあります。
イラストもなくシンプルなので、普段学校に持っていくものに使う以外に、子どもが使う収納のラベリングとしても活用できておすすめです。
6.B5学習帳(税込90円)
学習帳も3月から販売がスタート。こくご8マス・12マス、漢字50字・84字、算数6マス・17マス、5mm方眼、自由帳の8種類があり、どれも無印良品らしい無駄のないデザインです。
小学校では学年ごとに使うノートの種類が指定されることが多く、現在小6の娘が使うのは8種類のうち5mm方眼と自由帳のみ。(低学年の頃は国語12マスも使いました)。
5mm方眼は販売している書店が限られている上に、わが家の周辺では1冊200円前後が相場だったので、よく行く無印良品で税込90円という安さで購入できるようになったのはとても嬉しいです。
もう少し早く発売してくれたらもっと嬉しかったのに…という気持ちは正直ありますが、学習帳が無印で安価で買えることに喜んでいる方は多いと思います。
7.ポリカーボネイトダブル定規 15・30cm・クリア(税込250円)
こちらの定規は全長15cmほどですが、伸ばすと30cmまで測れます。30cm定規は筆箱に入りませんが、ダブル定規ならラクに収まるので、収納も持ち運びもラク。
本体は透明クリアなので長さを測りやすく、ノートに線を引く際もスーッと1回で引けて気持ちがいいです。
8.手動式鉛筆削り・大(税込990円)
小学生になると使う頻度が増える鉛筆削り。無印良品らしい無駄のないデザインで、色は白のみです。
わが家は高1の長男が小学校に入学する時に購入して以来、9年ほど使っていますがまだまだ現役。
子どもでも扱いやすいサイズでハンドルも回しやすいですし、片手で持てる重さなので、溜まった削りカスを捨てるのも負担なくできています。
リビング学習のわが家にとって、出したままでも空間に馴染むシンプルな鉛筆削りはとてもありがたい存在です。
9.折りたたみカッティングマット A3サイズ用(税込1,290円)
絵を描いたり工作したりするのが好きなお子さんは多いですよね。わが子たちも大好きで、以前はよく何かしらを制作していました。図工の授業でカッターの使い方を習ってからは自宅でもカッターを使いたいと言うように。
折りたたみカッティングマットは広げるとA3サイズになるので、ダイニングテーブルを傷つけることなく、思う存分工作を楽しませることができました。
こちらのマットの一番の利点が使わないときに畳むことができること。A4サイズになるので、収納にも困らず省スペースです。
値段は少々高めですが、わが子のように工作や絵を描くことが好きなお子さんにはおすすめです。
以上、おすすめ文房具9つをご紹介しました。
無印良品では5月9日まで無印良品週間が開催中なので、気になる商品はぜひチェックしてみてくださいね!
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整理収納アドバイザー・防災共育管理士®︎1級講師 ものを整理収納するだけでなく、無理なく続けられる片付け方法や家族が片付けしやすい環境づくりを提案。整理収納サービス「つづく暮らし」を主宰し、片付けサポートやオンライン相談、レッスンなどを定期的に開催している。防災に関する知識も豊富で、暮らしの中で備えるコツに定評あり。ホームページ https://www.tsudukukurashi-taka.com