【漫画連載】声かけひとつで自信につながる!意識したい「具体的な褒め言葉」
漫画家・こげのまさきさんの連載企画。第6回のテーマは「具体的な褒め言葉」。子どもを褒めたくてよく使われる「すごい!」「素敵!」「えらい!」といった言葉。“何がどうよかったのか”をあわせて伝えてあげるとよい影響がたくさんあります。具体的な褒め言葉の効果を専門家に聞きました。



「具体的な褒め言葉」にはどんな効果がある?
子どもに対して、「すごいね」「えらいね」などと声掛けをする保護者の方も多いのではないでしょうか。
“具体的に褒める”ことにはどのようなよい影響があるのか、児童発達支援事業所での勤務経験もある公認心理師の宮崎りさ先生に聞くと、大きく次の2点が挙げられるそうです。
- 自分の強みに気付くことで自信につながる
- 適切な行動を学べる
自分の強みに気付くことで自信につながる
「具体的に褒める」ということは、こげのさんも描かれていたように自信に繋がります。
「素敵だね!」などの褒め言葉もよいですが、「大きな声で聞きやすかったよ」「色使いが良いね」など具体的にほめられることで、子どもの印象にも残ります。
また、「素敵だね!」だけよりも「大きな声で聞きやすかった」と言ってあげると、子どもが自分の強みに気づくチャンスにもなりますよ。
適切な行動を学べる
もうひとつ大事なポイントとしては、具体的に褒めることで、「何がどう良かったのか」を子どもが学ぶ機会になります。
例えば…
「かっこいいね」→「お友達と分けっこできるなんてかっこいいね」
「えらい!」→「一人でお片付けしてくれて助かったよ」
など、子どもの行動の何が良かったのかを伝えると、子どもは「また良い行動をしよう」と思えますし、何をすれば“良い”のかを学ぶことができます。
「具体的な褒め言葉」で親子にうれしいサイクルができる
上記の点から、具体的にほめることで、子どもの自信にもつながり、良い行動が定着することにもつながるそうです。
子どもにとって分かりやすい言葉を使い、何が良かったのかを伝えることで、適切な行動を学び定着する機会になります。
良い行動が定着すると、さらに多くの場面でいろんな人からほめられますよね!すると更に自信につながるので良いサイクルが回りやすくなりますよ。
具体的に褒めることは、子どもだけでなく親にとってもいいことばかり!急にすべてを具体的にするのは難しいかもしれませんが、みなさんもぜひ少しずつ取り入れてみてくださいね。
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