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2023.08.23

学生時代に「勉強が好きだった」人に理由を聞いた! 勉強を好きになったきっかけ・好きになる方法は?

「勉強、好き?」と聞いたとき、お子さんは何と回答しますか? 勉強が苦手という子は多いですが、一方で勉強を好む方がいるのも事実。勉強を好きになればテストの成績も上がるうえ、希望の進路にも進めそうですよね。学生時代に「勉強が好きだった」人に、勉強を好きになったきっかけ・好きになる方法を聞いてみましょう!

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学生時代に「勉強が好きだった」人は約3割

日本トレンドリサーチは、医学部受験予備校 医進の会と共に「学生時代勉強好きだったか」に関するアンケート調査を行いました。

まず、「あなたは学生時代、勉強が好きでしたか?」という質問から。結果はこのようになりました。

出典:PR TIMES

「やや嫌いだった」「とても嫌いだった」が約7割ですが、一方で「とても好きだった」「やや好きだった」の回答も約3割でした。勉強が好きと胸を張って言えるのはすごいですね!

では、なぜ勉強が好きだったのでしょうか? その理由について、アンケートに寄せられた声を紹介します。

とても好きだった

  • いろいろなことを知ることが出来るから。(50代・女性)
  • 結果が出るのが好きだったから(20代・女性)

やや好きだった

  • 得意科目があったから(40代・男性)
  • 頑張った分、点数に反映されるから。(30代・女性)
  • 分からないことがわかると楽しかったから。(10代・男性)

「努力する→きちんと結果に反映される→自信になる」というポジティブな循環がベースになっているようです。

一方、「勉強が嫌いだった」という方はその逆だったことがわかります。「わからない→テストの成績も低い→やる気が出ない→勉強嫌い」というネガティブな循環ですね。

やや嫌いだった・とても嫌いだった

  • わからないから面白くない(60代・女性)
  • スピードについて行けず必死に着いてくもダウンし勉強を諦めた(40代・女性)

勉強を好きになったきっかけ・好きになる方法とは

先の項目で「勉強が好きだった」と回答した方を対象に、「勉強を好きになる方法」はあるかどうかを質問しました。

出典:PR TIMES

すると、7割以上の方が「ある」と回答! どうやら、「勉強苦手→好き」に転向するのはそれほど難しくないようです。

では勉強好きの先人たちが考える、勉強が好きになる方法とは?

  • ゲーム感覚で楽しめる方法を編み出す、やったことに対しての結果を励みにするなど。(40代・男性)
  • ひとつでも興味があるとか点数が良かったとかそんな事。(50代・女性)
  • 基本的に小さい頃なら褒めて伸ばすのが良いと思う。頑張った分だけきちんと結果として現れれば継続して頑張ろうというきっかけになると思う。(40代・女性)

褒められたり点数が上がったりという些細なことが、勉強好きへのきっかけになるようですね。また人によっては、ハチマキを着用しながら机に向かうよりも、ゲーム感覚で楽しみながら勉強するほうが向いていることもあるでしょう。

ひとつのきっかけで、人生が大きく動き出すかもしれません。お子さんなりの方法で、「勉強」とポジティブに向き合えたら良いですね。

学生時代に「勉強が好きだった」人は約3割でした。少しでもテストの点数が上がったりゲーム感覚で取り組む方法を編み出したりすることで、勉強への意識がポジティブに変わっていくかもしれません。

家族一丸となって、お子さんに合った方法を見つけていきたいですね。

<参考資料>
PR TIMES(株式会社NEXER)
日本トレンドリサーチ
医学部受験予備校 医進の会

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