娘の不登校、何者にもなれない35歳……“ネガティブ沼”から再生した女性たちの「実話」
仕事や子育てって、やりがいはあるけれど、うまくいく事ばかりではないですよね。「いっそ人生を最初からやり直したい」なんて思うこともあるのでは?
でも大丈夫。今のあなたのままでも人生をやり直せます。『未来ノート 一冊のノートで未来を変えた2人の物語』をヒントに、今から、新しい未来をつくっていきましょう。
“ネガティブ沼”から再生した女性たちの実話
『未来ノート 一冊のノートで未来を変えた2人の物語』の大きな特徴は、人生をやり直すためのヒントが描かれていること。主人公は、周囲の目が気になり失敗を怖がる「百合子」と、自分への劣等感や挫折感が強い「さくら」の2人です。
【登場人物】
百合子:中学教師。人目を気にして失敗を隠そうとするクセがある。順風満帆な教員生活を送っていたが、ある日突然、中学生の娘が不登校になり、ピンチに陥る。
さくら:イラストレーターになる夢を抱き上京したが、派遣社員として工場勤務。35才独身。何者にもなれない自分に劣等感を抱いている。
「ああ、私も人の目が気になる」「私も昔から劣等感が強くて……」など、なんだかご自身と重なる部分もあるかもしれませんね。
実はこの2人、実在の人物がモデルになっているそう。2人が居る“ネガティブ沼”から、どのように人生を再生させていったのか……そのヒントは、2人が手に入れた一冊のノートにあるようです。
未来を変えた人のノートに書かれている、たった一つの言葉
2人が手に入れたノート……そこに書かれているのは「たった一つの言葉」。この言葉こそが2人の人生を変えるきっかけになりました。
2人は「たった一つの言葉」に向き合ううちに、自分の抱える課題に気づき始め、人生を再生させるほどの成長を遂げたのです。
決して夢物語ではなく、実在の人物の体験が元になっているので、「こんな自分でも這い上がれるかな」なんて希望が持てますね。
実際に本書では、読者が人生再生のための一歩を踏み出せるように、いくつもの“仕掛け”を施しているそうです。読み進めながら、主人公と一緒に大切なことに気づいたり、勇気が持てたりする構成になっているとか。
「百合子」「さくら」は、あなたのアバターといっても過言ではないでしょう。本書を通して「ああ、自分も同じことで悩んでいる。でも百合子はここに気づいたんだな。なるほど、その発想はなかった……」というように、きっと目からウロコの発見があるはずです。
「百合子」「さくら」の成長物語をヒントに、次はあなたが人生再生させる番ですよ。
表紙に描かれた「タコ」の秘密とは
『未来ノート 一冊のノートで未来を変えた2人の物語』のモチーフは、タコ。表紙にドンと描かれているので、思わず見入ってしまいますね。
タコは、「百合子」「さくら」が人生を変えるきっかけになった“1冊の本”にも描かれています。うーん、人生再生とタコには何かの関係がありそう……。
実はタコは、本書の執筆過程で登場したモチーフなのだとか。「足を切られても再生する」ことから、人生再生のイメージキャラクターとして採用されたそうです。なるほど、深イイ!
何度挫折しても、人生はやり直せる。
『未来ノート 一冊のノートで未来を変えた2人の物語』をヒントに、仕事や家庭で挫折することがあっても「大丈夫、まだまだこれから!」なんて前向きに乗り越えていきましょう!
<参考資料>
・株式会社大和書房 仕事、家庭に思い悩む女性2人の再生を実話をもとに描くストーリー10/20『未来ノート 1冊のノートで未来を変えた2人の物語』 発売(PR TIMES)
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