地頭が育つ「中学受験の理科」の入門書に、大人も“どハマり”する理由
理科、得意ですか? 「昔から苦手」という方もいれば、「得意ではないけれど好き」という方もいるでしょう。9月10日に理科に楽しく関われる科学実験本が発売されました。実験を中学入試の問題も掲載されているので、「この実験が試験ではこう出題されるのか」と理解を深めるきっかけにもなりますよ。
麻布、開成、女子学院などの過去問も収録
『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!』は、2022年9月10日(土)に株式会社 大和書房から発売された本です。
安浪京子先生(中学受験専門カウンセラー/プロ家庭教師)や梶山正明先生(前筑波大学附属駒場中学校高等学校副校長・筑波大学教授)も推薦しているほど、掲載内容は本格的。
しかし、決して難しくはありません!
収録されている科学実験は、すべて家にある材料でできるもの。たとえば「植物の種の模型を作ってみよう」の実験において、必要なものはハサミ・おりがみ・ホッチキスの3点のみ。専用の実験キットをわざわざ買いに出かけなくて済むなんて、とても助かりますね!
なお『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!』の対象年齢は、小学3年生以上を目安にしています。ふりがながついているので、習っていない漢字でも安心ですよ。
もちろん、中学入試を控えた高学年にもおすすめ。麻布、開成、女子学院などの過去問が収録されているので、「問題」と「実験」をスムーズに頭の中でつなげられるでしょう。
子どもの素朴な質問を実験で解明!
「空の色はどうして青いの?」「虹はどうしてできるの?」などと考えたり、子どもに質問されたりしたことはありますか?
ファンタジーな答えを出すこともできますが、これらは実験で解き明かせます!
たっぷりのカラー写真に、子どもはもちろん、大人も夢中になる方が続出中。
理科が苦手という方でも、知識がなくても大丈夫です。『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!』の実験たちが、「おもしろい!」「もっと知りたい!」という知的好奇心をグイグイ引き出してくれるでしょう。
理科が苦手だった親もハマるわけ
『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!』は全160ページの大ボリューム。
一例ですが、収録されている実験を紹介しますね。
- 風はどこから吹いてくる? 温度のちがいによる動きの変化を知ろう
- 紙コップギターを作って、音が伝わる仕組みを知ろう
- お風呂で温かいお湯が上、冷たいお湯が下にくるのはなぜ?
- シャボン玉が落ちずに浮かび続けるのはなぜ?
どの実験も、親子で夢中になるほど間違いなし。「大人のほうが先にハマってしまった」というご家庭も多いようですよ。
「こうしたらどうなるのかな?」と考えて実行することで、思考力を身につけたり地頭を育てたりすることにつながるはず。
「理科好き!」へのきっかけとして、あるいは「中学受験の理科」の入門書として、ぜひ『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる!』を活用してみてはいかがでしょうか?
たくさんの実験を通して、自然に理科脳が育っていくでしょう。「こうしたらどうなるかな?」なんて、ぜひ親子でいろいろ楽しんでくださいね。
・株式会社大和書房 安浪京子先生、梶山正明先生絶賛!大人も子供も楽しめる『本当はおもしろい中学入試の理科 科学実験でスラスラわかる! 』(9/10発売!)(PR TIMES)
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