筑駒や御三家を目指すなら知っておきたい、最難関中合格のために「低学年の子が身につけておきたい力」とは

最難関中学に合格するために、低学年の段階で求められる力とは

最難関中学受験専門塾「Z会エクタス栄光ゼミナール」によると、最難関中への合格を勝ち取るためには、学力以外の「力」も欠かせないのだとか。

同塾のホームページで紹介されているのは、受験が終わったらお役御免になるようなものではなく、社会に出ても役立つような“本物の力”です。

たとえば……

何が問われているのか正確に見極める力

特に国語の読解問題において、何が問われているのかを見極める力は重要です。どれほど長い問題文でも、作者の意図を正しく読み取り、一つひとつの設問に反映させなければなりません。

反対に言うと、正答のためには問題文の正しい理解が大前提。「作者の言いたいことがわからない」「そもそも文章が長くて要点が理解できない」などとならないよう、日ごろから練習を積むことが大切です。

自分で判断する力

優柔不断も悪くありませんが、問題数が多く制限時間も決まっている場においては、スピード感のある判断が欠かせません。

まわりの意見に流されず、自分の意見をしっかり持つことも必要です。お子さんとニュースを一緒に観ながら「これどう思う？」など話し合うのも良い練習になるかもしれません。

自分で課題を見つけて、解決に向けて行動する力

「探究学習」に代表されるように、自ら課題を見つけて解決に向けて行動するスキルは、受験はもちろん社会でも欠かせません。言われたことを言われたままにこなすのではなく、いつでもプラスαの何かを見つけて追及するような姿勢が定着すると良いですね。

低学年の段階で求められる力が今どのくらい備わっているかをチェック！

受験への準備は、低学年の段階からすでに始まっています。合格に求められる力、今どのくらい備わっているのか気になりませんか？

「Z会エクタス栄光ゼミナール」と「栄光ゼミナール中野校 最難関女子中学受験専門館」は、小学1～3年生を対象にした「試行（思考）力・記述力 診断テスト」を無料で開催！　テスト結果は面談で返却して、その際に丁寧なフィードバックや今後へのアドバイスをもしてくれるとか。

客観的な数値は、“現在地”を示してくれます。きっと、合格までのスケジューリングのヒントになるでしょう。日時を調整のうえ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

＜日時＞※①と②で内容が異なります。①②両方受験することも可能です。

■Ｚ会エクタス栄光ゼミナール
池袋校／渋谷校／吉祥寺校／自由が丘校／たまプラーザ校／成城学園校
①2023年5月６日（土）・13日（土）・20日（土）・27日（土）
②2023年7月1日（土）・8日（土）・15日（土）

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■栄光ゼミナール中野校 最難関女子中学受験専門館
①2023年5月20日（土）
②2023年7月8日（土）

• 詳細はこちら

最難関中への合格を勝ち取るには、単純な学力だけでは不十分です。低学年の段階でさまざまな力が身についている状態が望ましいので、日常生活の中でも意識しつつ、着実に伸ばしていきましょう。

「試行（思考）力・記述力 診断テスト」が5月や7月に無料で開催されるので、小学1～3年生は受けてみてはいかがでしょうか。

＜参考資料＞
・PR TIMES（増進会ホールディングス（Ｚ会グループ））
・Z会エクタス 栄光ゼミナール 公式ホームページ