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2024.06.04

子どもの自己肯定感を育てるために、みんながやっている4つのこと

「我が子を自己肯定感が高い子に育てたい」と考える保護者は多いでしょう。ありのままの自分を肯定できると、何事にも前向きにチャレンジする人に成長しそうですね。「ソクラテスのたまご」は、「子どもの自己肯定感を育てるためにやっていること」についてアンケート調査を行いました。

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子どもが自分を肯定しながら生きていってくれたらうれしいですよね。「ソクラテスのたまご」編集部が小・中・高校生の保護者65人に対し、「あなたが子どもの自己肯定感を育てるためにやっていることを教えてください」と聞いたところ、参考になる回答がたくさん寄せられました。今回はなかでも多くの保護者が「やっている」と答えた4つのことをご紹介します。

1.「できたこと」に目を向け、褒める

本人の行動に良いところがあれば必ず褒めるようにしています。また手伝いをしてくれた時には必ず感謝を伝えます。さらに寝る前に今日の良かったことを発表しあうことで一日に満足し、自分に自信を持っていけるように心がけています。

(女性・30代・小学2年生)

一日の終わりに、今日子どもがやったことやできたことを振り返って、成長したねと褒めるようにしています。また自分がイライラして八つ当たりしてしまったときなどはきちんとその日のうちに「あなたは何も悪くない」と謝るようにしています。

(女性・30代・小学1年生)

基本的には何でも褒めます。ですが、元々得意なことや努力しなくてもできてしまうことはあまり褒めません。子供ができなかったことを工夫してできるようになった時に褒めるようにしています。学習や技術だけではなく、友達への気遣いの仕方も褒めるようにしています。

(女性・40代・中学2年生、小学5年生、小学1年生)

「寝る前に今日の良かったことを発表しあうことで一日に満足し自分に自信を持っていけるように心がけています」「一日の終わりに、今日子どもがやったことやできたことを振り返って、成長したねと褒めるようにしている」という回答が特に印象的でした。

「テストで平均より良い点が取れた」「徒競走で〇〇くんを抜かせた」など他者の比較で褒めるのではなくて、「今日あなたは〇〇について成長した」というように子ども自身の内側に目を向けて褒めてあげるのがポイントなのですね。

「今まで〇〇ができなかったけれど今日はできたんだね」というように、小さなことでも一つひとつ褒めてあげると、自己肯定感の高い子に育ちそうです。

2.子どもの話を否定しない

否定ばかりせず、子どもを認めることを心がけています。仮に何か間違った事をした場合でも頭ごなしには怒らないようにしています。その行動がどこまで合っていてどこから間違ったのか、ちゃんと話すようにしています。また些細な事も褒めています。

(女性・30代・小学5年生)

自己肯定感を育てるためにやっていることは、否定語を使わないこと。走らないでほしい時は「歩いて!」と言うし、レゴがうまくくっつかない時はできないねと言うのではなく「どうしたらできるな?」と言う。「ママはこうしてみようかな?」とヒントみたいな応援みたいな声かけをする。

(女性・40代・小学校3年生)

否定的な言葉を使わないことです。褒める時はもちろんですが、叱るときや注意をするとき、なるべくネガティブなワードを使わず「こうするともっとよくなると思うよ」など前向きな言葉に置き換えて伝えるように心がけています。

(女性・40代・高校2年生)

「その行動がどこまで合っていてどこから間違ったのか、ちゃんと話すようにしている」というのは素敵ですね。

まだまだ社会経験の乏しい年齢だと、「良かれと思ってやった」「知らなかった」ということも多いでしょう。頭ごなしに叱るのではなくて、子どもの話をきちんと聞いたうえで「〇〇までは良かった、でも××したのは良くない」と線引きを提示してあげると、子どももスムーズに受け入れてくれそうです。

3.やりたいことをやらせる

まずやりたいことはなんでも挑戦してもらっています。挑戦してから結果を受け入れて、次どうしたらいいかを考える力をつけることで、自己肯定感も高まり、さらに挑戦的な子になってもらえると思います。そしてたくさん褒めています。

(女性・30代・小学2年生)

興味を持ったことに対しては積極的にチャレンジさせることです。興味がないと続けることができませんし、やってみないと分からないことが多々あります。最初から子供のやりたいことを否定することはできるだけしないようにしています。

(男性・30代・小学4年生)

一番は色々な経験をさせることです。そしてその経験を全て認めてあげることです。何事も親がレールを敷いてその上を進ませるだけでは安心ですが、自己肯定感を得ることができません。色々な経験をし、認めてあげることで子供の感覚は研ぎ澄まされていくと思います。

(男性・30代・小学3年生)

子どもの可能性は無限です。やりたいと思ったことが、思わぬ才能を開花させるきっかけになるかもしれません。

挑戦して失敗することもあるでしょう。しかし失敗の経験から学ぶこともあります。子どもが「やりたい」と言い出すことがあれば、「そんなの無理に決まってるじゃない」「何言ってるの?」など頭ごなしに否定せず、できる限り実現に向けてサポートしてあげたいですね。

4.愛情を言葉で伝える

毎日毎晩寝る時に「大好きだよ」と伝えたり、「ありがとう」を口で伝えるようにしています。また、やりたいことは片付けまでやることを約束に、極力好きなことを存分にやらせてあげています。例えば、勉強することを約束にゲームをやらせたり、片付けをする約束で自由に工作させたりしています。

(女性・30代・小学2年生)

基本の「き」になるかもしれませんが、親としての私ができることは、子どもたちが何よりも大切で、大事で大好きであるということを伝えることです。生まれてきてくれてありがとうという気持ちを伝えることかなと思っています。それが根っこで、そこから自分に自信を色々な角度からつけていき自己肯定感がついていくのではないのでしょうか。そしてその積み重ねで、少々躓いたとしても立ち上がれるようになっていってほしいと思っています。

(女性・40代・中学1年生、小学3年生)

単純だが、目をしっかり合わせ、愛していることを言葉でしっかり伝える。低学年のうちは、抱きしめるなどスキンシップも行うようにしていた。子供が何かに夢中になっているときは邪魔をせず、終わった時に肯定的な声かけをするようにしている。

(女性・40代・小学校4年生、小学校1年生)

子どもの自己肯定感を高める基本は、親からの愛情です。「毎日叱ってばかり」と頭を抱えている方は多いと思いますが、落ち着いているときに愛情をしっかり伝えていれば、子どもは真っすぐ成長していくでしょう。

アンケートの回答にもありますが、「大好きだよ」という言葉がけやスキンシップなど簡単なことで大丈夫。お子さんは少し照れるかもしれませんが、しっかり受け取って、自信に換えていくでしょう。

些細なことが子どもの自己肯定感を育てます。みんなが「やっていること」を、今日からぜひ実践してみてください。

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