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2024.05.23

あの子が「一緒に遊ぼう」と声をかけられる理由は? 友達に好かれる子の親がしている4つのこと

子どもが人に好かれるスキルを身につける手助けを、親がしてあげられたらいいですよね。「ソクラテスのたまご」は、小・中・高校生の保護者65人に「友達に好かれる子の親がしていること」をアンケート調査しました。子どもの社交スキルを育てるための参考にしてみてくださいね。

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友達に好かれる子って、クラスに1人、2人はいませんか? その子の周りにはいつも友達の輪ができていて楽しそう。そんな子を見ていると、「親の教育がいいのかしら?」なんて感じますよね。

「ソクラテスのたまご」が小・中・高校生の保護者65人に「あなたの周囲にいる『友達に好かれる子の親』がしていることは?」と質問をしたところ、友達に好かれる子の親には、4つの共通点がありました。

1.挨拶をし、誰とでも分け隔てなく接する

必ず会釈をしてくれて、「こんにちは!」と挨拶をしてくれる。また自分の子以外の子どもに対しても分け隔てなく話を聞いて相手をしていたり、同じように面倒を見ている。そういう方は、人から「一緒に遊びませんか?」と声をかけられる機会も多く、子どもが学校内・外で人とお付き合いができるスキルが自然と身についていっている。

(女性・40代・小学2年生)

「挨拶が出来る人」ではないでしょうか。「友達に好かれる子」って、「じゃあね!」とか「またね!」などの声かけをしっかりしているように思えます。その親を見てみると、お母さん、お父さんもしっかり挨拶をしていました。これが答えかなぁと思いました。

(男性・40代・小学3年生)

誰に対しても挨拶をし、満遍なく付き合う。ただし、特定の仲良しを作らず、あまり子どもの友達関係に首を突っ込みすぎないようにしている。友達の親とも挨拶程度にとどめて、適度な距離感で接している。

(女性・40代・中学2年生)

子どもは親の行動を観察し、社交スキルを学びます。親が友好的で、他人に対して親切ならば、子どもも自然とそのような行動を取るようになっていきます。親のフレンドリーな姿勢は、子どもの人格形成にも良い影響を及ぼすのでしょう。

しかしアンケートの回答を見る限り、「フレンドリー」といっても2種類あるようです。1つ目は、社交的でママ友付き合いもある方。2つ目は、社交的だけどママたちと一定の距離を置く方。どちらが正しいというわけではないものの、「挨拶はきちんとする」ということは双方に共通しています。挨拶はコミュニケーションの基本です。笑顔で挨拶する親の背中を、子どもにしっかり見せてあげたいですね。

2.親子の仲がいい

基本的に、家の中が穏やかな環境。親が過剰に子どもにこうして欲しいなど干渉しすぎず、だからと言って過保護すぎずにいることで、子どもの気持ちが安定していると思います。子どもを認め、尊重して接している。それが巡り巡ってその子が安定し、友達にも優しくでき、好かれていくのではないかと考えます。

(女性・40代・中学1年生)

親子の仲が良いと思います。両親が揃っているかどうかはあまり関係なく、シングルマザーでも親子の会話が多いところは子どもも安定していて友達に好かれると思います。母子家庭だけど、お母さんに何でも話す子はとても優しくみんなに好かれていました。

(女性・40代・中学2年生、小学5年生、小学1年生)

とにかくお家の中でいっぱい満たしてあげている。子供の話をゆっくり聞く時間を少しでもいいから必ず取る。子供が言うことに否定から入らない。スキンシップをいっぱい取るなど。態度でも言葉でも行動でも、とにかくあなたのことを愛してるということを丁寧に伝えている。

(女性・30代・小学5年生)

友達に好かれる子には、「親子の仲が良い」という特徴もあるようですね。「自分は親から愛されている」という実感が自己肯定感を高め、ポジティブな思考や発言で友達を勇気づけたり、優しくしたりできるような心のゆとりを生んだりするのかもしれません。

家庭での生活は子どもの“土台”です。親も仕事や家事で忙しく、なかなか子どもの話を聞いてあげられないときもあると思いますが、「大好きだよ」「愛してるよ」など言葉をかけるだけでも子どもはうれしいもの。ポジティブな声かけをしてあげたいですね。

3.子どもと対等に接している

我が子を個人として尊重し、大切に育てている方が多いと思います。その大切にされていることを子どもも察して心が満たされています。また子どものある程度の行動や学校生活をきちんと会話することにより把握し、物事の分別をきちんと教えていると思います。

(女性・30代・中学2年生)

子どもを親との関係上、上下関係で扱わずに、対等に接したり、子どもを一人の人間として尊重していると思います。それが友達関係でも同じように相手を尊重する態度に出ると思うからです。また子どもに対して穏やかに、どんな時もおおらかに受け止める姿勢で親がいると、安心して子どもも自我を出すことができ、友達と付き合う意欲につながると思います。この2点は友達と付き合う上で、好かれる第一歩だと考えます。

(女性・30代・小学2年生)

お子さんはまだ7歳だけど、子ども扱いせず、遠くから見守っている感じでした。お子さんも親御さんの姿をみて、頑張るね!といった様子で、言葉はなくてもすごく通じ合っているんだなと思いました。そしてよく褒めていました。

(女性・30代・小学2年生)

「子どもを一人の人間として認め、対等に接している」という回答が多くみられました。自分が親から何かを押し付けられることなく、個として認めてもらえているからこそ心が満たされ、相手のことを尊重できる「好かれる子」に成長するようです。小学校低学年だと特に過干渉・過保護になりがちですが、子ども扱いせずに見守るといいのかもしれません。

4.いけないことはしっかりと伝える

したいことは基本なんでもさせているが、ダメなときはダメときちんと注意をしている。子どもの友達は把握していて、その子に対しても自分の子と同じように接している。子どもと仲が良く、子どもとなんでも話せる関係にある。

(女性・40代・中学3年生)

悪いことは悪いことと、ハッキリ言うこと。我が子が可愛いのはどの親も一緒ですが、子どもとしてというだけでなく、1人の人として付き合っている様子を見ると、こちらも気付かされることが多いと感じます。悪いことは悪いと言うけれど、良いことはめちゃくちゃ喜んだり褒めている親御さんで、見ているこちらもハッピーになります。

(女性・40代・小学5年生・中学3年生)

怒る時も理由を全て説明していました。なんで怒っているか、ママは危ないから怒っているよ、車に轢かれたらママが悲しいんだよと伝えていました。穏やかに諭すように注意しても辞めていて、私も見習わなければならないと痛感しました。

(女性・30代・小学生1年生)

友達に好かれやすい子の親は、「ダメなことはダメ」としっかり教育をしているようです。相手がされて嫌なことをしないのは、人間関係の基本。マナーのある、接していて気持ちのいい子のまわりには、友達が集まってくるのでしょう。叱り方は難しいですが、アンケート回答にある通り、理由を諭すように説明すると子どもも理解しやすいと思います。

友達に好かれるのは生まれつきの性格だけではありません。親の接し方が影響する場合もあるので、試行錯誤しつつも毎日丁寧に向き合っていきたいですね。

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大人のための子育て・教育情報サイト「ソクラテスのたまご」で、子育て・教育の専門家150名以上の取材協力や監修のもと子育てに関する確かな情報を発信中。子育て・教育の悩みに特化した日本最大のオンライン相談サービス「ソクたま相談室」を運営。編集部員は、全員が子育て中の母親、父親です。|公式インスタグラム公式LINE

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