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2023.11.26

ほかの父親と比べて収入が少ないと感じて…50代・中3パパが「父親になって後悔した」わけ

あなたは親になって後悔したことはありますか? 子どもはかわいくても、時に「自分はやっぱり親に向いていないのでは…」と思ってしまうこともあるかもしれません。「ソクラテスのたまご」が実施した独自アンケート調査で、「父親になって後悔したことがある」と回答した方に、その理由を聞いてみました。

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約1割のパパママは、母親(父親)になって後悔したことがある

「ソクラテスのたまご」が小中学生の保護者160人に実施したアンケート調査で、「子どもが生まれてからこれまでに、『母親(父親)になって後悔したこと』はありますか?」と質問したところ、「はい」10%(17名)、「いいえ」81%(129名)、「どちらでもない」9%(14名)という結果になりました。

約1割の方が「後悔したことがある」ようですね。

では具体的に、どのような場面で後悔したのでしょうか。今回は“パパの後悔”にフォーカスし、その胸の内を見ていきましょう。

他の家庭の父親と比べて収入が少ないと感じたり、日常生活をはじめ、全てにおいて頼りないと感じたりして劣等感を抱き、こんな自分の子に生まれてしまって申し訳ないな、と思うことがあります。自分は子どもを持つべきではなかったのかなと後悔したり、いわゆる「親ガチャ」に恵まれなかった子どもに申し訳なく、情けなくなります。

(大阪府・50代前半男性・中学3年生)

きっとこのパパは真面目で優しい方なのでしょう。本来、人間は誰かと比較するのは望ましくありません。まして収入は、会社の業績や体制による部分も大きいため、どれほどがんばっても満足する額を受け取れないこともあるでしょう。言うまでもなく、収入の多い・少ないは人間性の優劣とイコールではありません。

誰かと比較して落ち込みそうになったら、代替案を生み出してみては? 「確かに自分はあのパパよりも収入が低い。でも自分は、あのパパが持っていないものを持っているかもしれない」と考えてみると気持ちがラクになりませんか? 「ないもの」に焦点を当てるとネガティブになりますが、「あるもの」を意識してポジティブに生きていきたいですね。

子どもが1人のときは、妻が主婦だったこともあり、平日の帰宅後に家事育児に参加し、土日は子どもとの時間を精一杯楽しんでも、夜は自分の趣味の時間をいくらか持てました。しかし子どもが増え、妻がパートで働き出すと、自分の時間は全く取れなくなりました。何のために働いているのかわからなくなります。

(岩手県・30代後半男性・子ども小学1年生と未就学児)

「自分の時間が取れない」は、赤ちゃんが生まれた瞬間から多くの保護者が抱える悩み。また、子どもが増えると生活スタイルがガラッと変わります。

今までの生活がベースになっていると、「前はできていたのに今はできなくなったこと」がたくさん見つかってストレスになることがあるかもしれませんね。そんなときは、いったん気持ちをリセットして、「今後はこれが基本の生活スタイル!」と強く思い直すようにするといいのかも。

独身時代は自分のために働いていても、家庭を持ってからは「家族のために稼ぐ」がデフォルト。でもげっそりしているとお子さんが心配するので、パートナーと相談してお互いに自由時間を捻出できるといいですね。

仕事の繁忙期に、まだ仕事はあるけど帰宅しないと……と、会社と家のことと両方から追われている気がするとき。落ちつける時間、1人の時間がほしくなり、根本的に父親には向いてないなあと思うことがある。

(高知県・40代後半男性・子ども小学2年生)

働き手として、父親として、役割の板挟みに悩むパパは少なくないでしょう。独身時代はキリの良いところまで終わらせてから帰宅できても、家庭があるとそういうわけにはいきませんよね。まして遊びたい盛りのお子さんが待っているとしたら、なおさら。帰宅すれば子どもの遊び相手になり、入浴や食事がなかなかできないこともあるでしょう。

子どもが思春期を迎えると、育児というミッションはひと段落します。「この子が自分を慕ってくれるのもあと数年」と考えれば、なんだかエネルギーがふつふつと湧いてくる気が、筆者はします。

アンケートに寄せられた声を分析すると、他の人と自分を比較して落ち込んだり、自分の時間が取りにくいことにストレスを感じたりしているパパがいることがわかりました。

1日1日、職場や家庭でいろいろなことがあります。育児も、いいときもあればため息が出るときもあるでしょう。発想を転換したりパートナーの協力を得たりして、心から笑顔になれる日を1日でも増やしていきたいですね。

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