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2023.11.20

共働きママが忙しくてもイライラしないコツは? 小中学生のママに聞いた4つの秘訣

共働きって何かと大変ですよね。家族のために働いているのに、心に余裕がなくなってイライラ……「私って何のためにがんばっているんだろう」と自己嫌悪になることもあるかもしれません。「ソクラテスのたまご」が、共働きの小中学生の保護者に「両立のコツ」を聞いたところ、なるほど!なイライラしない秘訣がいくつも寄せられました。

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「ソクラテスのたまご」が、共働きの小中学生の保護者に「あなたなりの子育てと仕事の両立のコツがあれば教えてください」と聞いたところ、忙しくてついイライラしてしまう保護者に役立つヒントがいくつも得られました。今回はその中から、「なるほど!」な4つのコツをご紹介します。

1.子どもの世話を焼きすぎない

保育園のときのように手取り足取りはやめて学校の先生にすべてを預けること。親もプレッシャーがなくなるのでイライラしたり悩むことが少なくなるから。あまり必死になりすぎるとプレッシャーで親も子も息切れしてしまうから。

(広島県・30代前半女性・子ども小学1年生)

お子さんの成長を信じて、あれこれ世話を焼きすぎないのがポイントのようです。発達段階にともない悩みも変化していきますが、「こういうことに悩んでいるんです!」と学校に丸投げしてしまえば、確かに保護者の負担は緩和されそうです。思春期だと、親があれこれ注意するよりも、先生などの第三者がパシッと言ってくれたほうが素直に聞くことも多いですしね。

2.しっかりと睡眠時間をとる

しっかりと寝ることです。そして1人になれる時間、できれば趣味に打ち込める時間を確保すること。この2人が叶うと、2つの役割に注ぐ体力のバランスが取れて良いです。そのためには、夫婦でのスムーズな連携が取れていることも大事です。

(岡山県・30代前半女性・子ども小学1年生)

乳幼児期にも言えることですが、親の“自分時間”ってとても大事。目まぐるしい毎日の中で気持ちをリセットできるチャンスなので、パートナーと協力しながら時間を捻出できると良いですね。

3. 仕事とプライベートの時間にメリハリをつける

仕事は繁忙期の時はイライラしてしまうこともあるのですが、仕事でどんなに疲れていても帰宅したら仕事のことは忘れるようにしています。オンオフをしっかり分けるようにしています。

仕事モードの時はしっかり集中して、帰ってきたら子どもとお喋りをしたり、一緒にゲームをして遊んだり宿題をしたりして、仕事と家庭をしっかり切り分けるようにしてからは精神的に楽になったので、両立しやすくなったんじゃないかなと思います。やはり気持ちの余裕を持つことが両立のコツだと思います。余裕がないと何事もうまくいかなくなるので。

(新潟県・30代後半女性・子ども小学2年生)

オンオフの使い分け、つまりメリハリが大切なのですね。仕事で嫌なことがあると家まで引きずってしまったり、反対に家庭内のトラブルが仕事に影響したりという経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。

心の切り替えがスムーズにできるよう、日ごろから少しずつ練習していきたいですね。家庭で仕事のことを考えそうになったら「今仕事のことを考えてもお給料が発生するわけじゃないし!」と割り切るのもポイントかと思います。

4.家事を夜のうちに終わらせておく

するべき家事は次の日ではなくなるべく前の日の夜に全て終わらせておくことです。掃除、洗濯、朝ごはんの準備は寝る前に基本的には終わらせておき、次の日の朝バタバタせずに時間に余裕を持てるように楽になるようにしています。

(広島県・30代後半女性・子ども小学5年生)

確かに、「やることリスト」が溜まっているだけで心が重く感じるもの。特に朝は、家族の朝食作りや着替え、自分の出勤準備など何かとバタバタしがちです。これらすべて夜のうちに終わらせておけば、気持ちもすっきり。余裕を持って朝を過ごせれば、なんだか良いことが起こる1日になりそうですね。

共働きママは、仕事・育児・家事など毎日大変! 余裕がなくてイライラする日もあるかと思いますが、あまりご自身を責めないでくださいね。帰宅したら気持ちを“ママモード”に切り替えて、家事も(ほどほどに手を抜きつつ)効率的に終わらせてしまいしょう。

お子さんはがんばっているママの姿をちゃんと見ています。小中学生だと照れて言葉にできないかもしれませんが、きっと「いつもありがとう」と思ってくれていますよ。

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