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2023.02.24

受験生のころ「ストレスになった」「嬉しかった」親からの言葉や行動、820人の回答は?

受験生は、心身共に大変な時期。今までにないほどのストレスを抱える子どもも多いでしょう。親の対応ひとつで、子どものモチベーションは上下します。子ども目線で考える「嬉しい親のサポート」は、受験を控える親子の参考になるはず!

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親の期待も……受験期にストレスになったこと

株式会社CyberOwlは、受験経験のある20歳以上の820人を対象に「受験期のストレスなど」についてアンケート調査を実施しました。

アンケートによると、受験生の約9割(92.7%)がストレスを抱えていることが判明。人生の大事な岐路ですから、やはりストレスはつきものですね……。

まず、「受験期にストレスになったこと」の結果から紹介します。「大丈夫だよ」と口では言っていても、デリケートな本音を抱えているようです。

出典:PR TIMES

アンケートにはこのような声が寄せられたそう。

  • 受験2週間前に胃腸炎になり、学校はもちろん休んだが、吐き気が酷く起き上がることもできなかった。親と学校の担任の先生にかなり心配されてしまった(20代前半)
  • 勉強のことを考えすぎて眠れなくなってしまったり、ご飯が食べられなくなった(30代前半)

「勉強そのもの」や「成績の伸び悩み」が1位、2位に上がっていましが、それに次いで「親や周囲からの期待」がストレス源になっていたことが分かりました。

ただでさえ好きなことを我慢し、睡眠不足を抱えている受験生をリラックスさせてあげられるよう、周囲の大人は心がけたいもの。では、親はどのような「言葉」に気をつければいいのでしょうか。「受験期にストレスになった保護者からの言葉」を見てみましょう。

受験期にストレスになった保護者からの言葉とは

「進路先について」「金銭面について」が2割超という結果に。「勉強時間について」「成績の伸び悩みについて」「他者との比較」など、何気ない言葉もストレスになっているのかもしれません。

アンケートに寄せられた声を紹介します。

出典:PR TIMES

進路先について

  • (行きたい学校があったが)そんなところより別のところにしなさいと言われた(40代前半)
  • 両親には高校卒業後の進路(就職先)にまでビジョンがあり、自分の受けたかった高校を受験できなかった(40代前半)

金銭面について

  • 金銭的に私立は無理だ、と言われた。滑り止めが、心理的には滑り止めにはならなかった(30代前半)
  • 塾代にこんなにお金かけてるんだから勉強していい学校に行けと言われた(20代後半)

親の言葉がネックになって、進路を変更せざるを得ないこともあるようですね……。

受験期に嬉しかった保護者からのサポート

親の言葉がストレスになることもあれば、反対にモチベーションアップにつながることもあるようです。

「受験期に嬉しかった保護者からのサポート」にも、たくさんの声があがっています。特に「食事や送迎などの日常的なサポート」「口を出さず見守ってくれた」は3割超が「嬉しかった」と回答。「塾・予備校などの費用を出してくれた」ことに対する感謝の気持ちを持っている人もいるようです。

アンケートに寄せられた声はこちら。

出典:PR TIMES

食事や送迎などの日常的なサポート

  • 毎日塾で帰りが遅い私のために、おにぎりを多く作って渡してくれたり、自転車で通えるのに毎日絶対に送り迎えをしてくれていました(20代前半)
  • 私がストレスで発狂しているとイチゴ大福を買ってきてくれた。応援してくれているのを実感できた(20代後半)
  • 第一志望に落ちたとき母と父が私に“飯でも食って元気出せ、またほかのところを探して受けたらいいよ”と声を掛けてくれたのが嬉しかったです(30代前半)

口を出さず見守ってくれた

  • “自分が望むようにチャレンジすればいい”とだけ言われて、ほかに口出しされることはなかった(20代前半)
  • いくつか受験をして、初めに出た結果が駄目だったときも何も言わずに次の結果が出るまで待ってくれた(30代後半)
  • 第一志望に落ちたとき、父に“ごめんね”と言ったら、普段無口な父が“気にしなくていいから”と優しく言ってくれたこと(30代前半)

塾・予備校などの費用を出してくれた

  • 当時は塾が嫌でたまりませんでした。今思えば塾は高いです。個別指導に変えてくれたこともあり、よりお金がかかったはずで、本当に感謝してます(30代前半)
  • 予備校に通わせてくれ、希望の大学に受かるまで見守ってくれた。ずっと働いて支えてくれた(40代後半)
  • 「塾のお弁当に「頑張って」と書かれていて、食べながら泣きそうになった(20代後半)

進路や金銭のことでチクッと言われることはあっても、フォローがあればやる気が戻ってきます。「応援してるよ」「頑張ってね!」なんて口に出して言わなくても、子どもは言葉や態度からやさしさを感じ取っているもの。ストレスを感じながらも志望校合格に向けて頑張っている子どもをあたたかく見守ってあげたいですね。

受験生の9割は何かしらのストレスを抱えているようです。しかし親のサポートでストレスの軽減は可能です。時に厳しくも、やさしさにあふれた親のサポートは、きっと子どもの心に届くでしょう。

<参考資料>
PR TIMES(株式会社CyberOwl)

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