メタバース空間で魔法とアプリをつくる！？　　4ヶ月の講座が「無料」で開講

そもそも、メタバースとは？

「メタバース」についてメディアで取り上げられる機会が多くなりました。

たとえば2021年10月にFacebook社の社名が「Meta」に変更されたのは、記憶に新しいところ。変更の背景には、企業の「今後は仮想空間上でのサービスに力を入れていきたい」という思いがあるそうです。

そう、メタバースとは、仮想空間を指す言葉。デジタル世界のようにこの世には存在しない空間を作り出すこともできますし、現実の一部をそのまま仮想空間に反映させることもできます。

一般的に、その世界に入り込むにはVRゴーグルを装着するだけ。手軽に現実と行き来できるなんて良いですね！　ちょっとした小旅行気分が味わえそうです。

メタバースが持つ可能性は幅広く、現実には存在しないようなファンタジックな冒険をすることも、お互いの存在をアバターに託して遠方の友人や芸能人に会うことも夢ではありません。まさに、今後が期待大の分野ですね……！

受講調無料の『U-15メタバースプログラミング講座』

株式会社 VRデザイン研究所が、小学校高学年～中学生向けのオンライン講座を受講料無料で開講。その名も『U-15メタバースプログラミング講座』！

VRデザイン研究所(VRプロフェッショナルアカデミー)は、VR専門のプログラミングスクールとして5年半の運営実績を持つ学校。これまでに輩出したVR/ARエンジニアの数は700名以上だとか。

そんな長年の経験を元に思い至ったのが、「VRプログラミングを早くから学習すれば将来に役立つ」ということ。それが今回のオンライン講座の開催につながったといいます。

講座の期間は、約4か月(2022年11月12日(土)～2023年3月4日(土))。この期間に製作した“魔法”は、『U-15メタバース魔法コンテスト2023』(2023年3月4日(土)開催/VRフェス2023内)にて発表する予定だそうです。

仮想空間だからこそ作れる、あなただけの魔法。入賞者には賞品もあるそうなので、気合が入りますね！

「メタバース魔法アプリ」の開発も

『U-15メタバースプログラミング講座』は、2022年11月12日(土)～2023年3月4日（土）の4か月間開催されます。いつでもできるオンライン学習に加えて、毎月1～2回ほどメタバース空間でも学習(約90分間)するそうです。

受講内容としては、

1.Unityプログラミングの学習
2.メターバースプラットフォーム「VR CHAT（ヴイアールチャット）」上のコンテンツ制作
3.メタバース魔法アプリの開発
4.『U-15メタバース魔法コンテスト2023』に出品

……の4つのステップだそう。

見慣れないカタカナばかりで筆者は「？？」気味ですが、「メタバース魔法アプリの開発」が気になりすぎます。

筆者が幼いころ、将来は魔法使いになりたいとわりと本気で思っていました。成長するにつれて「無理」と理解していきますが、仮想空間なら本当に魔法が作れる・使える……！　これって、とても夢のあることですよね。

• くわしい参加方法はこちら

非日常体験を通して子どもの視野を広げたいご家庭に

『U-15メタバースプログラミング講座』では、これから市場拡大が予想されているメタバースについて最新の知識・技術を学ぶことができます。

そのため、

• メタバース分野に興味があるご家庭(お子さん)
• 新しいことを積極的に体験させたいご家庭
• プログラミングに興味はあるけれどスクールに通う時間が取れないご家庭
• 役に立つイベントを無料で体験したいご家庭
• 非日常体験を通して子どもの視野を広げたいご家庭

……などにおすすめです。

メタバースが普及すれば、私たちの日常は便利で豊かに彩られるでしょう。

約4か月の受講期間の後には、制作した“魔法”を発表する場も設けられています。目標があると、学びのモチベーションも高まりますね！

お子さんと一緒に、最先端分野を無料で体験してみませんか？

＜参考資料＞
・株式会社VRデザイン研究所 『 U-15メタバースプログラミング講座 【受講料無料】』開催決定！(PR TIMES)
・株式会社VRデザイン研究所公式HP