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2022.05.05

おこづかいも“キャッシュレス”に!?子どもと使う「貯金アプリ」のすごい仕組み

働いたらお金がもらえる、使ったら減る。そんな基本的な金銭感覚を“小銭を使わずに”身につけられる、キャッシュレス時代の金融教育にぴったりの子ども向けアプリが誕生しました。今回は、この「こどものおこづかい貯金」の仕組みや魅力を紹介します。

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キャッシュレス時代の金融教育、どうする?

クレジット決済やバーコード決済など、買い物の際にキャッシュレスで決済する大人はめずらしくありません。財布いらずで身軽になりますし、コロナ禍の昨今はお金に触れずに支払いできることもメリットでしょう。

しかし、子どもの金融教育としてはちょっと考えもの。子どもからすると、「どうしてカードをかざすだけで支払ったことになるのか」「お金はどこから来ているのか」などがまったく分からないからです。

働いたらお金がもらえる、使ったら減る。そんな基本的な金銭感覚を、キャッシュレスで身につけられるのが、2022年4月にスタートした「こどものおこづかい貯金」サービスです。

「こどものおこづかい貯金」のすごい仕組みとは?

PR TIMES

「こどものおこづかい貯金」は、銀行口座を貯金用口座と連携し、貯金の目的ごとに指定したルール・方法で自動で貯金できるアプリ「finbee(フィンビー)」にパッケージされた新サービスです。

親のアプリ(finbee)で、子どもごとに「こどものおこづかい貯金」を作成し、子どもがお手伝いをしたときの報酬を「お皿洗い:20円」「テーブルを拭く:10円」などと決めて、「マイルール貯金」としてあらかじめ設定します。そして、お手伝いを実行したら報酬を貯金していきます。

つまり「こどものおこづかい貯金」は、キャッシュレスの利便性を生かしながらも、子どもが正しい金銭感覚を身につけられるツールと言えます。

現金のやり取りではなくても、「こどものおこづかい貯金」の「タイムライン」を見れば、入出金履歴が一目瞭然。今までにいくら貯められたのかもきちんと確認できます。

「お金は働けばもらえるもの。使えば減るもの」という基本的な概念はもちろん、子ども自身が責任を持ってお金を管理できるようになることが期待できるでしょう。

「働いて稼ぐ」「使ったら減る」が身に付く

貯めたお金は、「貯金切り崩し」をすれば、紐付けている親の口座に戻ってきます。あとは好きな支払い手段で決済できるので、現金でおろしても、そのままキャッシュレスでの支払いでもOK。

「こどものおこづかい貯金」を導入したら、ぜひお子さんと一緒にショッピングに出かけてください。「お手伝いの報酬」を使って、金額分の好きなものを買ってあげれば、お子さんはきっと「稼ぐためには働くことが必要だ」と実感するでしょう。お子さんがおもちゃを欲しがっている場合も同じですね。

ちなみに筆者には小学2年生の子どもがいますが、お手伝いでのお小遣いはまだあげていません。お手伝いをしたら1枚シールを貼って……ということを考えたことはありましたが、私の知らないうちにシールが増やされていそうなので……。

でも「こどものおこづかい貯金」なら、親のスマホで管理するだけなので、不正や悪用が起こるリスクはゼロ!

また、お手伝いを頼むと「え~」と嫌がられることが多いのですが、「こどものおこづかい貯金」で報酬制にすれば、積極的に手伝ってくれるのではと感じました。

「こどものおこづかい貯金」は、キャッシュレスの良さを生かした、新しいお小遣いのカタチ。金銭感覚が身につくことはもちろん、家事分担で親も助かりますね!

  • 貯金アプリfinbee(フィンビー)の詳細はこちら

<参考資料>
株式会社ネストエッグ「キャッシュレス時代の子どもの金融教育におこづかいの活用を提案。小銭を使わずに貯金管理できる「こどものおこづかい貯金」の提供を貯金アプリfinbeeで開始!」(PR TIMES)

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