“地球の未来を考える” 水にまつわるアレコレをトータルに紹介!SDGsブックシリーズで“水教育”をはじめませんか?
私たちの生活に欠かせない、水。飲料水としてはもちろん、料理やお風呂、トイレなどあらゆる場面で水が使われています。2022年3月、西村書店は『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』を発売しました。
「水がなくなる」というショッキングなタイトルですが、この本では水にまつわるアレコレをトータルに紹介しています。当たり前のようにある水。『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』で、“水教育”をはじめませんか?
大人気「地球の未来を考える」シリーズ第2弾
『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』とは、水の大切さについてわかりやすく紹介した本です。難しそうに感じるかもしれませんが、たくさんのイラストとカラー図解で、子どもでも親しみやすい内容となっています。
さらに、海のゴミ問題や温暖化など、地球が直面している問題にも触れているのがポイント。“水”について広い視点で学ぶことで、一人ひとりが「今自分にできることは何か」を考えるきっかけになるでしょう。
『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』では、大きく分けて88のことが学べます。
まず、「わたしたちは毎日、たくさんの水を使う」「水は体の中をめぐる」などの見出しで、水と人間の関係を再認識していきます。次第に「もし、水がなくなったら?」「汚れた水はどうなるの?」など、水そのものについての理解を深めていきます。
最後のほうになると「気候変動は洪水や海面上昇も引き起こす」「海に流れていくゴミ問題」など、水をテーマにした環境問題についても考察。水に関する職業も紹介するので、お子さんの将来のヒントになるかもしれません。
なお、「家でもできる水の節約」「水だけではなく土も汚さないよう、できることから始めよう!」の項目では、身近なSDGsを学ぶことができます。「SDGsって最近よく聞くけど、難しそうだと思ってた。でもこんなことでいいんだ!」なんて、きっとポジティブな印象を持ってくれるでしょう。
対象年齢は?何年生から読める?
『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』の対象年齢は、小学校高学年以上とされています。
地球環境の問題は、確かに低学年では理解が難しいかもしれませんね。小学5年生以上の漢字にはふりがなが振ってあるので、お子さんが一人で読み進めることも可能でしょう。
もちろん、「今は難しいページは飛ばして、わかりそうな部分だけ」をピックアップしてもOK。序盤は水や暮らしについて解説しているので、小学校低学年でも理解できそうですよ。
『もし、水がなくなるとどうなるの?』……その答えは、私たち一人ひとりが“水”について正しく理解することから始まります。タイトル通りのことが本当に起こらないように、今できるSDGsを見つけていきましょう。
概要はこちら
- 書名:もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで
- クリスティーナ・シュタインライン 文/ミーケ・シャイアー 絵/竹内 薫 監修/那須田 淳 訳
- 定価:2090円(税込)
- 発行:西村書店
- 西村書店の商品ページはこちら
<参考資料>
・株式会社西村書店「竹内 薫氏 監修*SDGsビジュアルブック第2弾『もし、水がなくなるとどうなるの? 水の循環から気候変動まで』3/3発売。」(PR TIMES)
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