全国順位や到達度が分かる「全国実力診断テスト」をベネッセが無料提供！【小学1〜5年生対象】

2022年に入って早くも1ヶ月以上が経ちましたが、新型コロナウイルス感染症の第6波の勢いはまだまだ収まりそうにありません。

通常の学習環境を取り戻しつつあった子どもたちにも、再びその影響が出始めています。各地の学校では学級閉鎖や学校閉鎖が相次ぎ、一時的に学びが止まってしまっているところもあるようです。

そのような状況から、株式会社ベネッセコーポレーション（以下：ベネッセ）が提供する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」が、小学1年生から小学5年生の子どもに対し、「全国実力診断テスト」を受検料無料で実施することが発表されました。申し込み受付期間は2022年1月31日から2月23日までです。

「全国実力診断テスト」とは、年間累計143.2万人が受検する小学生受検者数No.1のテスト（※2020年実績）。

本来は「進研ゼミ小学講座」を受講している方のみのサービスですが、新型コロナウイルス感染症のオミクロン変異株流行拡大から、進級・進学に不安が高まる未受講の方に向けても無料で実施することが決定したそう。

「全国実力診断テスト」は、自宅から受検することができ、全国の中でどれくらいの学力なのかが分かることから、「進研ゼミ小学講座」を受講している親子からも好評のサービスです。

ここで、「全国実力診断テスト」の主な特長３つをご紹介します。

1.全国の同級生と比較したレベル・位置がわかる

全国実力診断テストを提出した後、子どもの教科ごとや観点ごとの到達度や全国での順位を算出した診断結果が閲覧できます。個別の診断結果によって全国の中で子どもがどれくらいのレベルにいるかがわかるので、新学年に向けての復習や目標立ての参考になります。

2.教科ごとや単元ごとの得意・不得意がわかる

全国順位や学力位置、到達度が分かるのはもちろん、教科ごと、さらには単元ごとに子どもの得意・苦手が客観的に把握できます。苦手教科の勉強についてのアドバイスももらえるので、苦手教科や単元を克服するためのサポート役としても効果が期待できます。

3.個別復習ドリルで苦手を克服できる

全国実力診断テスト後には、個別の学習アドバイスや苦手を克服するための個別復習ドリルも提供されます。一人ひとりの学力に合わせた進級前の学習の総まとめをすることができます。

このほかにも、テストの結果を親子で共有できるシステムもあるので、「自分は今どれくらいの学力なのだろう」という保護者や子どもの疑問や不安も解決、解消することができます。

「感染が怖くて塾に通うことができない」「塾から感染者が出てしまい、教室自体が閉じてしまっている」というご家庭も多いのではないでしょうか。

全国実力診断テストの受検を機に、「進研ゼミ小学講座」で通信教育を受講し、家にいながら安全に学習しても良いかもしれませんね。

詳細はこちら

• 特設サイト：https://benesse.jp/openassess/#faq
• 対象学年：小学1年生〜小学5年生
• 申し込み締め切り：2022年2月23日（水）予定
• テスト提出締め切り：2022年3月17日（木）
• 「進研ゼミ小学講座」HP：https://sho.benesse.co.jp/
• ※申し込み多数の場合は、受付停止になる可能性もあります

＜参考URL＞
学級閉鎖、小中学校の過半数に達した自治体も　オミクロン株に悩む校長「早く対策と思う半面…」 (東京新聞)