教育は未知にあふれている

ソクラテスのたまご

2019.04.11

【中学生とスマホ】勉強の邪魔にならないように守らせたい3つのおすすめルール

多くの中学生が持っているスマートフォン。でも、「ゲームやSNSばかりで勉強時間が減ってしまった」とか、「せっかく勉強を始めたのに邪魔が入って困る」という悩みもよく聞きます。しかし、子どもを信じる姿勢を見せるためには、やみくもに取り上げるわけにもいきませんよね。スマホをどう使えばよいのか…親子で話し合っておきたいことを考えましょう。

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【ルール1】使ってもいい時間を決めておく

親の言うことを素直に聞かず、一筋縄ではいかなくなる中学生。スマホばかり触って勉強に集中できない姿をみると、ついスマホを取り上げてしまいたくなることもあるでしょう。

 

しかし、使いたいように使えないと子どもはストレスが溜まり、親にイライラをぶつけてくるため、親まで疲れてしまうことに…。

 

そこで、まず1つめのルールが、あらかじめ使ってもいい時間帯を決めておくことです。

 

ただし、1日○時間までと決めても、管理するのが難しいのであまりうまくいきません食事の後は30分OKとか、夜は○時まで使っていいと、より具体的にわかりやすく決めるといいでしょう。

 

使ってもいい時間帯を決めておくと、その日を計画的に過ごそうとするため、勉強も効率よく取り組めるようになります。さらに、使える時間帯が決まっていると、我慢させられているという不満も軽くなり、勉強の邪魔をしてくる友達もそのうちそのルールを把握して合わせてくれるようになっていきます。

 

 

 

【ルール2】友達に「マメではない」と伝えさせる

友達に仲間はずれにされたり、嫌われたりするのが怖くてスマホが手放せない中学生もいます。特にLINEの確認はみんな敏感です。未読なんてもってのほか、既読スルーは嫌がらせと解釈されてしまうこともあるくらいですから中学生もなかなか大変です。

 

そこで、なるべく早いうちに友達には「マメではないので、返信が滞ることがある」と伝えておくのはどうでしょうか。性格的にすぐに返信するのが難しいということを友達にわかってもらうのです。

 

自分はズボラで、気づけば充電も切れたまましばらく気づかないようなヤツだと言っておくのはいかがでしょうか。そうすれば、多少返信が遅れ、簡単な文面になっても「あいつはそういうやつ」と大目に見てもらえるかもしれません。

 

親のせいでマメではいられないと言ってみるのもいいでしょう。「親が厳しいからスマホがなかなか使えない」と言えば友達も仕方がない思うものですし、「使いすぎると取り上げられる」と言えばこちらの苦労を理解して合わせてくれるようになります。

 

多くの子どもにとって親は厄介な一方、スマホは手放したくない大切なものです。だからこそ、同じ中学生同士が気持ちを共感できる言い訳が効果的です。

 

 

 

【ルール3】勉強中はLINEの設定を変える

LINEやメールは自分の意思とは関係なく届くので勉強の邪魔になります。勉強中はスマホをリビングに置くようにするのもひとつの方法です。

 

しかし、離れたところからでもLINEの着信音が鳴っているのが聞こえると、勉強に集中している子どもも気になってしまいます。勉強中はLINEの着信音をオフに変えておくことを忘れずに!

 

また、最近はスマホで映像授業を受け、アプリで勉強に励む中学生もいますよね。

 

その場合は、LINEの着信音やポップアップ表示に注意しましょう。「ここから〇時間は勉強をする」と決めた後は、面倒だとしてもLINEの設定は変えるように伝えたほうがいいですよ。

 

親としての理想は、勉強する時間はスマホの電源を切ってしまうことかもしれません。

 

しかし、スマホに関するルールづくりのポイントは、お互いが納得のいくルールを話し合って決めることです。一方的な押しつけてはいけないし、ルールを決めた後はある程度子どもを信じてあげることも大切だということも忘れずにいてくださいね。

 

みとふみか

三戸芙由香

教育・受験指導専門家の西村創が主宰する「西村教育研究チーム」のメンバー。高校生と小学生の子供をもつママライター。兄弟平等をモットーにした2人の子育て経験を元にリアルな声を届けている。

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