あなたは子どもの認知能力や
特性について
どこまで理解していますか？
子どもの成長を的確に
サポートしていくためにも、
子どもの発達状況や
能力の凸凹（得意・不得意）を
まわりの大人たちが
理解しておくことはとても大切です。
そのための代表的な知能検査が
「WISC検査」です。
WISC(ウィスク)検査とは?
WISC検査とは、5歳0か月から16歳11か月の子どもを対象にした、世界的に広く利用されている代表的な知能検査のひとつです。
何が分かるの
最新のWISC-V（ウィスク・ファイブ）では、主に以下のような指標について能力検査を実施します。
最新はWISC-Vですが、現在日本で最も普及しているのはWISC-Ⅳになります。
WISC-Ⅳは、全検査IQ（FSIQ）と4つの主要指標（言語理解指標（VCI）／知覚推理指標（PRI）／ワーキングメモリー指標（WMI）／処理速度指標（PSI））で構成されています。
MERIT WISC検査実施のメリット
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IQや発達状況を
正しく知ることができるIQ(知能指数)や発達の程度が同年代の子どもの中でどの段階にいるのかを知ることで、例えば特別支援学級か通常学級かを選択する際などに役立ちます。
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得意・不得意を考慮して
的確にサポートできる例えば「視覚的な情報の把握は得意だが言葉の理解は苦手」など、能力の凹凸が把握できます。
そのため、学習面や生活面でその子に適したサポートが可能になったり、進路や職業選択の参考にもなります。
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ストレスや心の傷を
軽減できる子どもは「どうして自分は他の子と同じようにできないんだろう」と傷つき、大人は「どうしたらこの子は理解してくれるんだろう」と悩む。
そんなストレスや心の傷を大幅に減らすことができます。
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学校の先生とも
課題の共有ができる検査結果の客観的なデータを学校の先生(子どもと接する大人)などにも理解してもらうことで、家庭でも学校でも子どもに対して適切かつ一貫したサポートをおこなうことができます。
まだ一部の人しかWISC検査を
活用していないのはどうして?
WISCは医療や教育の現場ではよく知られている検査ですが、一般的には「受けたことがない・名前を知っている程度」という方が多いのではないでしょうか。
その原因は以下のような点にあると考えられます。
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REASON
01ＷＩＳＣ検査について
知る機会が少ない
健康診断や就学前検診(発達に課題が見られた時)で初めてWISC検査のことを知った方も多いと思います。
それ以外には自ら調べない限り知る機会はほとんどありません。
また「発達障害を診断するための検査」だと誤解している方もいると思いますが、本来WISCは子どもの特性を正しく理解し生活や学習に活かすためのものなので、障害の有無にかかわらず活用してほしい検査です。 -
REASON
02検査結果をその後の子育てに
活かしている人が少ない
発達障害の診断のために医療機関や自治体の発達支援センターなどで検査をおこなうケースが多いですが、あくまで診断目的なので、検査結果の詳しい解説や分析・日常生活における具体的なアドバイスなどは基本的にしてくれません。
中には結果を教えてくれないこともあります。
そのためWISCのメリットを感じている方はごく一部だと考えられます。
もしWISCに
興味を持った方は…
専門家の力を借りて子どもの特性を
正しく理解し、サポートしましょう
まずは検査で子どもの特性を正しく理解し、
専門家から具体的な解説やアドバイスをもらうことで
ぜひ今後の子育てに活かしてください。
ソクたま相談室で
とは？
とは？
子育て・教育のお悩みに
特化した日本最大の
オンライン相談室です。
医師や心理士など100名以上の専門家の中からお悩みに合った方を選んで、直接オンラインで相談できます。
※WISC検査実績の豊富な専門家も多数在籍しています。
-
WISC検査を
受けてみたい方
WISC専門の検査機関「発達障害ラボ」や検査実績豊富な公認心理士などの中から選んでお申し込みください。
WISC検査を実施している専門家一覧※検査自体は「対面」での実施となります。
対応エリアに制限がありますので、各専門家プロフィールページにて実施可能なエリアをご確認ください。 -
検査結果の解説＆
アドバイスを
受けたい方
検査結果を分析し、子どもへの接し方やサポート方法など具体的なアドバイスをしてくれる専門家が多数在籍しています。
解説＆アドバイスが可能な専門家一覧
プロフィールページから気になる方を選んでお申し込みください。
VOICE お客様の声
よくあるご質問
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誰でも受けられる検査ですか？5歳0か月から16歳11か月の子どもであれば誰でも受けられます。
発達障害の検査以外にも、ギフテッドの診断や子どもの得意な分野を伸ばしてあげるための参考情報として実施されています。
なお、大人に対しては「WAIS」という大人用の知能検査があります。 -
WISC検査はどこで受けられますか？主には以下の3つの施設で実施可能です。
①教育センター・発達支援センターなどの公的機関
→子どもの教育や発達に関する相談があった際に、どのような支援をするべきか判断するための材料として検査を実施する場合があります。
②児童精神科、小児科などの医療機関
→診断のために検査を実施する場合がありますが、検査の必要があるかどうかは主治医が判断するため、検査を希望しても受けられるとは限りません。
③心理相談室や療育機関などの民間施設
→公認心理士などの専門資格や検査実施の実績を有する民間施設でも実施可能です。公的機関や医療機関の場合、実施までに数か月待つこともありますが、民間施設はあまり待たずに予約ができます。 -
検査費用はどれくらいかかりますか？①教育センター・発達支援センターなどの公的機関
→無料で検査を受けることができます
②児童精神科、小児科などの医療機関
→保険適用となり、1,350円で受けることができます。
③心理相談室や療育機関などの民間施設
→施設及び心理士によって異なりますが、相場は1～2万円程度です。
ただ①②とは異なり、具体的な解説やアドバイスを受けることができます。
