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2023.05.28

夏休みに「ケニアの子どもたちに会いに行く」。小学生向けバーチャルツアーに参加してみない?

やがてやってくる長い夏休み。有意義に過ごすために、ケニアの暮らしを知ることができるバーチャルツアーに参加してみるのはいかがでしょうか? 貧困や紛争等の影響を受ける子どもたちの生活……きっとお子さんは何か感じるものがあるでしょう。

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小学生が楽しく世界を学べる「ワールド・ビジョン・サマースクール」

ワールド・ビジョン・ジャパンは、世界37カ国で、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。

世界の子どもたちを取り巻く課題を知り、解決のために自分にできることを考え、行動して欲しいという思いで、2023年7月27日に小学生向けのオンラインイベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2023」を開催することを発表しました。

2022年に行われた全4回のサマースクールには、トータル602人が参加。参加した子どもの97%が「楽しかった」と回答しています。リアルなコンテンツは、低学年から高学年までの子どもはもちろん保護者からも多くの支持を得ています。

2022年のサマースクールの模様(出典:PR TIMES

子どもの声

【1番心に残ったこと】

6秒に1人、5さいまで生きられないで、命を落としていることがわかった。

日本とはちがって、あんなにつらいおもいをしながら、せいかつしているなんておもいませんでした。

【世界の子どもたちについて、もっと知りたいと思ったこと】

世界の子どもたちの生活の中で何が一番たりないのか知りたい。

もっとほかの国のくらしも知りたい。

保護者の声

クイズから始まったことにより、小学3年生の娘も楽しみ、次のお話しも興味深く聞いておりました。分かりやすい例え、お話しでよく理解できました(3年生保護者)

水をたくさん使わないように気を付ける等、行動に変化が見られるようになりました。子どもなりにいろいろ考えたのだと思います。世界の現状を知る良い機会になりました(6年生保護者)

2023年のテーマは「ケニアの子どもたちに会いに行く」

2023年度のサマースクールは、「バーチャルツアーでケニアの子どもたちに会いに行く」

アフリカの大自然や日本とは異なる家・食べ物・暮らしが学べる(出典:PR TIMES

このバーチャルツアーでは、主に以下の内容が学べるそうです。

  • アフリカの大自然
  • 日本との文化の違い(暮らし、家、食べものなど)
  • ケニアの水衛生について
  • ケニアの保健について
  • 感染症を取り巻く社会問題に対して、私たちができること
  • クイズや質問コーナー など

開催日時はこちら。参加費は無料ですが、定員は500名なのでぜひお早めにお申し込みください。

「ワールド・ビジョン・サマースクール2023」
日時:2023年7月27日(木)10:00-11:20(イベント終了後に自由参加の質問コーナーを11:20-11:50設けています)
対象:小学1~6年生と保護者
定員:500名
テーマ:バーチャルツアーでケニアの子どもたちに会いに行こう
手法:オンライン(Zoom)
ご用意いただくもの:筆記用具
参加費:無料

「ワールド・ビジョン・サマースクール」は夏休みの自由研究にもおすすめ

多くの小学生が毎年直面しがちな悩み、「夏休みの自由研究どうしよう……」。

「ワールド・ビジョン・サマースクール」は、夏休みの自由研究にもぴったりです。

日本では、水道をひねれば飲み水が出てきますし、病院も近くにあります。生まれたときからそれが当たり前の環境で育った子どもたちは、国によって生活が異なるという事実は衝撃的に映るでしょう。

ケニアが抱える課題や、SDGsへの取り組みなど、バーチャルツアーは社会問題を身近にとらえるチャンスでもあります。参加してくれた方には「夏休み自由研究キット」を送ってくれるそうなので、こちらも大いに役立ちそう!

「バーチャルツアーでケニアの子どもたちに会いに行く」に参加すれば、ひと回り成長したお子さんの姿を見られるかもしれませんよ。

<参考資料>
PR TIMES(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン)

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