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2023.01.08

夫とすれ違い、家事シェアがうまくできず、家庭崩壊しかけて聞いてみた「どうやって家事シェアしてる?」

「家事は女性がやるもの」という考え方は、今はもう時代遅れ。令和のこの時代、家事は夫婦で分担すべきもの!……しかし、結局なぜか妻に負担が偏りがちです。
「どうして私ばっかり!」と頭を抱える方は、『名もなき家事妖怪』を読んでみては? 解決のヒントが描かれているかもしれませんよ。

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お母さんの家事負担、どうやって減らす?

『名もなき家事妖怪』は、2023年2月8日に幻冬舎から発売されるコミックエッセイです。もともとはWEB上に公開されたマンガでしたが、50万PV超という大人気を受けて、書籍化されることになりました。

出典:PR TIMES

人気の理由は、なんといっても“共感”。マンガで描かれている、幼い子ども2人と家事にあまり関わってこなかったパートナーとの生活に、「うちと同じ!」と笑ったりホッとしたりする方は多いでしょう。

この本の特徴は、「あるある」はもちろんですが、名もなき家事に妖怪名が付けられていること! 突然現れたねこ妖怪の「ニャン吉」が、名もなき家事を見える化&名前を付けてくれます。

たとえば“洗濯物”ひとつでも、妖怪の名前がこんなに……。

  • センタクモノヌギッパ
  • くつしたマルマル
  • センタクモノマワシー
  • センタクカゴイレイレ
  • センタクモノホスー
  • センタクモノトリコミー
  • センタクモノタタミン
  • センタクモノシワケー
  • センタクモノシューノン

確かに、よく考えればこれだけの工程が隠れています。筆者は家事が苦手な人間ですが、日常的にこれらの工程をこなしていたことに今さら気づき、自分でも驚いています。

このような名もなき家事の数々に気づいた、主人公の「トモコ」(4人家族のお母さん)。家事シェアについて、 「洗濯物お願い!」など一方的に割り振るのではなくて、「好き・得意・興味のあることをなんとなく任せる」という方向にシフトしていきます。いわば適材適所ですね。

その結果、トモコさんの家族は、またトモコさんの家事の負担はどのように変わっていったのでしょうか……? 家事シェアのノウハウはもちろんですが、ストーリーとしても結末まで目が離せません。

夫はなんで理解してくれないの!?

『名もなき家事妖怪』の著者は、カワグチマサミさん。主人公トモコは、カワグチさん自身をモデルにしたそうです。

カワグチさんには、かつて家庭崩壊しかけるほど夫と不仲の時期があったそう。

出典:PR TIMES

不仲の原因は、家事。家事シェアがうまくできず、何度もぶつかり合ってきたとか。でも、それを乗り越えたからこそ、体験談として『名もなき家事妖怪』が描けたのでしょう。

つまり『名もなき家事妖怪』には上手に家事シェアするためのコツがたくさん。描くにあたり、他のお母さんたちにも「どうやって家事シェアしてる?」と聞いたり調べたりしたのだそうです。

体験談やアンケートの集大成といえる『名もなき家事妖怪』。「あるある」な日常&家族だからこそ、そこから私たちが得るヒントも大きいでしょう。

夫婦の危機って、なかなか他人には言いにくいですよね。相談相手を間違えると「あそこのお宅、不仲で離婚寸前らしいわよ」なんてウワサが広まりかねませんし、夫婦仲が良好っぽい相手に相談するとみじめな気持ちに……。

でも、著者のカワグチさんのリサーチでは、産後から急に関係が冷え込む家庭は多いのだそう。次のようなパターンに心あたりのある人も多いのではないでしょうか。

1.産後、体力を回復&育児をするために仕事を休む
2.家事は自然と家庭にいる妻の負担に
3.二人目の出産や仕事復帰でさらに余裕がなくなる
4.一人で考える時間も、夫と話し合う時間も作れない
5.夫婦不仲

人には打ち明けにくいことだからこそ、本を通して「うちだけじゃない」と感じるだけでも、気持ちが救われるかもしれません。心が楽になるうえ、家事シェアのコツまで身に付けられれば、家庭がどんどん良い方向に変わっていきそうですね。

<参考資料>
PR TIMES(株式会社 幻冬舎)

「ソクラテスのたまご」編集部

「ソクラテスのたまご」編集部

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。

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