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2022.12.26

1000円だと安い? 1万円はあげすぎ? 小学生はお年玉を総額いくらもらっているのか

もういくつ寝るとお正月! 子どもたちはお年玉をもらったり、親は親戚の子どもにお年玉をあげたり。でも、金額って難しいですよね。「こんなにもらっていいの?」「こんなに渡していいの?」など、相場が分からず悩む方は多いでしょう。小学生がもらうお年玉の総額についてのアンケート結果を紹介します。

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小学生はお年玉をいくらもらってる?

ARINA株式会社が、小学生の保護者200名に対して、お年玉の額についてのアンケート調査を行ったところ、3位は「3~5万円」、2位は「1000円~1万円」、1位は「1~3万円」でした。

出典:PR TIMES

1000円から万単位まで、家庭によってもらえる金額が大きく異なることが分かります。

小学生時代の筆者が受け取ったお年玉の総額は「1万円」だった気がします。もともと親戚の数が少なく、年明けに来る祖父からもらうお年玉がすべてでした。その1万円は、ほとんどスーパーファミコンのカセットに費やした記憶があります。

筆者の小学2年生の息子のお年玉の総額は「1~1.5万円」くらいでしょうか。主に3名の親戚から、それぞれ3000〜5000円ずつで受け取っています。ただ、子どもに渡してもすぐに使ってしまうので(しかも数日で飽きるようなもの)、半分は私が預かって、子どもの口座に貯金しています。

1000円は安い? 1万円はあげすぎ? みんなの声は……

お年玉の総額ランキングを見て、高いと思いましたか? それとも低いと思いましたか? 受け取る額には、保護者の事情や本音が隠れているようです。

3位:3万円~5万円

  • 祖父母からたくさんもらうから。
  • 家族が多く、お正月にしか会えない方もいるので比較的多くいただいています。
  • たくさんの人にいただくから。
  • 祖父母×2、叔父叔母×6、親戚×2、パパ友×3 平均3000円。
  • 祖父母から1万円ずつ、親類3、4人から5千円ずつもらうから。

2位:1000円~1万円

  • お正月に会う人数が少ないから。
  • 小学校低学年では、まだまだお金の価値や使い方をわかっていないので1万円を超える金額は渡さないようにしている。
  • 父方と母方、両方の祖父母から5千円ずつ程頂いて総額1万円くらいです。
  • これくらいが妥当。
  • その程度で十分だから。

1位:1万円~3万円

  • お年玉を渡す前に親類同士であらかじめ金額を決めています。
  • 親戚の集まりで、複数の家族からもらうため。
  • 祖父母や親戚からいただく金額は、毎年1万円を超えるが、3万円以上にはならないから。
  • 両親の親たちからもらうと、このくらいだからです。
  • 父方祖父母と母方祖父母からそれぞれ1万円ずつ合計2万円もらう予定です。

「1000円~1万円」は、お金の価値を知ってもらうために“あえて”という声が目立ちました。親戚の数が多い方は、合計すると万単位になることも多いようですね。

1000円でも10万円でも、“子ども自身がその価値を知って、正しい使い方ができるか”が大切です。「一生懸命に働いたお金をくれてありがとう」という、感謝の気持ちで受け取れたら良いですね。

額の大小より、もっと大切なこと……。保護者がサポートしながら、お金の重みや、働いてくれた相手への感謝などを伝えていきましょう。

<参考資料>
PR TIMES(ARINA株式会社)

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