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2022.10.21

教養不足な大人が、“なんとなく”しか知らない「世の中の論点」に自分なりの考えを持てる本

子どものちょっと難しい質問に、的確に答えられていますか? 「私もわからないから一緒に調べよう」とスマホを取り出すのも悪くないですが、その場でサッと回答できたらかっこいいですよね。今回ご紹介するのは、今知っておくべき世の中の論点を知り、自分なりの考えを持つことができるようになる、そんな1冊です。

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“なんとなく”しか知らない「世の中の論点」がわかる本

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』は、2022年9月22日に株式会社学研ホールディングスから刊行された書籍です。

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』(PR TIMES)

本書のキャッチコピーは、『先の見えない時代を生きるすべての大人に。最低限知っておきたい、世の中の論点』。元は大学入試向けの参考書だったものを、大人のための教養本としてリニューアルしたそうです。

めまぐるしく変化する世の中に、「言葉は知っているけれど深くはわからない」「社会問題になっているようだけど背景は知らない」など、ぼんやりした知識のまま過ごしている方は少なくないでしょう。

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』では、名称の通り、今の日本を知るうえで欠かせない17のトピックが紹介されています。

やさしいタッチのイラストも収録されているので、時事問題にあまり詳しくない筆者でも理解できそう。用語が丁寧に解説されているのもうれしいですね。

賛成と反対、両方の意見を知ることができる

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』に収録されているのは、全部で17のトピックです。

1.現代の国際情勢の基本
2.民主主義の基本
3.経済の基本
4.AIで世の中はどう変わるのか
5.教育はこの先どう変わるのか
6.ジェンダーをめぐる問題
7.メディアとの付き合い方
8.少子高齢化が深刻化している背景
9.地域社会の問題
10.外交・安全保障と日本
11.人権をめぐる問題
12.格差社会と日本の現状
13.地方活性化のための対策
14.医療・生命をめぐる問題
15.食をめぐる問題
16.グローバル化で世界はどう変わったのか
17.環境問題との向き合い方

筆者にとっては、どれも「聞いたことはあるけれど深くは知らない」ものばかり。

特に昨今の世界情勢を鑑みると、「外交・安全保障と日本」について真っ先に知見を深めたい気持ちがあります。筆者のように興味を持った分野から読んだり、1ページ目から順に読んだりなど、お好みで自由に学んでくださいね。

また本書では、賛成と反対どちらの意見も紹介しているのもポイント。一方に偏りすぎず、「こういう考え方も確かにあるな」と違う角度からも眺められると、視野の拡大にも役立ちそうです。

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』を活用して、“教養不足”を解消しませんか?

『18歳から100歳までの日本の未来を考える17のキーワード』では、今の日本を知るうえで欠かせない17のトピックを紹介しているそうです。

用語解説もイラストも交えているので、時事問題に慣れない方でもスッと入りやすいでしょう。

教養のあるかっこいい大人になるために、また子どもにとって頼れる保護者になるために……本書を活用してはいかがでしょうか。

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