これ本当に冷食? マツコも感心した、食卓に出しても罪悪感のない冷凍食品3選

便利な冷凍食品が多くなってきましたが、食卓に、しかも主菜として出すことには少し抵抗が……という方も多いのではないでしょうか。
しかし、日々進化している冷凍食品業界では、「これ、本当に冷凍?」と驚いてしまうようなものがたくさん出ているんです。
冷凍食品ジャーナリストで「マツコの知らない世界」などでも冷凍食品の魅力を紹介した山本純子さんに、「食卓に出しても罪悪感のない」冷凍食品を4つ紹介していただきました。
マルハニチロ「極旨!ももから揚げ」
からあげ専門店の手法にならい、粉をはたいて揚げているからあげ。大ぶりで食べ応えあり(山本さん)

最近街でも唐揚げ屋さんが増えていますが、それに負けないくらいのジューシーさがおうちで、しかもレンチンで楽しめます。柔らかくてジューシーな秘密は、塩こうじで仕立てているから。
そして、主婦(夫)の皆さんにとってなによりうれしいのは、500gというボリュームではないでしょうか。食べ盛りのお子さんがいるご家庭でも、チンして出せばあっという間に食卓のメインになります。
もちろん、日々のお弁当のおかずに使ってもOK。使い勝手のよい商品ですね。
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ニチレイフーズ「スープ溢れる 絶品小籠包」

もっちり薄皮、レンジでOK 名前の通りスープが溢れ出てきます。家庭では作れない味わいです(山本さん)
おうちで本格的な小籠包が食べられるのが、これ!
作り方もチンするだけなので、蒸す必要はありません。フライパンで焼いて、底面をカリッと焼き上げて食べても絶品です。
中の具には九州産の黒豚、スープには金華ハムエキスなど、とにかくこだわりがぎゅっと詰まっている一品。気軽に本格的な味が楽しめます。
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Z’s MENU「ロールキャベツ」
「マツコの知らない世界」で、マツコさんが感心した商品。とろけるような味わいを体験して(山本さん)

Z’sというブランド名は、「X,Y,Z…これ以上は無い」という『至高のメニュー』を意味しています。
何の抵抗もなくナイフが入るほどの柔らかさと、とろけるような味わいは、二日間かけて作られているからこそ。食べる際はぜひパンも用意して、トマトソースの奥深いおいしさを最後まで味わってみてはいかがでしょうか。
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日々の食卓のお助けからぜいたくメニューまで、食のあらゆる願望を叶えてくれるのが冷凍食品のスゴすぎるところ。
「忙しいからしょうがなく……」なんて気持ちは捨てて、あえて「冷凍食品を楽しむDAY」を作っちゃうのもアリですよね。
教えてくれたのは…
冷凍食品エフエフプレス編集長、冷凍食品ジャーナリスト 山本純子さん
冷凍食品に関する報道に40年以上関わっている、まさに「冷凍食品のプロ」。セミナーやイベント等で冷凍食品業界の最新動向を発信しているほか、TBSテレビ「マツコの知らない世界」、日本テレビ「ヒルナンデス!」、NHK「あさイチ」など様々なメディアで冷凍食品の魅力について紹介、解説を行っている。
https://frozenfoodpress.com/

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。