中学生の自宅学習に。ベネッセが学年別の「総復習ドリル」を無料で提供【〜3/27まで】

コロナ禍が続く昨今、臨時休校や学級閉鎖に直面する家庭は少なくありません。突然休みになると、生活リズムが乱れるうえ、学力への影響も気になりますよね。
保護者たちの不安の声を受けて、株式会社ベネッセコーポレーションが、新中学1年生〜3年生に向けて、「春の総復習ドリル」の無償提供を開始しました。進研ゼミを受講していなくても申し込めるので、進級へ向けて自宅でじっくり学習しましょう。
臨時休校や学級閉鎖、子どもの学習へどう影響してる?
新型コロナによる休みの場合、休校措置が解除されるまで、子どもはずっと自宅で過ごさなければなりません。
じっくり自主学習するチャンスですが、多くの家庭では学習時間の減少に頭を抱えているようです。
ベネッセには、「家にいてもスマホばかり」「ゲームに没頭している!」など、保護者からの悲痛な声がたくさん寄せられたそう…。

そこでベネッセが考えたのが、「自宅でも学びを止めない方法」です。
『春の総復習ドリル』は、進級までに身につけておきたい内容を網羅。「新中学1年生向け」「新中学2年生向け」「新中学3年生向け」の3パターンで、中学生の子どもの自宅学習を徹底サポートしてくれます。
『春の総復習ドリル』の内容とは?
『春の総復習ドリル』は、学年ごとに異なる教科を収録しています。
「新中学1年生向け」では、算数と国語。
「新中学2年生向け」では、数学と英語。
「新中学3年生向け」では、数学と英語。
問題編ではそれぞれ、次の学年につながる重要な単元が掲載されています。

自宅でしっかり学習できるように、色分けした分かりやすい解説も用意。「一人で理解できる」をモットーにつくられているので、苦手分野も一人で克服できるでしょう。
お得な「先取りドリル」もセットで配布
『春の総復習ドリル』は、その名のとおり“復習”がメイン。今までに学んだ内容が収録されているので、基礎力の強化が期待できます。
でも、せっかくなら、「次」につながる単元も学習しておきたいところ。
そんな保護者の思いを汲んだベネッセは、学年ごとに内容が分かれた『春の総復習ドリル』と共に、進級後の学習に役立つドリルもセットで提供中。
進級後にスタートダッシュするために、ワンランク上の教材も活用できます。
新中学1年生向けでは「復習+先取り 中学準備ドリル」、新中学2年生向けでは「英数国 要点復習ドリル」、新中学3年生向けでは中学3年間の要点を1冊にギュッと詰め込んだ「入試によく出る基礎」を、それぞれ『春の総復習ドリル』とセットで配布しています。
さらに、スマホを通して高校入試へ向けた保護者向けセミナーも配信。学校を通さなくても受験情報に詳しくなれるので、こちらも必見ですよ。
『春の総復習ドリル』の申込期限は、2022年3月27日(日)まで。お見逃しのないよう、ぜひお早めにお申し込みください。
学習の先取りと情報の先取りで、自宅でも充実した時間を過ごしてくださいね。
『春の総復習ドリル』概要
- 申込期間:2022年3月27日(日)まで
- 申込方法:特設サイトより
- 対象:2022年4月より新中学1年生~新中学3年生になる方すべて(進研ゼミ受講の有無は問いません)
<参考資料>
・株式会社ベネッセホールディングス「進研ゼミが重要単元の<総復習ドリル>を無償提供」(PR TIMES)
・進研ゼミ中学講座 『春の総復習ドリル』特設サイト

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。