教育は未知にあふれている

ソクラテスのたまご

2017.12.24

今どきの「学資保険」あなたにピッタリなのはどの商品?

ひとことに「学資保険」といっても、保険料の払い方や満期などによってさまざまなプランがあります。ご自分のご家庭にはどのタイプが合っているのか?悩んでいらっしゃる方へ、最適な学資保険の選び方をご紹介します。

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「学資保険」どの部分を重視するのか?

学資保険の重要な要素は4つあります。

①まとまった学資金が必要な時期を満期とした貯蓄

②万が一、「契約者=扶養者」が死亡した場合の以降の学資金確保のための生命保険

③子どもの医療保障

④あくまで返戻率にこだわった長期的な貯蓄商品

これらのどの点を一番に重要視するかによって、選ぶ「学資保険」が決まってきます。

 

①どの時期に学資金が必要か?万全を期す場合

「学資保険」は「被保険者=子ども」の年齢に合わせて、「学資金」の受取時期を設定することができます。

たとえば、小学校受験を目指す場合には、第1回の学資金受取は6歳、次は中学校進学の12歳、高校進学の15歳、大学進学の18歳と続きます。

この後プランによっては20歳に最後の学資金が受け取れるプランがあり、最終的な満期は22歳となります。

ただし、プランによっては18歳満期のものなどがあり、いつまでにいくら準備するのか?がポイントとなります。

 

最終的な満期までの間の途中に「学資金」を受け取るタイミングは、少ない方が保険料を据え置く期間が長くなり、貯蓄性は上がります。

イメージとしては

・途中の「学資金」受取がない場合

 

・途中の「学資金」受取がある場合

 

 

契約時には途中の「学資金」を受け取る契約にしていたとしても、実際に受け取り年齢になっても受け取らずに据え置くという選択をすることができます。

満期前(おおよそ前年の10月頃)に満期のお知らせが郵送されてきますので、その時点で、必要なのか?据え置いて次回に役立ててもよいのか?を判断することができます。

 

なお、小学校を私立校へ進学する場合に必要な学資金は6年間で約153万6千円といわれており、その全額を1回の学資金で賄うことは難しい場合が多いと思います。

単純に6年間で割れば1年で約25万6千円、初年度には多く費用がかかるとしても、そのぐらいの学費を準備しておければよいということになります。

その時に預貯金からも捻出することができるかもしれませんし、学資金はあくまで「助け」となるような設定の契約をする方が無理なく契約を継続することができます。

参考:文部科学省「平成226年度子供の学習調査」

 

小学校入学前(12月)にはじめての「学資金」を受け取る可能性を考えるなら

 

フコク生命「学資保険みらいのつばさ」ステップ型

契約者 30歳 男性 被保険者0歳 

保険期間 22歳満期 満期保険金100万円(祝金※累計額+満期保険金=210万円)

払込保険料総額2,004,552円  返戻率約104.7%

保険料払込期間 11歳まで

月払い保険料 15,186円

 

<祝金の受け取り年齢と金額>

 

 

祝金の支払いは、入園・入学前の11月1日になります。お知らせがあったときに払い出しをするか否か選択することができます。

また、祝い金を受け取らずに、据え置いて必要な時に引き出すことができます。

※学資金=祝金

 

また、フコク生命「学資保険みらいのつばさ」では、2人目以降の契約について「兄弟割引」が適用され、保険料が割引されるという特長があります。

 

②万が一のときの保険としての「学資保険」

学資保険のひとつの役割として「育英年金」があります。

「契約者=扶養者」である場合、その契約者に万が一のことがあった場合に、以降の学資金の助けになるよう、毎年契約した「育英年金」を受け取ることができるというものです。

これは、契約者の生命保険の保険金額と同じ役割を果たすことになり、学資保険に加入する際には、既存の生命保険との兼ね合いも検討したいものです。

 

③子どもの医療保険として

「学資保険」は、被保険者が子どもなので、被保険者に医療特約を付加することができます。

ただし、医療保険分の保険料は掛捨てとなるので、返戻率を重視したい場合には不利となります。

また、自治体によっては医療費を助成してくれるので、それほど医療保険に執着する必要がない場合もあります。

健康保険適用後の自費分を負担してくれるもので、何歳まで助成してくれるのかは、お住まいの自治体に確認してから医療保険特約を付加するか検討するようにしましょう。

 

④返戻率に期待して加入する場合

先にお話ししたように、途中払い出しをせずに満期まで据え置くことで、返戻率を上げることができます。

さらにもうひとつ、保険料払込期間を短くすることで貯蓄性を高めることができます。

また、高額割引を設定しているプランではさらに返戻率がアップする可能性があります。

 

たとえば、明治安田生命「つみたて学資」Ⅰ型

契約者 25歳男性 被保険者0歳

保険期間 21歳まで 基準保険金額 75万※

 

 

将来の変化に対応できる学資保険が一番

こまめに満期がくるものがよいのか?それとも返戻率が高いものがよいのか?現時点で思い描いている未来と異なる場合もあります。変更が必要なその都度に修正できる「学資保険」がおすすめです。

 

丸美子

丸美子

教育関係のボランティアや学童保育に関わってきた経験をもとに、教育や子育てについて、タイムリーな情報を発信していきたいと思います。私自身も現在2人の子育て中です。子育てにおいて経験してきたことが、現在子育て中のお父さん、お母さんのお役に少しでもなればと思っています。

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