4~10歳向け。思考力と創造力を引き出すSTEAM領域の「オリジナル問題集」が無料で公開中!

150ヶ国・200万人が利用する知育アプリ「シンクシンク」やSTEAM領域の教育プログラム「ワンダーボックス」を提供するワンダーラボ株式会社が、おうち時間を長く過ごす子どもたちに向けた「オリジナル問題集」を無償公開しています。対象年齢は4〜10歳。頭の体操がわりに親子でチャレンジしてみて!
ワンダーラボ株式会社は、知育アプリ「シンクシンク」と、STEAM領域の教育プログラム「ワンダーボックス」のオリジナル問題集を無償公開することを決定しました。
2022年2月1日より専用ページにて公開されています。
提供する新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う休園・休校の影響を受ける子どもとその家族のおうち時間に、わくわくする学びの時間を提供してくれます。
ワンダーラボ株式会社は、教育テック分野のスタートアップ企業。「知的なワクワク」を引き出すコンテンツの開発・運営をしている会社です。
そのほかにも国際的な算数大会の問題制作・監修などもしている、まさにワクワクを引き出すプロ集団。
そんな同社が提供している「シンクシンク」と「ワンダーボックス」を簡単に解説します。
シンクシンク(Think! Think!)

シンクシンク(Think! Think!)は、1回3分の問題を中心とするコンテンツで構成される、思考力の育成を目的とした教材です。
1問3分程度で解けるミニゲーム式の問題が、なんと120種類20,000題以上も配信されています。形式はアプリで、AppleStoreやGooglePlayなどでプレイすることができます(通常版は月額費用が発生します)。
現在、150カ国200万ユーザーに使われており、その内容も高い評価がされているのだとか。
- シンクシンク(Think! Think!)公式サイトはこちら
ワンダーボックス(WONDERBOX)

ワンダーボックス(WONDERBOX) は、「あそぶように、まなぶ子になる。」というコンセプトで作られた、思考力と創造力を引き出す教育プログラム。アプリとキットの教材は毎月自宅に届き、子どもが飽きずに学び続けることができます。
また、現在注目されている「STEAM教育」を取り入れた教材なことにも注目が集まっています。
「STEAM教育」とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語であり、2000年代にアメリカで編み出された教育モデル。
思考力や想像力を養うことが期待されており、近年では日本の教育改革においても重視されています。
- ワンダーボックス(WONDERBOX)の公式サイトはこちら
この2つの教材から、今回は次のような問題集が無料で公開されます。
1.ワンダーボックス:謎解き
ワンダーボックスのパッケージでもお届けしている謎解き。
2.ワンダーボックス:ひもニンジャ道場
おうちでも手軽に用意できる紐を活用した遊び方を提案。
3.シンクシンク:挑戦してみよう
シンクシンク開発者からの挑戦状です。全問解けるかな?
対象年齢は4〜10歳。きょうだいでも楽しめそうですね!

タブレット端末などがあれば簡単に楽しめる今回の無料公開問題集。学校や塾の勉強から少し離れて、頭の体操がわりに楽しむのもよいかもしれません。
- オリジナル問題集ダウンロードはこちらから
<参考資料>
・ワンダーラボ株式会社「STEAM教材開発のワンダーラボ、おうち時間を楽しめる問題集を無償公開」(PR TIMES)
・株式会社ワンダーラボHP
・ワンダーボックス公式HP
・シンクシンク公式HP

教育に関する有識者の皆さまと一緒に、子を持つお父さん・お母さんでもある「ソクラテスのたまご」編集部のメンバーが、子どものために大人が知っておきたいさまざまな情報を発信していきます。